非 言語 的 コミュニケーション 看護。 第8回: 非言語的コミュニケーションの力

【看護学生向】小児/発達段階に応じたコミュニケーション

非 言語 的 コミュニケーション 看護

ノンテクニカルスキル~コミュニケーションの意味と種類 ノンテクニカルスキルの中でも「コミュニケーション」に関するスキルは非常に重要です。 安全かつ質の高い業務を行うためには、チームによる連携と協力を欠かすことはできません。 そしてその連携と協力はコミュニケーションによって行われるものです。 そのためコミュニケーションは、安全で質の高い業務を円滑に遂行する上で重要なスキルとなるのです。 また、過去の事故事例の中にはコミュニケーションのエラーに起因する事故が数多く報告されており、コミュニケーションの不具合は事故に直結する要因になることが裏付けられています。 そのため事故防止の観点からも、コミュケーションスキルを学ぶことは有益な学習機会となります。 それでは次にコミュニケーションの定義と種類について解説していきます。 コミュニケーションの定義と種類 ノンテクニカルスキルにおける「コミュニケーション」を解説する前に、そもそもコミュニケーションとは何なのかを考えてみましょう。 この記事ではコミュニケーションを以下のように定義します。 コミュニケーションとは感情や意見あるいは必要事項を言語等で他者に伝達するまたは通じ合うこと 上記の定義を踏まえた上で、さらにコミュニケーションは次の2種類に分類できます。 それが以下で解説する「 一方向のコミュニケーション」と「 双方向のコミュニケーション」です。 一方向のコミュニケーション まず一方向のコミュニケーションとは、感情や意見あるいは必要事項などの情報を送信者から受信者へ一方的に伝えられる形です。 コミュニケーションというと人と人の会話など、情報のやり取りが要件と思われがちですが、一方向の情報送信だけでも広義にはコミュニケーションといえます。 一方向のコミュニケーションは、マスメディアから一般の視聴者や読者に送信される場合もあれば、同じ職場で働くスタッフ同士による一方的な指示などの形で行われる場合もあります。 いずれにせよ、一方向的なコミュニケーションとは、情報の受け手である受信者から原則的にフィードバックが無い場合をいいます。 一方向のコミュニケーションは受信者側からのフィードバックが無いため、送信者の意図が正確に伝わっているかは必ずしも確認できません。 そのため一方向のコミュニケーションは、時と場合によっては送信者と受信者の間で意図を誤認するなどのギャップが生まれやすい形になります。 とりわけコミュニケーションに起因する事故のリスクが高い現場においては、一方向のコミュニケーションは致命的な事故原因になりかねません。 また、コミュニケーションが一方向になりやすい要因としては、職場内における上下関係や過度の権威勾配、あるいは風通しの悪い職場風土や不十分なコミュニケーションが常態化している悪しき習慣などが考えられます。 ただ注意が必要なのは一方向のコミュニケーションがすべて悪いというわけではないことです。 例えば緊急時に迅速で的確な対応が求められる場面では、時間的な制約などの理由から、一方向的で強いリーダーシップによる指示が必要とされる場合などもあります。 一度に多くの人にコミュニケーションをとる必要がある場合にも、一方向のコミュニケーションが必要となることがあります。 双方向のコミュニケーション 双方向のコミュニケーションとは、コミュニケーションをとる当事者同士が共に情報の送信者でもあり受信者でもある場合です。 つまりコミュニケーションが一方的ではなく、相互にフィードバックを行う場合です。 前述したコミュニケーションの定義でいえば「通じ合う」というのが双方向のコミュニケーションにあたります。 一般的に会話などのやり取りは双方向のコミュニケーションであり、安全が求められる業務を行う現場などでは重要なコミュニケーションの形態となります。 またチームで業務を行う現場では、双方向のコミュニケーションそれ自体が安全管理の手段ともなりえます。 医療の現場ではチームステップスというツールを活用することで安全管理を行う場合がありますが、これも原則的には双方向のコミュニケーションをベースとしています。 ノンテクニカルスキルにおけるコミュニケーションでは、この双方向のコミュニケーションを有効に実践することが重要であり、チームで安全で質の高い業務を行う上で極めて重要なコミュニケーションの形態となります。 チーム内で質の高いコミュニケーションをとるには、 コミュニケーションが一方向の矢印ではなくループができるように意識することが重要です。 それでは次にコミュニケーションの手段と方法について解説していきます。 スポンサーリンク コミュニケーションの手段と方法 コミュニケーションの手段と方法には、主に以下の4つの形式があります。 非言語• 遠隔 会話によるコミュニケーション 会話によるコミュニケーションは、主に対面によるコミュニケーション方法をさします。 対面による会話を通じて行うコミュニケーションは、最も一般的なコミュニケーション方法であるといえるでしょう。 また 安全管理の視点からみても、対面での会話によるコミュニケーションは、視覚や音声など多くの情報を交換できるため有効な方法でもあります。 そのため、安全に業務を行うことが求められる現場では、対面による会話を基本としたコミュニケーションをとることが望ましいでしょう。 非言語でのコミュニケーション 非言語のコミュニケーションとは、ボディランゲージやアイコンタクトなどの非言語的な方法で行うコミュニケーションです。 また、マークや標識による注意喚起や案内なども非言語コミュニケーションの一種です。 非言語コミュニケーションは対面でのコミュニケーションが困難な場合や会話を行うのが難しい場合などには有効な手段ではありますが、必ずしも十分な情報のやり取りを行えるとは限りません。 そのため、基本的に非言語コミュニケーションは、対面して行う会話でのコミュニケーションの補足的な方法と考えることが望ましいかもしれません。 文書によるコミュニケーション 文書でのコミュニケーションは、主に書面を通じて行うコミュニケーション方法です。 電子的な書面によって行うコミュニケーションも含みます。 文書でのコミュニケーションは、直接は対面せずにやり取りする場合も多く、伝達意図と受け手の解釈の相違からギャップが生まれやすいこともあります。 また、手書きの文書によるコミュニケーションの場合には、字の書き間違い等の理由から事故原因になる場合もあるため注意が必要です。 遠隔でのコミュニケーション 遠隔でのコミュニケーションは、物理的に遠い場所から行う方法で、電話やメールでのやり取りが代表的です。 また手紙などの書面で行う場合もあり、前述した文書でのコミュニケーションと重複する部分のあるコミュニケーション方法でもあります。 遠隔でのコミュニケーションは、やり取りできる情報が限定的になりやすく、意図のギャップが生まれやすい方法なので注意が必要です。 視覚的な情報や伝達したいニュアンスが伝わりにくい場合もあります。 そのため遠隔でのコミュニケーションは、対面でのコミュニケーションが行えない場合などに、次善策として行うべきでしょう。 コミュニケーションの向上と評価 コミュニケーションの質を向上させる4つの要素 コミュニケーションはノンテクニカルスキルの中でも中核を担うスキルです。 そのためコミュニケーションの質を向上させることは、安全で質の高い業務を行う上で極めて重要なことです。 それではコミュニケーションの質を向上させるためには、どのような点に留意していけばいいのでしょうか。 代表的な例は以下の4つになります。 関与 明示 コミュニケーションの質を向上させるために、まず最初に留意すべき点は、伝えることの「明示」です。 明示とは伝えるべきことを「ハッキリする」ということです。 それは同時に曖昧さや不透明さの排除でもあります。 また、情報の一義性によってコミュニケーションをとる当事者同士の共通理解を生むために必要なことでもあります。 とりわけ安全が要求される業務を行う現場においては、コミュニケーションをとるスタッフ間に認識のズレや異なる解釈があると危険を招く恐れもあります。 そのため、コミュニケーションを向上させるためには、伝えるべきことを可能な限り明示することが大切になるのです。 伝えたいことを明示するためには、伝達したい情報の「 内容」「 手段」「 理由」「 人物」などを明確にすることが重要になります。 また必要に応じて、「 状態」「 状況」「 背景」「 要求」「 推奨」などを意識して明示することも大切になります。 時機 コミュニケーションをとる上で「時機」を考慮することも重要となります。 時機とはつまりタイミングのことであり、 伝えるべきこと 明示 を伝えるべき時 時機 に伝えるということです。 伝えるべき時を逸してしまい事後的な報告になることで、危険がともなう場合もあります。 事前・事後というのは、基本的に時機を基準に語られるものです。 しかし時機というのは、その内容などによっても様々であり、必ずしもハッキリと決まっていない場合もあるものです。 そのため、安全が求められる現場においては関係者間での共通理解が重要になってきます。 コミュニケーションをとる時機については、可能な限り事前に確認し合っておくことが大切です。 主張 伝えるべきこと 明示 や伝えるべき時 時機 に気をつけていても、 情報の受信者がその重要性に気づいていなければ質の高いコミュニケーションをとることはできません。 また、職場内での上下関係などの権威勾配がある場合や風通しの悪い職場風土がある場合などでは、伝えるべきことを遠慮して言えないこともあります。 そのため重要なのは、日常から伝えるべきことや主張を言いやすい雰囲気をつくり、事前に組織内で合意形成しておくことです。 とりわけ安全上必要となる情報の伝達や主張などをスムーズに行えるように、コミュニケーションをとりやすい職場風土をつくるように心がけ、適度な権威勾配を意識的につくるように努めることが必要です。 関与 「主張」でも解説したように、コミュニケーションの質は情報の送信者だけでなく受信者側の対応で決まる部分が多分にあります。 どれほど明示的にタイミングよくコミュニケーションをとろうとしても、 受信者である受け手の関与する姿勢が重要になるからです。 「傾聴」という言葉があるように、受け手の積極的な関与と能動的なコミュニケーションへの姿勢が重要になるわけです。 そのため、「主張」することと同様に「関与」も日常から組織内において確認し合い、全体で合意を形成しておくことが求められます。 コミュニケーションの評価 コミュニケーションがより良く行われているかを評価する場合には、 「明示」「時機」「主張」「関与」の4つの要素が日常業務の中で出来ているかを判断する必要があります。 また、コミュニケーションが一方的にではなく、双方向的に行うことが出来ているかを判断するために、コミュニケーションをとる 関係者の間で「ループ」が形成できているかを確認することも大切です。 安全で質の高い業務を行うためには、コミュニケーションの質を向上させていくことは避けては通れません。 そのため、職場内において関係者全員の共通理解を深め、話し合いがしやすい職場風土をつくることが大切です。

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非言語コミュニケーションの重要性と5つの種類

非 言語 的 コミュニケーション 看護

1、不安時の看護計画とそのコミュニケーション 看護業務の1つとして、患者とのコミュニケーションがあり、セミナーや論文でもコミュニケーションの重要性が広く取り上げられていますが、なぜコミュニケーションはそれほど重要なのでしょうか。 これを理解するためにはまず、患者の精神的・心理的状態を理解しなくてはなりません。 患者は疾患を患い、来院ならびに入院しますが、全ての人が疾患を有することにより不安を呈します。 不安に感じるのは、疾患に対して、苦痛に対して、治療に対して、環境の変化に対して、経済的負担に対して、家族 育児など への負担に対して、仕事に対して 休暇のため など、原因は多岐に渡り人それぞれです。 これら不安は程度の大小に関わらず、すべての患者が持つもので、自身の力だけで改善を図ることは非常に難しいのが実情です。 また、社会的に権力を持つ人であっても、疾患を有することや入院に際して、自信の喪失がみられます。 つまり、いかなる人であっても、このような状況下では医師や看護師など医療関係者に頼らざるを得ないのです。 さらに、入院に際しては多くの時間を1人で過ごし、疾患など不安要素について考えてしまうことで、ますます不安が増大してしまいます。 2、不安解消とコミュニケーションの目的と意義 上述のように、コミュニケーションは患者の不安の軽減や、信頼構築により治療を円滑に進められるという利点が存在します。 外来・入院問わず、すべての患者が頼りにする存在、それは医師や看護師など医療従事者です。 患者のほとんどは自身の疾患や治療における知識を有していないため、医療従事者を頼りにするほかありません。 また、看護を提供する際、患者が抱える問題を解決するために看護過程を遂行しますが、信頼のおける良好な関係を構築することで、それまで見えなかった 訴えなかった 情報を取得することができ、細やかな問題解決へ導くことができるのです。 このことにより、治療期間・入院期間が短縮され、患者の財政的な問題だけでなく、運営的な側面において医療施設にとっても良い結果がもたらされるのです。 3、看護師の実際 しかしながら、患者に対するコミュニケーションを苦手とする看護師が多いのが実情です。 特に、臨床経験の少ない看護師や、ICUやオペ室など特別な場所で働いている看護師は、患者に対してどのようにコミュニケーションを図ればよいのか分からないでしょう。 看護学生であれば尚更です。 また、ターミナル期の患者に対してや、対応が難しい質問を投げかけられた時、精神不安により配慮のない罵声を浴びせられた時など、臨床経験の長い看護師にとっても、しばしば悩まされることがあり、看護におけるコミュニケーションは一生を通して学び続ける必要があるのです。 症状が思い通りに改善しない患者に対する対応• 幻聴・幻覚の出現時の患者への対応• 思い通りにならない状況により、要求がだんだんエスカレートする時の対処• 介助を必要としない患者が、甘えのためにナースコールを頻回に鳴らすことに対する対応• 精神的に不安定な患者の訴えの真偽が分からない• 死を間近に迎える患者の家族に対して、どうフォローすればよいのか• 死を間近に迎える患者の家族から、あと何日持つのかと尋ねられた時• 死を間近に迎える患者から、「絶対治るよね」と言われた時• 退院決定の後、患者家族に「家に帰ってきて欲しくない」と退院延期を要求された時• 経済的理由などにより、患者家族が患者の前で「早く死んでくれたらいいのに」と言った時• 病識の乏しい患者に幾度も病気について尋ねられたり、入院の不安を詰め寄られた時• 疾患や疾患・入院などによる精神的不安から、暴力を振るわれたり罵声を浴びせられた時• 「本当の病名は何か」と疑いの目で幾度も詰め寄られた時• 薬剤の内服が必要にも関わらず、拒否される時 このように、さまざまな場面で難しい対応が迫られ、何も答えられず沈黙したり、返答を間違うことで患者の不安を増大させてしまったり、時には怒鳴りつけられることもあるなど、この困難さが看護学生や看護師を苦悩させているのです。 4、コミュニケーション力向上に向けた取り組み コミュニケーション力を根本から向上させるためには、日頃から批判的な思考 クリティカルシンキング を働かせ、一連のプロセスに沿ってリフレクションを実施する必要があり、習得には長年の臨床経験 患者との関わり が不可欠です。 しかしながら、ポイントを抑えることで、今のコミュニケーション能力を劇的に向上させることが可能です。 以下に、患者からの信頼獲得のために重要となる接し方のポイントを、心理的要素を踏まえてご紹介します。 反対に、強張った表情や険悪な表情はマイナスの作用を相手に伝えてしまい、気分の低下や消極性を生み出してしまいます。 それゆえ、常に笑顔で接することが大切です。 また、話すスピードが早いと興奮、話すスピードが遅いと冷静な印象を与えます。 声が相手の耳に居心地よく入るよう、声の高低が丁度よい穏やかな調子で、ゆっくりと話すよう心掛けてください。 傾聴は患者情報の取得にも役立つため、多忙であっても可能な限り注意深く傾聴するようにしましょう。 患者本人や患者の周りで緊急を要する事態が発生した際に、慌てた行動をみせてしまうと、患者は不安な状態に陥ります。 いかなる事、いかなる場面においても冷静に行動するよう心掛けてください。 上で述べたように、患者は疾病や治療について知識がなく、入院時には特に医療従事者を頼りにせざるを得ません。 納得のいく説明がなければ、患者は医療従事者に対して不信感を抱き、不安はますます募ってしまいます。 コミュニケーションを円滑に図るためにも、可能な範囲で十分に説明を行ってください。 また、専門用語を多用せず、患者に分かりやすく説明することが大切です。 通常、目を見て話すことで「話をちゃんと聞いていますよ」、「あなたに好感を持っていますよ」というように、好意シグナルが伝わります。 笑顔に加えて、目を見て話すよう心掛けましょう。 多くの人は受容していますが、中には上から話されることに不快を感じる人もいるため、出来るだけ目線を同じにして話すよう心掛けてください。 ただし、何時も目線を同一にする必要はありません。 車椅子の移乗を介助する時など、可能な時だけ意識的に行いましょう。 好感を持っているほど、信頼が厚いほど、この受容の距離は短いため、特に初対面の時には患者のパーソナルスペース内に入らないよう注意する必要があります。 なお、人によって距離は異なりますが、1mくらいの距離は確保しておきましょう。 相手の話に合わせて、「はい」「ええ」「そうなんですか」などと短い言葉で返しましょう。 「ハイハイ」「うんうん」など、忙しい時にやりがちな小刻みな相槌は逆効果です。 相手の話に合わせてゆっくり相槌を打つのがポイントです。 「今日は寒いわね」に対して「今日は本当に寒いですねー」というように繰り返しましょう。 ただし、多用しすぎると、逆効果になるため、要所要所で使うようにしてください。 自分のスピードは最も居心地が良いもので、話すスピードが遅い人は相手に速く話されると不快を感じる時があります。 また、早口は理解しにくいという一面もあります。 話すスピードが早い人は相手に遅く話されてもそれほど不快を感じることはないため、特に話すスピードが遅い人には遅く話すよう心掛けてください。 人は、共感の気持ちを示された相手に好感を抱きます。 なんでもかんでも同調するのは考えものですが、同調できる話題に対しては「私も好きなんですよ!」というように積極的に同調してみましょう。 人は動くものに無意識的に反応するため、ボディランゲージを用いることで、相手が自分に対してより興味を持つようになります。 腕を胸のあたりで組んだり、後ろで手を組んだり、いわゆる体の一部を隠す姿勢は防衛的・拒否的な印象を与えてしまいます。 また、爪や手の平を隠す 手をグーにする 行為も、防衛的・拒否的な印象を与える可能性があるため、これらの行為には気をつけ、開放的な姿勢をとるよう心掛けましょう。 また、第一印象は今後の信頼関係に大きく影響します。 それゆえ、初対面時には看護師が先に笑顔であいさつしてください。 また、自己紹介も忘れてはなりません。 社会的地位の高い人や高齢者の中には、自己紹介がないこと、先に名乗らないことに対して、非常に不快に感じる人がいます。 必ず、看護師の方から自己紹介をしてください。 5、研修・セミナーのススメ 円滑にコミュニケーションを行うためのポイントをご紹介しましたが、やはり文面のみで完全に理解するのは容易ではありません。 また、コミュニケーション術をマスターするためには、長年の実践経験が必要不可欠です。 コミュニケーションの基礎を習得したいという方は、研修やセミナーに参加し、実践を通しながら学ぶことが非常に効率的です。 なお、研修やセミナーに参加することで、コミュニケーションの大切さや、即座に使える技術の習得、自信の獲得、新たな発見など、さまざまな利点がありますので、この機会に参加してみてはいかがでしょうか。 非言語的コミュニケーションの意義• コミュニケーションの援助的関わり• 対象のペースや待つことの重要性• 受容・傾聴・共感の重要性• 基本的コミュニケーション技術の向上• 患者理解の重要性• 信頼関係形成のための基盤づくり• 意図的な関わり合いの重要性• 観察の重要性と観察による患者情報の取得• 個別性のあるコミュニケーション技術の向上 自身の成長の変化• 自己分析・自己洞察力の向上• リラックスした関わり合い、関係の構築• コミュニケーションにおける自己課題の発見• 自己表現力の向上、自身の不安軽減 自己のコミュニケーションに対する気づき 反省点• 自己中心的、一方的なコミュニケーション• 受動的、消極的なコミュニケーション• 言語的会話を重視するコミュニケーション手段• 不信感を与える無意識的なコミュニケーション• 非尊重的なコミュニケーション 6、医療従事者間のコミュニケーションも忘れてはならない これまで患者を対象としたコミュニケーションについて述べてきましたが、患者だけでなく、病棟やチーム内の他の看護師、医師、その他医療従事者とのコミュニケーションも忘れてはいけません。 昨今、医療従事者間の患者情報の共有不足が嘆かれており、情報の共有不足によるインシデントが多発しています。 特に、1人の看護師に対して受け持ち患者数の多い医療施設でのインシデント発生数が多いのが実情です。 インシデントを最小限に抑えるため、また病棟やチーム内の良好な雰囲気作りのため、特に中堅看護師やは積極的にコミュニケーションを図るよう努めてください。 まとめ 患者とのコミュニケーションは、看護師が抱えるストレスの最も大きな要因の1つであり、多くの看護師が苦手意識を持っていることでしょう。 コミュニケーション能力を根本から向上するのは容易ではありませんが、まずは「4、コミュニケーション力向上に向けた取り組み」を実践し、効果を実感してください。 継続的に実践し効果を実感できれば、自信がつき、コミュニケーション能力は瞬く間に向上していくはずです。 ぜひ意識的に実践していってください。 なお、「3、看護師の実際」の対応困難例に対して上手く返答するためには、クリティカルシンキングにより思慮し、リフレクションにより幾度となく振り返る必要がありますので、返答方法について習熟したいという方は、クリティカルシンキングとリフレクションについてしっかり学んでおきましょう。

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非言語コミュニケーションとは 表情も伝達手段、その例や効果を解説

非 言語 的 コミュニケーション 看護

概要 [ ] 非言語コミュニケーションとは、言葉以外の手段によるコミュニケーションのことである。 人間は日常的に複数の非言語的手がかりを使いを伝達しあっている。 これを「非言語的コミュニケーション」(nonverbal communication ノンバーバル・コミュニケーション、という。 この非言語的なコミュニケーションは、意識して用いていることもあれば、的に用いていることもある。 人間はコミュニケーションを行う時、言葉を使い互いの感情や意思を伝えあってもいるが、「は口ほどにものをいう」といった諺にも示されているように、言葉よりも顔の表情・視線・身振りなどのほうが、より重要な役割を荷っていることがある。 人間は非言語的コミュニケーションを、顔の、、、、手振り、体の、相手との物理的なの置き方などによって行っている。 身振りなどの非言語コミュニケーションの多くはによって異なるが、人間の基礎的なである、、、、、などに対するは普遍的なものとされる。 非言語コミュニケーションを最初に研究対象としたのはの『人及び動物の表情について』()とされ、以来非常に多岐にわたる研究がなされている。 非言語と言語の区別 [ ] 言語コミュニケーションとは「言葉」を使ったコミュニケーションの全てを対象とし、必ずしも音声を伴っている必要はない。 例えばや、書記言語であるを用いたコミュニケーションも言語コミュニケーションである。 普通の言葉を使った会話であっても、それが発せられるや強さ、声の高さ、言い淀み、発するときのによって伝わる内容は異なる可能性があり、それらはと呼ばれる非言語コミュニケーションの一部である。 『人間関係の心理と臨床』p. 『人間関係の心理と臨床』p. 『の心理と臨床』p. 『人間関係の心理と臨床』p. 25-27• 小川一美 吉田俊和、橋本剛、小川一美(編)「良好なコミュニケーションとは何か?」『対人関係の社会心理学』ナカニシヤ出版 2012 p. 参考文献 [ ]• 高橋正臣、秋山俊夫、鶴元春、上野徳美『人間関係の心理と臨床』北大路書房、1995年• () - 伝達手段としての表情や身ぶりを研究する学問• 、、、• Non-verbal performance show - 言葉を使わないパフォーマンスショー。 古くからあるのは• pictogram• - 第2条の「コミュニケーション」の定義で触覚による意思疎通とともに非言語コミュニケーションを含めている。 この項目は、・に関連した です。 などしてくださる。

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