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王位 戦 リアルタイム

王位戦 棋戦の分類 タイトル戦 旧イベント名 (前身) 開催概要 開催時期 予選:7月 - 翌年6月 タイトル戦:7月 - 9月 初回開催 1960年度(第1期) 持ち時間 予選:4時間 タイトル戦:8時間(2日制) 番勝負 七番勝負 主催 ・神戸新聞社・徳島新聞社 公式サイト 記録 現王位 (第60期・初) (永世王位) (永世王位) (永世王位資格) 最多優勝 羽生善治(18期) 最長連覇 大山康晴(12連覇) 王位戦(おういせん)は、(、、)と、 が主催するので、タイトル戦(・・・王位戦・・・・)のひとつ。 の勝者は 王位のタイトル称号を得る。 に主催の一般棋戦「 産経杯」が準タイトル戦「 早指し王位戦」()に発展的に解消されて始まった。 には、ブロック紙3社連合(北海道新聞社、中日新聞社、西日本新聞社)が主催に加わり、正式にタイトル戦に格上げとなった。 それまで、ブロック紙3社連合は、名人・A級棋士を対象にした とB級棋士を対象にした という2つの一般棋戦を主催していたが、これらは全て王位戦に統合された。 、産経新聞社は新たにを創設することになり、王位戦の主催から離脱 した。 その後、に東京新聞社が中日新聞社に営業譲渡されたのに伴って、東京新聞社主催のも統合され、東京新聞にも王位戦が掲載されることになった。 さらに、には神戸新聞社が、には徳島新聞社が主催に加わり、現在は北海道新聞・中日新聞(東京新聞を含む)・神戸新聞・徳島新聞・西日本新聞の5紙主催となっている。 方式 [ ] 予選・挑戦者決定リーグ・挑戦者決定戦によって挑戦者を決定する。 王位と挑戦者は王位戦七番勝負を戦う。 は、予選・挑戦者決定リーグ・挑戦者決定戦が各4時間。 七番勝負は持ち時間8時間の2日制で、1日目の終わりにはを行う。 予選 [ ]• シードの4名(下記)と、王位在位者を除く全、2名(在位者・女流王位戦挑戦者)が参加するトーナメント戦である。 トーナメント表は8つの組に分かれ、それぞれの組を勝ち抜いた計8名が挑戦者決定リーグに進出する。 前期挑戦者決定リーグで成績が3~6位の者(計8名)、前期予選決勝敗退者8名は別の組に振り分けられる。 他の棋戦では、タイトルホルダーやA級棋士は下位予選が免除される場合が多いが、王位戦ではこのような上位棋士シードが一切無く 、前年度からのシード4名(および王位在位者)以外のすべての棋士が、予選2回戦までには登場する。 そのため、予選段階での番狂わせが他棋戦より起こり易いという特徴がある。 挑戦者決定リーグ [ ]• シード4名(前期七番勝負の敗者、挑戦者決定リーグの成績が2位以上の者)と、当期予選を勝ち抜いた8名(計12名)が、紅白2つのリーグ(各6名)に分かれ、総当たり戦を行う。 前期七番勝負の敗者は紅組、前期挑戦者決定戦の敗者は白組に入る。 前期2位でシード権を得たリーグ残留者について、前期挑戦者決定戦敗者の組にいた者は紅組、前期挑戦者決定戦勝者の組にいた者は白組に入る。 紅組・白組それぞれのリーグ1位が挑戦者決定戦に進む。 挑戦者決定リーグの1位と2位はリーグ残留として次期のシード権を得る。 成績が3~6位の者は次期は予選からの出場となる。 リーグ各組内で、トップの成績が複数名となった場合、以下の規定によって上位2名を決定する(第56期より)。 4勝1敗で並んだ場合、該当者数に関わらずプレーオフを行う。 3名の場合は、前期成績(前期リーグ勝星>前期予選勝星)でシード者を決め、1回戦は残留決定戦を兼ねる。 3勝2敗で並んだ場合、該当する直接対決の成績>前期成績 前期リーグ勝星>前期予選勝星 で優勝者・残留者を決定する。 それでも差のつかなかった場合には決定戦を行う。 挑戦者決定戦 [ ] 紅白それぞれのリーグの優勝者同士で1局だけ指し、その勝者が挑戦者となる。 次期王位戦の組と順位は、挑戦者決定戦の敗者は白組1位、挑戦者決定戦敗者と同じ組の2位は紅組2位、挑戦者決定戦勝者と同じ組の2位は白組2位となる。 王位戦七番勝負 [ ] 王位と挑戦者決定戦の勝者が七番勝負を行う。 七番勝負は全国各地(おもに主催各紙の掲載エリア)の旅館や料亭などで行われる。 敗者は次期王位戦紅組1位となる。 方式の遍歴 [ ] 期 王位戦 七番勝負 2日制 王位戦リーグ 予選トーナメント 持ち 時間 挑戦者 決定戦 挑戦者決定リーグ 通過 人数 出場条件 持ち時間 方式 出場人数 組順位 シード条件 組優勝決定方法 残留者決定方法 1 10時間 7時間 - 10名 ・ A組5名 ・ B組5名 定めず - 成績首位全員の トーナメントで決定 奇数の際のシード者に 前年の成績は考慮されない 残留ライン上全員の トーナメントで決定 奇数の際のシード者に 前年の成績は考慮されない 10名 棋士全員 2 紅白の 優勝者 で決勝 3名 ・前期七番勝負敗者 ・前期リーグ2位 7名 棋士全員 シード者以外 3 10名 ・ 紅組5名 ・ 白組5名 4名 ・前期七番勝負敗者 ・前期リーグ2位以上 6名 4~8 6時間 9~17 9時間 18~26 12名 ・ 紅組6名 ・ 白組6名 8名 27~29 1位:残留者2名 2位:予選突破者4名 成績首位全員の トーナメントで決定 前年の成績考慮は後述 ・勝利数が並んだ場合 順位が上の者が残留 順位も同じ場合は 残留決定戦 30~36 8時間 5時間 37~44 紅1位:七番勝負敗者 白1位:挑戦者決定戦敗者 2位:前期リーグ2位 3位:予選突破者4名 ・ 棋士全員 シード者以外 ・ 女流2名 女流王位戦出場者 45~55 4時間 56~ 定めず 前期成績上位者が有利 ・2名以上が 4勝1敗で並んだ場合、 プレーオフ 3名の場合は、前期成績で シード者を決め 1回戦は残留決定戦を兼ねる ・ 3勝2敗で並んだ場合、 直接対決の成績>前期成績で優勝・残留を決定 それでも 差のつかなかった場合には決定戦を行う• 第55期までは以下の規定によって順位が定められていた。 シード4名は、各リーグ表の1位、2位とする。 紅組リーグ表の1位は前期七番勝負の敗者とし、白組リーグ表1位は前期挑戦者決定戦の敗者とする。 リーグ表順位が違う者同士であるか否かを問わず、また、何名が並んだかにかかわらず、同星で並んだ者全員によるプレーオフを行う。 リーグからの陥落については、同じ勝敗数であってもリーグ表で上位の者が優先的に残留する。 リーグ表3位同士が陥落のボーダーラインに並んだ場合は、残留決定戦が行われる。 例外として、リーグ表3位の者が1位・2位の者と勝敗数トップで並び、かつプレーオフで勝ち残って挑戦者決定戦に進んだ場合は、リーグ表の順位に関わらず残留となり、次期リーグ表で1位と扱われる。 組優勝決定の為のプレーオフでは、順位(=前期成績)の取り扱いが、期によって異なっていた• 第28期紅組では、1位 前期番勝負敗者 米長・1位 前期リーグ2位 東・2位森・西川が並び、森・西川の勝者が東と対戦し、その勝者が米長と対戦し組優勝を決定した。 (1位同士に差がある、パラマストーナメント)• 第33期白組では、1位 前期リーグ2位 郷田・2位中原・加藤一・富岡が並び、四者が同列として組優勝を決定した(但し序列2位の3名は残留決定戦を兼ねた)。 (四者同列の、普通のトーナメント)• 第36期白組では、1位 前期挑決敗者 高橋・1位 前期リーグ2位 中原・2位谷川が並び、高橋・谷川の勝者が中原と対戦した。 (1位同士ではあるが、前年の成績が下の者が有利なシード)• 第46期紅組では、1位谷川・2位屋敷・3位先崎・渡辺が並び、第33期白組と同じく四者が同列として組優勝を決定した 尚1回戦は、1位谷川vs3位先崎、2位屋敷vs3位渡辺。 尚、残留決定戦も兼ねており、3位の先崎と渡辺はプレーオフ優勝が残留条件となっていた。 先崎が紅組優勝となったため、2位屋敷・もう一人の3位渡辺がリーグ陥落した。 永世王位 [ ] である 永世王位は、王位を 通算10期もしくは 連続5期以上保持した棋士に与えられる。 2019年9月現在、永世王位は・、永世王位の資格を持つ棋士は。 なお、中原は60歳になった年度に現役で永世王位を呼称した。 歴代七番勝負・挑戦者決定リーグ [ ]• 番勝負• 赤色の対局者が勝者。 緑色は組優勝またはプレーオフ出場 残留者決定戦を兼ねる場合も含む 、但し王位奪取時は 赤色。 濃い緑は組最上位の成績ながら、3勝2敗時の規定によりプレーオフなしで2位残留となった者。 青色は、残留決定戦出場。 水色は残留ボーダー上ながら、順位差で陥落を免れた者 27~55期 、最上位ではない3勝2敗時の規定により残留した者 56期 -。 濃い水色は残留ボーダー上ながら、順位差で陥落した者 27~55期 、3勝2敗時の規定により陥落した者 56期 -。 記載は番勝負出場・組優勝または挑戦者決定リーグ参加5期以上に限る。 太字は永世位獲得者または最多記録。 リーグ残留・参加は王位在位も含む。 は休場を除いた年数。 王位戦挑戦者決定リーグ記録 氏名 王位在位 七番勝負出場 組優勝 リーグ残留 リーグ参加 通算 連続 通算 連続 通算 連続 通算 連続 通算 連続 18 9 23 16 25 16 27 27 28 28 12 12 15 13 16 13 19 15 26 16 8 6 11 10 15 13 22 17 27 18 6 3 11 6 14 6 18 7 28 17 3 3 5 4 5 4 8 6 14 8 3 2 5 5 7 5 9 5 14 6 2 1 5 2 7 2 8 3 16 5 1 1 6 2 9 2 11 3 20 12 1 1 4 4 6 4 10 10 12 11 1 1 4 1 4 1 6 4 12 7 1 1 3 2 4 2 14 7 21 11 1 1 3 2 3 2 6 3 8 8 1 1 2 2 3 2 5 5 6 6 1 1 2 2 3 2 4 4 8 5 1 1 2 2 3 2 4 2 11 4 0 0 5 2 8 2 18 5 25 12 0 0 2 1 5 2 10 5 15 12 0 0 1 1 3 1 6 2 17 6 0 0 1 1 2 2 3 3 6 4 0 0 1 1 2 1 4 2 10 3 0 0 1 1 2 1 2 1 8 6 0 0 1 1 1 1 4 3 10 5 0 0 1 1 1 1 2 2 8 3 0 0 1 1 1 1 2 1 7 3 0 0 1 1 1 1 2 1 6 2 0 0 1 1 1 1 1 1 4 3 0 0 1 1 1 1 1 1 2 2 0 0 1 1 1 1 1 1 2 2 0 0 0 0 4 3 6 6 8 8 0 0 0 0 2 2 5 2 13 3 0 0 0 0 2 2 4 4 7 6 0 0 0 0 2 2 2 2 4 4 0 0 0 0 2 1 3 2 11 6 0 0 0 0 2 1 2 1 6 2 0 0 0 0 2 1 2 1 5 4 0 0 0 0 1 1 4 2 13 4 0 0 0 0 1 1 3 3 10 4 0 0 0 0 1 1 3 2 5 3 0 0 0 0 1 1 3 1 8 3 0 0 0 0 1 1 1 1 10 3 0 0 0 0 1 1 1 1 5 3 0 0 0 0 1 1 1 1 5 2 0 0 0 0 1 1 1 1 2 2 0 0 0 0 1 1 1 1 3 2 0 0 0 0 0 0 2 2 6 4 0 0 0 0 0 0 2 2 6 3 0 0 0 0 0 0 2 2 5 4 0 0 0 0 0 0 2 1 10 4 0 0 0 0 0 0 2 1 8 4 0 0 0 0 0 0 1 1 8 5 0 0 0 0 0 0 1 1 6 2 0 0 0 0 0 0 1 1 5 3 0 0 0 0 0 0 0 0 7 3 0 0 0 0 0 0 0 0 6 2 0 0 0 0 0 0 0 0 5 2 女流推薦出場 氏名 通算 連続 期 最高成績 16 13 37-54,56-58 予選1勝 予選2回戦進出 第40,41,43,46期 6 6 52-57 予選2勝 予選ベスト8進出 第55期 6 4 38,44,48-51 予選0勝 4 1 43,45,47,55 予選1勝 予選2回戦進出 第43期 2 2 60-61 予選1勝 予選2回戦進出 第60期 2 2 60-61 予選1勝 予選2回戦進出 第61期 2 1 37,46 予選2勝 予選ベスト8進出 第46期 1 1 58 予選0勝 1 1 59 予選0勝 1 1 59 予選0勝 エピソード [ ]• 第33期にて郷田真隆が王位を獲得。 郷田の 順位戦C級2組在籍・四段でタイトル獲得は、いずれも史上初となった。 なお、その後に四段の棋士はタイトル挑戦で五段(竜王挑戦は七段)、タイトル獲得で七段(竜王獲得は八段)に昇段規定が改定されており、四段のタイトル保持者は郷田が史上唯一となった。 第60期にて木村一基が王位を獲得。 46歳3ヶ月での初タイトル獲得は、九段が持っていた記録(37歳6ヵ月、1973年の第21期棋聖戦にて)を8歳以上更新する 初タイトル獲得の最年長記録となった。 第61期にて藤井聡太が王位戦史上最年少で挑戦権を獲得。 3週間ほど前に()にて史上最年少でタイトル挑戦して以来2つ目のタイトル挑戦で、初挑戦中に同時進行のタイトル戦に臨む例は、第33期の郷田真隆が同じ棋聖()・王位で谷川浩司に挑戦して以来となった。 また王位在位者の木村一基とは30歳差で、30歳差のタイトル戦はでに大山康晴が挑戦した際の40歳差に次ぐ史上2番目の年齢差となった。 インターネット配信 [ ] 主催者側の意向で、テレビ中継は現時点で行われておらず、2017年になってからインターネット配信が行われている。 2016年までは、将棋のタイトル戦の中では唯一対局のインターネット配信が行われていなかった。 代わりに大盤解説会の中継が行われたことはある。 2017年からはが七番勝負を生中継しているほか、2018年からはも加わった。 脚注 [ ] []• 「ブロック紙3社連合」とは一般的にはその名の通り北海道・中日・西日本の3紙の連合を指すが、将棋界では王位戦主催の5紙をまとめて便宜上「ブロック紙3社連合」と表記することもある。 104• 厳密に言えば、1回戦から指すのが、フリークラス、新四段などの下位の棋士や女流棋士だということはある。 シードと予選通過者に順位差がついたのは第27期より。 挑戦者決定戦進出者ともう1人の残留者に順位差がついたのは第37期より。 3人以上の場合のプレーオフは、トーナメント形式となる。 たとえば、3勝2敗が5名、0勝5敗が1名の場合、5人によるトーナメント戦になる。 の結果およびの編成を参照。 第46期の挑戦者決定リーグ紅組においては、リーグ表1位・2位および3位の2名が3勝2敗で並んでおり、4人でのプレーオフが組まれた。 このときプレーオフで勝ち残った(リーグ表3位)は次期リーグ残留・次期リーグ表1位となった。 ただしもう一人の残留者は、プレーオフ1回戦で勝って2回戦で負けたではなく、今期リーグ表1位の(次期はリーグ表2位)となった。 山田道美はリーグ戦最中の1970年6月18日に急逝した。 村山聖はリーグ戦を病気入院により途中休場。 1998年8月8日に逝去した。 - BMBB. JP・2014年7月9日 関連項目 [ ]• - 同主催者によるの棋戦。 女流王位・女流王位挑戦者は王位戦予選への出場資格を得る()。 - 同主催者によるの。 外部リンク [ ]•

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王位戦 棋戦の分類 タイトル戦 旧イベント名 (前身) 開催概要 開催時期 予選:7月 - 翌年6月 タイトル戦:7月 - 9月 初回開催 1960年度(第1期) 持ち時間 予選:4時間 タイトル戦:8時間(2日制) 番勝負 七番勝負 主催 ・神戸新聞社・徳島新聞社 公式サイト 記録 現王位 (第60期・初) (永世王位) (永世王位) (永世王位資格) 最多優勝 羽生善治(18期) 最長連覇 大山康晴(12連覇) 王位戦(おういせん)は、(、、)と、 が主催するので、タイトル戦(・・・王位戦・・・・)のひとつ。 の勝者は 王位のタイトル称号を得る。 に主催の一般棋戦「 産経杯」が準タイトル戦「 早指し王位戦」()に発展的に解消されて始まった。 には、ブロック紙3社連合(北海道新聞社、中日新聞社、西日本新聞社)が主催に加わり、正式にタイトル戦に格上げとなった。 それまで、ブロック紙3社連合は、名人・A級棋士を対象にした とB級棋士を対象にした という2つの一般棋戦を主催していたが、これらは全て王位戦に統合された。 、産経新聞社は新たにを創設することになり、王位戦の主催から離脱 した。 その後、に東京新聞社が中日新聞社に営業譲渡されたのに伴って、東京新聞社主催のも統合され、東京新聞にも王位戦が掲載されることになった。 さらに、には神戸新聞社が、には徳島新聞社が主催に加わり、現在は北海道新聞・中日新聞(東京新聞を含む)・神戸新聞・徳島新聞・西日本新聞の5紙主催となっている。 方式 [ ] 予選・挑戦者決定リーグ・挑戦者決定戦によって挑戦者を決定する。 王位と挑戦者は王位戦七番勝負を戦う。 は、予選・挑戦者決定リーグ・挑戦者決定戦が各4時間。 七番勝負は持ち時間8時間の2日制で、1日目の終わりにはを行う。 予選 [ ]• シードの4名(下記)と、王位在位者を除く全、2名(在位者・女流王位戦挑戦者)が参加するトーナメント戦である。 トーナメント表は8つの組に分かれ、それぞれの組を勝ち抜いた計8名が挑戦者決定リーグに進出する。 前期挑戦者決定リーグで成績が3~6位の者(計8名)、前期予選決勝敗退者8名は別の組に振り分けられる。 他の棋戦では、タイトルホルダーやA級棋士は下位予選が免除される場合が多いが、王位戦ではこのような上位棋士シードが一切無く 、前年度からのシード4名(および王位在位者)以外のすべての棋士が、予選2回戦までには登場する。 そのため、予選段階での番狂わせが他棋戦より起こり易いという特徴がある。 挑戦者決定リーグ [ ]• シード4名(前期七番勝負の敗者、挑戦者決定リーグの成績が2位以上の者)と、当期予選を勝ち抜いた8名(計12名)が、紅白2つのリーグ(各6名)に分かれ、総当たり戦を行う。 前期七番勝負の敗者は紅組、前期挑戦者決定戦の敗者は白組に入る。 前期2位でシード権を得たリーグ残留者について、前期挑戦者決定戦敗者の組にいた者は紅組、前期挑戦者決定戦勝者の組にいた者は白組に入る。 紅組・白組それぞれのリーグ1位が挑戦者決定戦に進む。 挑戦者決定リーグの1位と2位はリーグ残留として次期のシード権を得る。 成績が3~6位の者は次期は予選からの出場となる。 リーグ各組内で、トップの成績が複数名となった場合、以下の規定によって上位2名を決定する(第56期より)。 4勝1敗で並んだ場合、該当者数に関わらずプレーオフを行う。 3名の場合は、前期成績(前期リーグ勝星>前期予選勝星)でシード者を決め、1回戦は残留決定戦を兼ねる。 3勝2敗で並んだ場合、該当する直接対決の成績>前期成績 前期リーグ勝星>前期予選勝星 で優勝者・残留者を決定する。 それでも差のつかなかった場合には決定戦を行う。 挑戦者決定戦 [ ] 紅白それぞれのリーグの優勝者同士で1局だけ指し、その勝者が挑戦者となる。 次期王位戦の組と順位は、挑戦者決定戦の敗者は白組1位、挑戦者決定戦敗者と同じ組の2位は紅組2位、挑戦者決定戦勝者と同じ組の2位は白組2位となる。 王位戦七番勝負 [ ] 王位と挑戦者決定戦の勝者が七番勝負を行う。 七番勝負は全国各地(おもに主催各紙の掲載エリア)の旅館や料亭などで行われる。 敗者は次期王位戦紅組1位となる。 方式の遍歴 [ ] 期 王位戦 七番勝負 2日制 王位戦リーグ 予選トーナメント 持ち 時間 挑戦者 決定戦 挑戦者決定リーグ 通過 人数 出場条件 持ち時間 方式 出場人数 組順位 シード条件 組優勝決定方法 残留者決定方法 1 10時間 7時間 - 10名 ・ A組5名 ・ B組5名 定めず - 成績首位全員の トーナメントで決定 奇数の際のシード者に 前年の成績は考慮されない 残留ライン上全員の トーナメントで決定 奇数の際のシード者に 前年の成績は考慮されない 10名 棋士全員 2 紅白の 優勝者 で決勝 3名 ・前期七番勝負敗者 ・前期リーグ2位 7名 棋士全員 シード者以外 3 10名 ・ 紅組5名 ・ 白組5名 4名 ・前期七番勝負敗者 ・前期リーグ2位以上 6名 4~8 6時間 9~17 9時間 18~26 12名 ・ 紅組6名 ・ 白組6名 8名 27~29 1位:残留者2名 2位:予選突破者4名 成績首位全員の トーナメントで決定 前年の成績考慮は後述 ・勝利数が並んだ場合 順位が上の者が残留 順位も同じ場合は 残留決定戦 30~36 8時間 5時間 37~44 紅1位:七番勝負敗者 白1位:挑戦者決定戦敗者 2位:前期リーグ2位 3位:予選突破者4名 ・ 棋士全員 シード者以外 ・ 女流2名 女流王位戦出場者 45~55 4時間 56~ 定めず 前期成績上位者が有利 ・2名以上が 4勝1敗で並んだ場合、 プレーオフ 3名の場合は、前期成績で シード者を決め 1回戦は残留決定戦を兼ねる ・ 3勝2敗で並んだ場合、 直接対決の成績>前期成績で優勝・残留を決定 それでも 差のつかなかった場合には決定戦を行う• 第55期までは以下の規定によって順位が定められていた。 シード4名は、各リーグ表の1位、2位とする。 紅組リーグ表の1位は前期七番勝負の敗者とし、白組リーグ表1位は前期挑戦者決定戦の敗者とする。 リーグ表順位が違う者同士であるか否かを問わず、また、何名が並んだかにかかわらず、同星で並んだ者全員によるプレーオフを行う。 リーグからの陥落については、同じ勝敗数であってもリーグ表で上位の者が優先的に残留する。 リーグ表3位同士が陥落のボーダーラインに並んだ場合は、残留決定戦が行われる。 例外として、リーグ表3位の者が1位・2位の者と勝敗数トップで並び、かつプレーオフで勝ち残って挑戦者決定戦に進んだ場合は、リーグ表の順位に関わらず残留となり、次期リーグ表で1位と扱われる。 組優勝決定の為のプレーオフでは、順位(=前期成績)の取り扱いが、期によって異なっていた• 第28期紅組では、1位 前期番勝負敗者 米長・1位 前期リーグ2位 東・2位森・西川が並び、森・西川の勝者が東と対戦し、その勝者が米長と対戦し組優勝を決定した。 (1位同士に差がある、パラマストーナメント)• 第33期白組では、1位 前期リーグ2位 郷田・2位中原・加藤一・富岡が並び、四者が同列として組優勝を決定した(但し序列2位の3名は残留決定戦を兼ねた)。 (四者同列の、普通のトーナメント)• 第36期白組では、1位 前期挑決敗者 高橋・1位 前期リーグ2位 中原・2位谷川が並び、高橋・谷川の勝者が中原と対戦した。 (1位同士ではあるが、前年の成績が下の者が有利なシード)• 第46期紅組では、1位谷川・2位屋敷・3位先崎・渡辺が並び、第33期白組と同じく四者が同列として組優勝を決定した 尚1回戦は、1位谷川vs3位先崎、2位屋敷vs3位渡辺。 尚、残留決定戦も兼ねており、3位の先崎と渡辺はプレーオフ優勝が残留条件となっていた。 先崎が紅組優勝となったため、2位屋敷・もう一人の3位渡辺がリーグ陥落した。 永世王位 [ ] である 永世王位は、王位を 通算10期もしくは 連続5期以上保持した棋士に与えられる。 2019年9月現在、永世王位は・、永世王位の資格を持つ棋士は。 なお、中原は60歳になった年度に現役で永世王位を呼称した。 歴代七番勝負・挑戦者決定リーグ [ ]• 番勝負• 赤色の対局者が勝者。 緑色は組優勝またはプレーオフ出場 残留者決定戦を兼ねる場合も含む 、但し王位奪取時は 赤色。 濃い緑は組最上位の成績ながら、3勝2敗時の規定によりプレーオフなしで2位残留となった者。 青色は、残留決定戦出場。 水色は残留ボーダー上ながら、順位差で陥落を免れた者 27~55期 、最上位ではない3勝2敗時の規定により残留した者 56期 -。 濃い水色は残留ボーダー上ながら、順位差で陥落した者 27~55期 、3勝2敗時の規定により陥落した者 56期 -。 記載は番勝負出場・組優勝または挑戦者決定リーグ参加5期以上に限る。 太字は永世位獲得者または最多記録。 リーグ残留・参加は王位在位も含む。 は休場を除いた年数。 王位戦挑戦者決定リーグ記録 氏名 王位在位 七番勝負出場 組優勝 リーグ残留 リーグ参加 通算 連続 通算 連続 通算 連続 通算 連続 通算 連続 18 9 23 16 25 16 27 27 28 28 12 12 15 13 16 13 19 15 26 16 8 6 11 10 15 13 22 17 27 18 6 3 11 6 14 6 18 7 28 17 3 3 5 4 5 4 8 6 14 8 3 2 5 5 7 5 9 5 14 6 2 1 5 2 7 2 8 3 16 5 1 1 6 2 9 2 11 3 20 12 1 1 4 4 6 4 10 10 12 11 1 1 4 1 4 1 6 4 12 7 1 1 3 2 4 2 14 7 21 11 1 1 3 2 3 2 6 3 8 8 1 1 2 2 3 2 5 5 6 6 1 1 2 2 3 2 4 4 8 5 1 1 2 2 3 2 4 2 11 4 0 0 5 2 8 2 18 5 25 12 0 0 2 1 5 2 10 5 15 12 0 0 1 1 3 1 6 2 17 6 0 0 1 1 2 2 3 3 6 4 0 0 1 1 2 1 4 2 10 3 0 0 1 1 2 1 2 1 8 6 0 0 1 1 1 1 4 3 10 5 0 0 1 1 1 1 2 2 8 3 0 0 1 1 1 1 2 1 7 3 0 0 1 1 1 1 2 1 6 2 0 0 1 1 1 1 1 1 4 3 0 0 1 1 1 1 1 1 2 2 0 0 1 1 1 1 1 1 2 2 0 0 0 0 4 3 6 6 8 8 0 0 0 0 2 2 5 2 13 3 0 0 0 0 2 2 4 4 7 6 0 0 0 0 2 2 2 2 4 4 0 0 0 0 2 1 3 2 11 6 0 0 0 0 2 1 2 1 6 2 0 0 0 0 2 1 2 1 5 4 0 0 0 0 1 1 4 2 13 4 0 0 0 0 1 1 3 3 10 4 0 0 0 0 1 1 3 2 5 3 0 0 0 0 1 1 3 1 8 3 0 0 0 0 1 1 1 1 10 3 0 0 0 0 1 1 1 1 5 3 0 0 0 0 1 1 1 1 5 2 0 0 0 0 1 1 1 1 2 2 0 0 0 0 1 1 1 1 3 2 0 0 0 0 0 0 2 2 6 4 0 0 0 0 0 0 2 2 6 3 0 0 0 0 0 0 2 2 5 4 0 0 0 0 0 0 2 1 10 4 0 0 0 0 0 0 2 1 8 4 0 0 0 0 0 0 1 1 8 5 0 0 0 0 0 0 1 1 6 2 0 0 0 0 0 0 1 1 5 3 0 0 0 0 0 0 0 0 7 3 0 0 0 0 0 0 0 0 6 2 0 0 0 0 0 0 0 0 5 2 女流推薦出場 氏名 通算 連続 期 最高成績 16 13 37-54,56-58 予選1勝 予選2回戦進出 第40,41,43,46期 6 6 52-57 予選2勝 予選ベスト8進出 第55期 6 4 38,44,48-51 予選0勝 4 1 43,45,47,55 予選1勝 予選2回戦進出 第43期 2 2 60-61 予選1勝 予選2回戦進出 第60期 2 2 60-61 予選1勝 予選2回戦進出 第61期 2 1 37,46 予選2勝 予選ベスト8進出 第46期 1 1 58 予選0勝 1 1 59 予選0勝 1 1 59 予選0勝 エピソード [ ]• 第33期にて郷田真隆が王位を獲得。 郷田の 順位戦C級2組在籍・四段でタイトル獲得は、いずれも史上初となった。 なお、その後に四段の棋士はタイトル挑戦で五段(竜王挑戦は七段)、タイトル獲得で七段(竜王獲得は八段)に昇段規定が改定されており、四段のタイトル保持者は郷田が史上唯一となった。 第60期にて木村一基が王位を獲得。 46歳3ヶ月での初タイトル獲得は、九段が持っていた記録(37歳6ヵ月、1973年の第21期棋聖戦にて)を8歳以上更新する 初タイトル獲得の最年長記録となった。 第61期にて藤井聡太が王位戦史上最年少で挑戦権を獲得。 3週間ほど前に()にて史上最年少でタイトル挑戦して以来2つ目のタイトル挑戦で、初挑戦中に同時進行のタイトル戦に臨む例は、第33期の郷田真隆が同じ棋聖()・王位で谷川浩司に挑戦して以来となった。 また王位在位者の木村一基とは30歳差で、30歳差のタイトル戦はでに大山康晴が挑戦した際の40歳差に次ぐ史上2番目の年齢差となった。 インターネット配信 [ ] 主催者側の意向で、テレビ中継は現時点で行われておらず、2017年になってからインターネット配信が行われている。 2016年までは、将棋のタイトル戦の中では唯一対局のインターネット配信が行われていなかった。 代わりに大盤解説会の中継が行われたことはある。 2017年からはが七番勝負を生中継しているほか、2018年からはも加わった。 脚注 [ ] []• 「ブロック紙3社連合」とは一般的にはその名の通り北海道・中日・西日本の3紙の連合を指すが、将棋界では王位戦主催の5紙をまとめて便宜上「ブロック紙3社連合」と表記することもある。 104• 厳密に言えば、1回戦から指すのが、フリークラス、新四段などの下位の棋士や女流棋士だということはある。 シードと予選通過者に順位差がついたのは第27期より。 挑戦者決定戦進出者ともう1人の残留者に順位差がついたのは第37期より。 3人以上の場合のプレーオフは、トーナメント形式となる。 たとえば、3勝2敗が5名、0勝5敗が1名の場合、5人によるトーナメント戦になる。 の結果およびの編成を参照。 第46期の挑戦者決定リーグ紅組においては、リーグ表1位・2位および3位の2名が3勝2敗で並んでおり、4人でのプレーオフが組まれた。 このときプレーオフで勝ち残った(リーグ表3位)は次期リーグ残留・次期リーグ表1位となった。 ただしもう一人の残留者は、プレーオフ1回戦で勝って2回戦で負けたではなく、今期リーグ表1位の(次期はリーグ表2位)となった。 山田道美はリーグ戦最中の1970年6月18日に急逝した。 村山聖はリーグ戦を病気入院により途中休場。 1998年8月8日に逝去した。 - BMBB. JP・2014年7月9日 関連項目 [ ]• - 同主催者によるの棋戦。 女流王位・女流王位挑戦者は王位戦予選への出場資格を得る()。 - 同主催者によるの。 外部リンク [ ]•

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王位 戦 リアルタイム

王位戦 棋戦の分類 タイトル戦 旧イベント名 (前身) 開催概要 開催時期 予選:7月 - 翌年6月 タイトル戦:7月 - 9月 初回開催 1960年度(第1期) 持ち時間 予選:4時間 タイトル戦:8時間(2日制) 番勝負 七番勝負 主催 ・神戸新聞社・徳島新聞社 公式サイト 記録 現王位 (第60期・初) (永世王位) (永世王位) (永世王位資格) 最多優勝 羽生善治(18期) 最長連覇 大山康晴(12連覇) 王位戦(おういせん)は、(、、)と、 が主催するので、タイトル戦(・・・王位戦・・・・)のひとつ。 の勝者は 王位のタイトル称号を得る。 に主催の一般棋戦「 産経杯」が準タイトル戦「 早指し王位戦」()に発展的に解消されて始まった。 には、ブロック紙3社連合(北海道新聞社、中日新聞社、西日本新聞社)が主催に加わり、正式にタイトル戦に格上げとなった。 それまで、ブロック紙3社連合は、名人・A級棋士を対象にした とB級棋士を対象にした という2つの一般棋戦を主催していたが、これらは全て王位戦に統合された。 、産経新聞社は新たにを創設することになり、王位戦の主催から離脱 した。 その後、に東京新聞社が中日新聞社に営業譲渡されたのに伴って、東京新聞社主催のも統合され、東京新聞にも王位戦が掲載されることになった。 さらに、には神戸新聞社が、には徳島新聞社が主催に加わり、現在は北海道新聞・中日新聞(東京新聞を含む)・神戸新聞・徳島新聞・西日本新聞の5紙主催となっている。 方式 [ ] 予選・挑戦者決定リーグ・挑戦者決定戦によって挑戦者を決定する。 王位と挑戦者は王位戦七番勝負を戦う。 は、予選・挑戦者決定リーグ・挑戦者決定戦が各4時間。 七番勝負は持ち時間8時間の2日制で、1日目の終わりにはを行う。 予選 [ ]• シードの4名(下記)と、王位在位者を除く全、2名(在位者・女流王位戦挑戦者)が参加するトーナメント戦である。 トーナメント表は8つの組に分かれ、それぞれの組を勝ち抜いた計8名が挑戦者決定リーグに進出する。 前期挑戦者決定リーグで成績が3~6位の者(計8名)、前期予選決勝敗退者8名は別の組に振り分けられる。 他の棋戦では、タイトルホルダーやA級棋士は下位予選が免除される場合が多いが、王位戦ではこのような上位棋士シードが一切無く 、前年度からのシード4名(および王位在位者)以外のすべての棋士が、予選2回戦までには登場する。 そのため、予選段階での番狂わせが他棋戦より起こり易いという特徴がある。 挑戦者決定リーグ [ ]• シード4名(前期七番勝負の敗者、挑戦者決定リーグの成績が2位以上の者)と、当期予選を勝ち抜いた8名(計12名)が、紅白2つのリーグ(各6名)に分かれ、総当たり戦を行う。 前期七番勝負の敗者は紅組、前期挑戦者決定戦の敗者は白組に入る。 前期2位でシード権を得たリーグ残留者について、前期挑戦者決定戦敗者の組にいた者は紅組、前期挑戦者決定戦勝者の組にいた者は白組に入る。 紅組・白組それぞれのリーグ1位が挑戦者決定戦に進む。 挑戦者決定リーグの1位と2位はリーグ残留として次期のシード権を得る。 成績が3~6位の者は次期は予選からの出場となる。 リーグ各組内で、トップの成績が複数名となった場合、以下の規定によって上位2名を決定する(第56期より)。 4勝1敗で並んだ場合、該当者数に関わらずプレーオフを行う。 3名の場合は、前期成績(前期リーグ勝星>前期予選勝星)でシード者を決め、1回戦は残留決定戦を兼ねる。 3勝2敗で並んだ場合、該当する直接対決の成績>前期成績 前期リーグ勝星>前期予選勝星 で優勝者・残留者を決定する。 それでも差のつかなかった場合には決定戦を行う。 挑戦者決定戦 [ ] 紅白それぞれのリーグの優勝者同士で1局だけ指し、その勝者が挑戦者となる。 次期王位戦の組と順位は、挑戦者決定戦の敗者は白組1位、挑戦者決定戦敗者と同じ組の2位は紅組2位、挑戦者決定戦勝者と同じ組の2位は白組2位となる。 王位戦七番勝負 [ ] 王位と挑戦者決定戦の勝者が七番勝負を行う。 七番勝負は全国各地(おもに主催各紙の掲載エリア)の旅館や料亭などで行われる。 敗者は次期王位戦紅組1位となる。 方式の遍歴 [ ] 期 王位戦 七番勝負 2日制 王位戦リーグ 予選トーナメント 持ち 時間 挑戦者 決定戦 挑戦者決定リーグ 通過 人数 出場条件 持ち時間 方式 出場人数 組順位 シード条件 組優勝決定方法 残留者決定方法 1 10時間 7時間 - 10名 ・ A組5名 ・ B組5名 定めず - 成績首位全員の トーナメントで決定 奇数の際のシード者に 前年の成績は考慮されない 残留ライン上全員の トーナメントで決定 奇数の際のシード者に 前年の成績は考慮されない 10名 棋士全員 2 紅白の 優勝者 で決勝 3名 ・前期七番勝負敗者 ・前期リーグ2位 7名 棋士全員 シード者以外 3 10名 ・ 紅組5名 ・ 白組5名 4名 ・前期七番勝負敗者 ・前期リーグ2位以上 6名 4~8 6時間 9~17 9時間 18~26 12名 ・ 紅組6名 ・ 白組6名 8名 27~29 1位:残留者2名 2位:予選突破者4名 成績首位全員の トーナメントで決定 前年の成績考慮は後述 ・勝利数が並んだ場合 順位が上の者が残留 順位も同じ場合は 残留決定戦 30~36 8時間 5時間 37~44 紅1位:七番勝負敗者 白1位:挑戦者決定戦敗者 2位:前期リーグ2位 3位:予選突破者4名 ・ 棋士全員 シード者以外 ・ 女流2名 女流王位戦出場者 45~55 4時間 56~ 定めず 前期成績上位者が有利 ・2名以上が 4勝1敗で並んだ場合、 プレーオフ 3名の場合は、前期成績で シード者を決め 1回戦は残留決定戦を兼ねる ・ 3勝2敗で並んだ場合、 直接対決の成績>前期成績で優勝・残留を決定 それでも 差のつかなかった場合には決定戦を行う• 第55期までは以下の規定によって順位が定められていた。 シード4名は、各リーグ表の1位、2位とする。 紅組リーグ表の1位は前期七番勝負の敗者とし、白組リーグ表1位は前期挑戦者決定戦の敗者とする。 リーグ表順位が違う者同士であるか否かを問わず、また、何名が並んだかにかかわらず、同星で並んだ者全員によるプレーオフを行う。 リーグからの陥落については、同じ勝敗数であってもリーグ表で上位の者が優先的に残留する。 リーグ表3位同士が陥落のボーダーラインに並んだ場合は、残留決定戦が行われる。 例外として、リーグ表3位の者が1位・2位の者と勝敗数トップで並び、かつプレーオフで勝ち残って挑戦者決定戦に進んだ場合は、リーグ表の順位に関わらず残留となり、次期リーグ表で1位と扱われる。 組優勝決定の為のプレーオフでは、順位(=前期成績)の取り扱いが、期によって異なっていた• 第28期紅組では、1位 前期番勝負敗者 米長・1位 前期リーグ2位 東・2位森・西川が並び、森・西川の勝者が東と対戦し、その勝者が米長と対戦し組優勝を決定した。 (1位同士に差がある、パラマストーナメント)• 第33期白組では、1位 前期リーグ2位 郷田・2位中原・加藤一・富岡が並び、四者が同列として組優勝を決定した(但し序列2位の3名は残留決定戦を兼ねた)。 (四者同列の、普通のトーナメント)• 第36期白組では、1位 前期挑決敗者 高橋・1位 前期リーグ2位 中原・2位谷川が並び、高橋・谷川の勝者が中原と対戦した。 (1位同士ではあるが、前年の成績が下の者が有利なシード)• 第46期紅組では、1位谷川・2位屋敷・3位先崎・渡辺が並び、第33期白組と同じく四者が同列として組優勝を決定した 尚1回戦は、1位谷川vs3位先崎、2位屋敷vs3位渡辺。 尚、残留決定戦も兼ねており、3位の先崎と渡辺はプレーオフ優勝が残留条件となっていた。 先崎が紅組優勝となったため、2位屋敷・もう一人の3位渡辺がリーグ陥落した。 永世王位 [ ] である 永世王位は、王位を 通算10期もしくは 連続5期以上保持した棋士に与えられる。 2019年9月現在、永世王位は・、永世王位の資格を持つ棋士は。 なお、中原は60歳になった年度に現役で永世王位を呼称した。 歴代七番勝負・挑戦者決定リーグ [ ]• 番勝負• 赤色の対局者が勝者。 緑色は組優勝またはプレーオフ出場 残留者決定戦を兼ねる場合も含む 、但し王位奪取時は 赤色。 濃い緑は組最上位の成績ながら、3勝2敗時の規定によりプレーオフなしで2位残留となった者。 青色は、残留決定戦出場。 水色は残留ボーダー上ながら、順位差で陥落を免れた者 27~55期 、最上位ではない3勝2敗時の規定により残留した者 56期 -。 濃い水色は残留ボーダー上ながら、順位差で陥落した者 27~55期 、3勝2敗時の規定により陥落した者 56期 -。 記載は番勝負出場・組優勝または挑戦者決定リーグ参加5期以上に限る。 太字は永世位獲得者または最多記録。 リーグ残留・参加は王位在位も含む。 は休場を除いた年数。 王位戦挑戦者決定リーグ記録 氏名 王位在位 七番勝負出場 組優勝 リーグ残留 リーグ参加 通算 連続 通算 連続 通算 連続 通算 連続 通算 連続 18 9 23 16 25 16 27 27 28 28 12 12 15 13 16 13 19 15 26 16 8 6 11 10 15 13 22 17 27 18 6 3 11 6 14 6 18 7 28 17 3 3 5 4 5 4 8 6 14 8 3 2 5 5 7 5 9 5 14 6 2 1 5 2 7 2 8 3 16 5 1 1 6 2 9 2 11 3 20 12 1 1 4 4 6 4 10 10 12 11 1 1 4 1 4 1 6 4 12 7 1 1 3 2 4 2 14 7 21 11 1 1 3 2 3 2 6 3 8 8 1 1 2 2 3 2 5 5 6 6 1 1 2 2 3 2 4 4 8 5 1 1 2 2 3 2 4 2 11 4 0 0 5 2 8 2 18 5 25 12 0 0 2 1 5 2 10 5 15 12 0 0 1 1 3 1 6 2 17 6 0 0 1 1 2 2 3 3 6 4 0 0 1 1 2 1 4 2 10 3 0 0 1 1 2 1 2 1 8 6 0 0 1 1 1 1 4 3 10 5 0 0 1 1 1 1 2 2 8 3 0 0 1 1 1 1 2 1 7 3 0 0 1 1 1 1 2 1 6 2 0 0 1 1 1 1 1 1 4 3 0 0 1 1 1 1 1 1 2 2 0 0 1 1 1 1 1 1 2 2 0 0 0 0 4 3 6 6 8 8 0 0 0 0 2 2 5 2 13 3 0 0 0 0 2 2 4 4 7 6 0 0 0 0 2 2 2 2 4 4 0 0 0 0 2 1 3 2 11 6 0 0 0 0 2 1 2 1 6 2 0 0 0 0 2 1 2 1 5 4 0 0 0 0 1 1 4 2 13 4 0 0 0 0 1 1 3 3 10 4 0 0 0 0 1 1 3 2 5 3 0 0 0 0 1 1 3 1 8 3 0 0 0 0 1 1 1 1 10 3 0 0 0 0 1 1 1 1 5 3 0 0 0 0 1 1 1 1 5 2 0 0 0 0 1 1 1 1 2 2 0 0 0 0 1 1 1 1 3 2 0 0 0 0 0 0 2 2 6 4 0 0 0 0 0 0 2 2 6 3 0 0 0 0 0 0 2 2 5 4 0 0 0 0 0 0 2 1 10 4 0 0 0 0 0 0 2 1 8 4 0 0 0 0 0 0 1 1 8 5 0 0 0 0 0 0 1 1 6 2 0 0 0 0 0 0 1 1 5 3 0 0 0 0 0 0 0 0 7 3 0 0 0 0 0 0 0 0 6 2 0 0 0 0 0 0 0 0 5 2 女流推薦出場 氏名 通算 連続 期 最高成績 16 13 37-54,56-58 予選1勝 予選2回戦進出 第40,41,43,46期 6 6 52-57 予選2勝 予選ベスト8進出 第55期 6 4 38,44,48-51 予選0勝 4 1 43,45,47,55 予選1勝 予選2回戦進出 第43期 2 2 60-61 予選1勝 予選2回戦進出 第60期 2 2 60-61 予選1勝 予選2回戦進出 第61期 2 1 37,46 予選2勝 予選ベスト8進出 第46期 1 1 58 予選0勝 1 1 59 予選0勝 1 1 59 予選0勝 エピソード [ ]• 第33期にて郷田真隆が王位を獲得。 郷田の 順位戦C級2組在籍・四段でタイトル獲得は、いずれも史上初となった。 なお、その後に四段の棋士はタイトル挑戦で五段(竜王挑戦は七段)、タイトル獲得で七段(竜王獲得は八段)に昇段規定が改定されており、四段のタイトル保持者は郷田が史上唯一となった。 第60期にて木村一基が王位を獲得。 46歳3ヶ月での初タイトル獲得は、九段が持っていた記録(37歳6ヵ月、1973年の第21期棋聖戦にて)を8歳以上更新する 初タイトル獲得の最年長記録となった。 第61期にて藤井聡太が王位戦史上最年少で挑戦権を獲得。 3週間ほど前に()にて史上最年少でタイトル挑戦して以来2つ目のタイトル挑戦で、初挑戦中に同時進行のタイトル戦に臨む例は、第33期の郷田真隆が同じ棋聖()・王位で谷川浩司に挑戦して以来となった。 また王位在位者の木村一基とは30歳差で、30歳差のタイトル戦はでに大山康晴が挑戦した際の40歳差に次ぐ史上2番目の年齢差となった。 インターネット配信 [ ] 主催者側の意向で、テレビ中継は現時点で行われておらず、2017年になってからインターネット配信が行われている。 2016年までは、将棋のタイトル戦の中では唯一対局のインターネット配信が行われていなかった。 代わりに大盤解説会の中継が行われたことはある。 2017年からはが七番勝負を生中継しているほか、2018年からはも加わった。 脚注 [ ] []• 「ブロック紙3社連合」とは一般的にはその名の通り北海道・中日・西日本の3紙の連合を指すが、将棋界では王位戦主催の5紙をまとめて便宜上「ブロック紙3社連合」と表記することもある。 104• 厳密に言えば、1回戦から指すのが、フリークラス、新四段などの下位の棋士や女流棋士だということはある。 シードと予選通過者に順位差がついたのは第27期より。 挑戦者決定戦進出者ともう1人の残留者に順位差がついたのは第37期より。 3人以上の場合のプレーオフは、トーナメント形式となる。 たとえば、3勝2敗が5名、0勝5敗が1名の場合、5人によるトーナメント戦になる。 の結果およびの編成を参照。 第46期の挑戦者決定リーグ紅組においては、リーグ表1位・2位および3位の2名が3勝2敗で並んでおり、4人でのプレーオフが組まれた。 このときプレーオフで勝ち残った(リーグ表3位)は次期リーグ残留・次期リーグ表1位となった。 ただしもう一人の残留者は、プレーオフ1回戦で勝って2回戦で負けたではなく、今期リーグ表1位の(次期はリーグ表2位)となった。 山田道美はリーグ戦最中の1970年6月18日に急逝した。 村山聖はリーグ戦を病気入院により途中休場。 1998年8月8日に逝去した。 - BMBB. JP・2014年7月9日 関連項目 [ ]• - 同主催者によるの棋戦。 女流王位・女流王位挑戦者は王位戦予選への出場資格を得る()。 - 同主催者によるの。 外部リンク [ ]•

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