土用の丑 2020年。 土用と間日・丑の日計算

土用と間日・丑の日計算

土用の丑 2020年

雑節は、五節句や二十四節気と同じく、季節を表わす暦の一種です。 中国から伝わったものと、日本独自の行事が合わさって、多くは農作業の目安の時期が分かるように作られました。 現在でも、八十八夜や二百十日などが知られていますね。 五行説による 季節の性質を表にまとめると次のようになります。 五行 季節 由来 木行 春 草木が芽吹く季節だから 火行 夏 暑い季節だから 土行 土用 次の季節の準備期間 金行 秋 収穫の季節だから 水行 冬 雪や氷の季節 「土」には、万物を保護して育てる気があると考えられています。 土用には、 新しく迎える季節の気を育むという意味があります。 土用の間、地上には「土の気」が満ちており、色々なことが 不安定になります。 そのため、土用の期間は、 慎重に過ごすべき「凶」の時期とされたのです。 土用は「凶」の時期とか言われると急に怖くなりますが、注意すべきことさえ守れば、まったく心配する必要はありません。 続いて、土用の期間は、何に注意すればいいのかを一緒に見ていきましょう! (土用を過ごす注意点を押さえたのちに、年4回の土用の期間がいつなのかをご覧いただきますね。 ) 相克を簡単に説明すると、季節の盛りに勢いづく気を押さえる気で中和することです。 土用を理解するためにキーになるのが、土用に対する月の干支です。 (五行説では、干支も木・火・土・金・水の5つに分けられます。 ) 右の図で、直線で結ばれている干支が相克関係にある組み合わせ。 夏の土用は、未(火)月で、丑(水)が相克する干支となります。 そして、相克する干支の頭文字から始まる食べ物や、象徴する色の食べ物が、それぞれの土用に食べると良いものとされています。 土用 相克する干支 食べると良い物 春土用(木行・辰の月) 戌(金行・白) 「 い」から始まる、もしくは 白い食べ物いわし、いちご、いか、インゲン豆、芋、大根、しらすなど 夏土用(火行・未の月) 丑(水行・黒) 「 う」から始まる、もしくは 黒い食べ物うなぎ、梅干し、うり、しじみ、土用餅(関西・北陸)など 秋土用(金行・戌の月) 辰(木行・青) 「 た」から始まる、もしくは 青い食べ物玉ねぎ、大根、さんま、さばなど 冬土用(水行・丑の月) 未(火行・赤) 「 ひ」から始まる、もしくは 赤い食べ物ひらめ、ひらまさ、トマトなど.

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2020年「土用丑の日」とその由来について

土用の丑 2020年

土用の丑の日とは? 「 土用(どよう)」とは、雑節のひとつです。 雑節(ざっせつ)とは、一年間を24等分にした二十四節気だけでは十分に季節の変化を読み取れないので、二十四節気を補助するために日本独自で考えられた暦のことです。 五行思想(ごぎょうしそう・万物は木、火、土、金、水の五種類の元素からなるという自然哲学の思想)では、春=木、夏=火、秋=金、冬=水が割り当てられ、 季節の変わり目に土が割り当てられていて、これを「土用」といいます。 土用の期間は、 立春(りっしゅん・2月4日ごろ)、 立夏(りっか・5月6日ごろ)、 立秋(りっしゅう・8月7日ごろ)、 立冬(りっとう・11月7日ごろ) の 直前、約18日間のことです。 つまり、土用は春夏秋冬の4回訪れるということになりますね。 2020年の春夏秋冬の土用は以下の通りです。 春の土用 4月16日 木 ~5月4日 月 夏の土用 7月19日 日 ~8月6日 木 秋の土用 10月20日 火 ~11月6日 金 冬の土用 1月18日 土 ~2月3日 月 この期間中に巡ってくる「丑の日」を「土用の丑の日」といいます。 「土用の丑の日」と聞くと、夏を思い出してしまいますが、春夏秋冬すべてにあったのですね! 土用の期間は土公神(どくじん・土を司る神様)が支配する時期で土の気が盛んになると考えられており、 土を動かす作業や殺生を忌む(いむ・不吉なことを避ける)習慣がありました。 ただし、土用に入る前に着工して土用中も作業を続けることは問題ないとされ、土用の間日(まび・一般の仕事に支障が出るため設けられた日)には土公神が天上へ行き地上にいなくなるので土を動かしても良いそうです。 関連: 関連: 関連: 「丑の日」の意味とは? 「丑(うし)」は十二支のひとつで、紀元前1600年ごろから中国で使われている年月日や方角を表すものです。 一般的に、日本では一年ごとに十二支(干支)が決まっていますが、日にちにも十二支が当てはめられているのです。 子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)・辰(たつ)・巳(み)・午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(い) これらが順番に割り当てられており、12日間で一周します。 関連: 土用の期間中に巡ってくる丑の日が「土用の丑の日」なので、春夏秋冬必ず一度ずつ丑の日がありますが、巡りあわせによっては二度あることもあります。 そのような場合は、1回目を「一の丑」、2回目を「二の丑」と呼びます。 2020年の土用の丑の日はいつ? 2020年の土用の丑の日は以下のとおりです。 春=4月16日(木)、28日(火) 夏=7月21日(火)、8月2日(日) 秋=10月25日(日)、11月6日(金) 冬=1月23日(木) ということで、 私たちがつい「ウナギを食べる日」と思ってしまう夏の「土用の丑の日」は、 2020年は7月21日(火)、8月2日(日) になります。 2020年は2回あるのですね! なぜウナギを食べるようになったの? 夏の土用の丑の日だけ、ウナギを食べる日ということで注目されていますが、なぜウナギを食べるようになったのか、諸説あるようですが有力な説は、 平賀源内(ひらがげんない・発明家、蘭学者1728年~1780年)が決めたという話です。 江戸時代(1603年~1868年)に、ウナギが売れなくて困っていたウナギ屋が平賀源内に相談したところ 「丑の日にちなんで『う』から始まる食べ物を食べると夏負けしない」という風習があったことから、「本日、丑の日という張り紙を店に貼りなさい」とアドバイスをし、その張り紙の効果でウナギ屋は大繁盛になったそうです。 土用の丑の日は、夏だけのものではなかったのですね。 春夏秋冬それぞれに土用の丑の日はありますが、一般的に「土用の丑の日」というと、夏にウナギを食べる習慣のある日のことを指すようです。 ちなみに、ウナギの旬は冬なのだそうですよ。 夏は旬ではないので売れない・・・売れないけど売りたい・・・そういう想いもあって、昔の人は土用の丑の日にウナギを食べる習慣を作り上げたのかもしれませんね。 関連: 関連: - , , , , ,.

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土用の丑の日の意味をわかりやすく解説!2020年はいつ?うなぎを食べる理由やうなぎ以外の食べ物をご紹介

土用の丑 2020年

《春夏秋冬の土用》• 木行:春• 火行:夏• 土行:季節の変わり目• 金行:秋• 水行:冬 このような季節の象徴となっています。 『丑の日』の意味 『丑の日』とは。 十二支の「子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、兎(う)・・・」の丑のこと。 この十二支は『今年の干支』というように年を数えるときに使われるのが一般的ですが、 方角や、月、そして日にちを数えるのにも使われるのです。 12日周期で丑の日が回ってきます。 土用丑の日とは つまり、約18日間の『土用』の期間のうち、 12日周期で割り当てられている十二支が『丑の日』の日が、 『土用丑の日』なのです。 正確には1. 57回らしいです。 つまり、1年で2回『土用丑の日』がある年は、大体2年に1回くらいというわけです。 土用丑の日の由来 何故『土用丑の日』に鰻を食べる習慣ができたのか? その由来については諸説ありますが、一番有名なものをお話します。 平賀源内による発案 江戸時代、うなぎ屋がうなぎが売れないで困っていることを、平賀源内に相談しました。 これを他のうなぎ屋もこぞって真似するようになり、 次第に「土用丑の日はうなぎの日」という風習が定着したとされています。 何故ウナギを食べる土用の丑の日は夏限定なのか? 実際には土用丑の日は、 春夏秋冬4季にわたってあります。 なのに、現在うなぎを食べる習慣があるのは、『夏の土用丑の日』だけです。 また、本来ウナギの旬は冬のため、 以前は夏にウナギはあまり売れなかったそうです。 そして最近では、コンビニやスーパーで、 夏以外の土用丑の日にもうなぎを食べる習慣をつくろうとしているのが見られます。 これは、節分と同じですね。 節分も正確には1年で4回あるので、 それぞれの季節で恵方巻きを食べる習慣を作ろうとする動きが最近では見られるのです。 あとがき 以上、土用の丑の日の意味や、うなぎを食べる理由について説明しました。 コンビニでも毎年時期になるとウナギの販促が見られるくらい土用の丑の日は身近なイベントになってきましたが、実は夏がウナギの旬ではないということは知らなかったのではないでしょうか? 最後にうなぎの購入についてです。 今では、うなぎは通販での購入が安くて、 高品質、さらに楽なのでおすすめです。

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