君 の 膵臓 を 食べ たい 通り魔 なぜ。 映画【君の膵臓を食べたい】原作本読んで意味とネタバレ。結末は「桜良の病気に衝撃の展開・・・」

君の膵臓をたべたいは、なぜあんなに流行ったんですか??

君 の 膵臓 を 食べ たい 通り魔 なぜ

【僕】は盲腸の手術後の抜糸をしに行った病院のロビーで「共病文庫」という本を見つけた。 それはクラスメイトの桜良の日記で、家族以外には言えない、あと数年で死ぬ膵臓の病気だと書いてあった。 山内桜良とは話したことないが【僕】とは正反対の明るく活発な女子だったので病気だと知ってびっくり。 桜良は【僕】に 「膵臓の病気で余命1年」だとあっさり認め、みんなには内緒だと釘を刺す。 翌日に桜良は【僕】と同じ図書委員になった。 その意味は カニバリズムといって、昔の人は肝臓が悪かったら肝臓を食べる、胃が悪かったら胃を食べると病気が治ると信じられていた。 だから桜良は【僕】の膵臓を食べたい。 さすがに家族の膵臓は食べられないから。 桜良にとって 【僕】は「秘密(膵臓の病気と余命)を知ってるクラスメイト君」だ。 【僕】は桜良に、図書室の片付けに付き合うより、死ぬまでにやりたいことあるだろ?と突っ込むが「お互いもしかしたら明日死ぬかもしれないんだし、1日の価値はみんな一緒なんだから私の今日の価値は変わらない」と断言された。 【僕】があんまり心配するので桜良は、残り少ない人生の手助けをさせてあげると、日曜日に会う約束をした。 お金は桜良が出して一番高いのを食べた。 桜良は死んだら火葬は嫌で 「膵臓は【僕】に食べてもいいよ。 人に食べてもらうと魂がその人の中で生き続けるから」と話しながら「うわははっ」と楽しそうに笑う。 焼肉後は自殺のいたずら用にロープを買った。 その後は【僕】の好みで本屋へ。 何も買わなかったが、桜良は大学生になったらお洒落をいっぱいしたいと言ってた。 カフェで 【僕】は桜良から、彼女はいるの?など聞かれるが「僕自身は誰かに興味を持たれると人間じゃないから、僕は自分のことを話さない」とネガティブ発言で答える。 でも桜良は【僕】に興味があるからバカにしないでと怒り、【僕】は小学生から友達がいないと告白。 桜良も最近彼氏と別れたと告白。 帰宅すると 「死ぬまで仲良くしてね」と明るいメールが届き【僕】は彼女と仲良しなんだと気付いた。 隣の県で「通り魔事件」が起きてテレビは朝からその話題で持ち切りだったが、試験期間中の学校での話題は「通り魔事件」ではなく、人気者の桜良と地味で根暗な【僕】がカフェでお茶していたこと。 クラスメイトから質問され桜良は「仲良しなの」と答え、【僕】は注目されるのがイヤで「たまたま会っただけ」と答えた。 放課後はランチに誘われスイーツのブッフェ「デザートパラダイス」へ。 好きな人はいるか聞かれ、中学生の時、なんにでも「さん」とつける、それが優しさや奥ゆかしさだと思って好きになった人がいた。 ちなみに桜良の歴代彼氏は3人だった。 すると店に 桜良の親友の恭子が現れ、【僕】と桜良が本当に仲良しだと知って驚く。 が【僕】を信用せず敵視してる様子だ。 桜良は親友の恭子にも病気のことは隠してる。 明日からテスト休みだが、桜良から電車で遠出しようと誘われる。 なんと電車とは新幹線のことで、遠出とは泊まりで行く旅のことで、お金は桜良が出した。 両親には恭子と出かけると嘘をついていた。 行先は新幹線の終点駅でラーメンの匂いがした。 博多ラーメンを食べて腹ごしらえをしてから、電車で30分の「学問の神様が住む神社」で参拝した。 【僕】は「彼女の膵臓が治りますように」 と神様にお願いし 桜良は「死ぬまで元気でいられるように」 とお願いした。 夜はもつ鍋。 桜良は高校生なのに堂々とワインを飲んで酔っ払った。 桜良は【僕】に、自分が死んだら恭子と仲良くしてほしいと真面目に頼んだ。 夕食後にホテルを着くと、もともと別々の部屋で予約してたのがホテル側の手違いで同じ部屋に泊まることになってしまった。 その代わりジャグジーつきで夜景もキレイなかなりいい部屋だった。 桜良が風呂に入り、洗顔クリームを取ってくれといわれリュックを覗くと、注射器・大量の薬・検査機器が入っていて【僕】は桜良の病気が現実だと実感して動揺する。 梅酒のソーダ割りを飲んで「真実か挑戦かゲーム」で遊ぶ。 【僕】は桜良をお姫様抱っこしてベッドに運び、最後に桜良は「私が、本当は死ぬのがめちゃくちゃ怖いって言ったら、どうする?」と言った。 そして 同じベッドで寝た。 でも2人は潔白で純粋だった。 翌朝「恭子と行く」と嘘をつかれた恭子が怒って桜良に電話してきて、【僕】と一緒だったとわかり余計に怒った。 帰りの新幹線で、桜良は今度は北に行こうとはしゃいだが、【僕】は南に行きたいと反対のことを言った。 さらに 恭子は敵意むき出しで睨んできたり、ガム君から「付き合ってんの?」と言われたり。 その日から【僕】は桜良と目があっても目をそらし会話しなくなった。 一学期の終業式。 久しぶりに桜良と図書室で出くわした。 2人の家は学校をはさんで反対方向だが、今日は桜良の家に来るよう誘われる。 本「星の王子様」を貸してあげるから家に来てと誘わて行った。 家では将棋とテレビゲームをした後「星の王子様」を借りて帰ろうとした時、桜良が後ろから抱き着いてこう言った。 「私、死ぬまでにしたいことをメモしてるって覚えてる?」 「私がしたいことはね」 「恋人でも、好きでもない男の子と、いけないことをする」 【僕】はドキドキした。 桜良はキスをしてくるのかと思ったが、笑いだして冗談だと言った。 【僕】は桜良のイタズラに腹をたて、彼女をベッドに倒して押さえつけた。 放してと言われてもそのまま見つめ合ったが、桜良が涙を浮かべたので【僕】は我に返り、逃げるように帰った。 その時、学級委員の隆弘が不機嫌に声をかけてきて「桜良はどうしてお前なんか」と怒り、【僕】のことを根暗なストーカーだと執拗に罵倒してきた。 【僕】が隆弘の内臓をえぐるつもりで「あの子は、しつこい人間は嫌いだそうだよ。 前の彼氏がそうだったらしい」と言ってやっら、左目あたりを殴られ出血した。 そこへ桜良が現れ、傷口にハンカチをあてる。 隆弘が「そいつが付きまとうから殴ってやった」と言うと桜良は「最低」「もう隆弘の事嫌になった」と軽蔑した。 隆弘は泣いているようだった・・・最近別れた元彼氏だったのだ。 そのあと僕は桜良宅でシャワーを浴びて、彼女の兄のジャージとパンツを借りて着替えた。 見舞いに行くと元気で、2週間入院して特別を薬治療をし、退院した頃には夏休み本番だ。 恭子ら友達には盲腸の手術だと言っている。 そろそろ帰ろうとすると運悪く恭子が見舞いにやってきた。 桜良はわざと【僕】に「貸したジャージとパンツは?」と言って恭子を驚かせる。 【僕】は恭子に睨まれながらそそくさと帰った。 学校では【僕】が桜良のストーカーだという悪意ある噂が流れていた。 火曜日。 見舞いで噂を伝えると桜良は「うわははっ」と笑い【僕】は桜良のせいだと主張するが、桜良は【僕】がみんなにちゃんと話さないからだと反論。 桜良は【僕】がすごくいい人だとみんなに教えてあげたい。 帰り道、本屋で恭子とばったり会い 「桜良を傷つけたら殺す」と脅される。 水曜日のお見舞い。 桜良は「人の体温が恋しい」と【僕】に抱き着いた。 しかしタイミング悪くそこに鬼の形相の恭子が。 【僕】は逃げ帰った。 本人はあっけらかんとしてるが、最近少しネガティブで【僕】は心配になる。 遺書も書き始めているという。 退院したら海へ行く約束をした。 入院中に桜良は手品を練習してカフェで披露してくれる約束も。 退院当日。 【僕】はカフェで桜良を待つ。 退院したとメールが届き「私を褒めなさい」と書かれ、返信メールを考えると、 【僕】はこれまでのことを振り返り「僕は本当は君になりたかった」と気付いた。 桜良のように 人を認められる人間に 人に認められる人間に 人を愛せる人間に 人に愛される人間に 返信メールを 『君の爪の垢を煎じて飲んでみたい』 と打ち込むが面白くないかなと思い消す。 そして渾身の言葉を考えた挙句 『君の膵臓を食べたい』 と返信した。 しかし3時間経っても桜良から返信はなく、電話しても彼女は出なかった。 山内桜良は通り魔に胸を包丁で深く刺され、住宅街の路地で倒れているところを発見された。 緊急搬送されたが、死んでしまった。 どこの誰だかもわからない犯人はすぐ逮捕された。 【僕】は桜良の余命が1年だと甘えていた。 残り時間が少なくてもまだ明日があるのが当然だと思っていた。 まさか、病気でなく殺されて死ぬなんて・・・ 最終回の決まったドラマは最終回まで終わらない。 そう思っていた。 桜良の母親にリビングに案内され遺影の前で手を合わせる。 借りていた「星の王子様」を母親に渡し、膵臓の病気を知っていたことを告白。 病気は家族だけの秘密だったので母親は驚く。 「共病文庫」を見せてほしいと頼むと母親は泣き始めた。 実は桜良は、自分が死んだら「共病文庫」を【僕】に渡すよう母親に頼んでいた。 【僕】の名前は母親は知らないので取りにくるのを待っていたのだ。 「共病文庫」の最初の数日は、病気を知った中学生時代。 そして高校生になり、2年生の4月22日【僕】との出会いが嬉しそうに書いてあった。 【僕】の名前はボールペンで塗りつぶされていた。 【僕】が名前を出さないでほしいと言ったからだろう。 しかし6月22日に【僕】が名前を出すなと言ってからは、焼肉、スイーツ食べ放題のことは書いてあっても、【僕】に関する日記はなくなっていた。 入院後は寿命が半分に縮まり【僕】を心配させまいと嘘をついていたとわかった。 【僕】と恭子が仲良しになってほしいとも書いてあった。 名前を出すなと言ったせいか、桜良が【僕】をどう思っていたかの明確な答えは「共病文庫」に書いていなかった。 読み終わって母親に返そうとすると、まだ先があると言われ、白紙のページをめくると最後のほうに遺書が書いてあった。 遺書には、家族や友達への感謝、恭子に病気を話さなかったことの謝罪と感謝の気持ちが綴られ、最後は【僕】に対する気持ちが書かれていた。 桜良はずっと【僕】に憧れていた。 自分は周りに人がいないと成立しなかったけれど、【僕】はいつでも僕自身だったからと。 そして 『死ぬまえに君の爪を煎じて飲みたいな』でもやっぱり『君の膵臓を食べたい』 と遺書を締めくくってあり、【僕】が桜良に対して思っていたのと同じことを、桜良も【僕】に対しておもっていたと知った。 桜良のケータイを見せてもらうと、【僕】が最後に送信した『君の膵臓を食べたい』というメールは開封済みになっていた。 【僕】は赤ん坊みたいに号泣した。 【僕】が泣き終わると母親は、桜良が大切していた2人(【僕】と恭子)でまた来てほしいと言った。 【僕】は名前を名乗った。 志賀春樹。 そして「共病文庫」を受け取った。 恭子はなぜ教えてくれかったと【僕】に怒りながらも、その場で「共病文庫」を読んで号泣した。 【僕】は最後に「僕を許してほしい。 友達になってほしい」と恭子に頼んだが、恭子は店を出ていった。 恭子とは、桜良と一緒に旅行した学問の神様の神社にも行った。 【僕】は友達も1人できた。 ガム男だ。 【僕】は、彼が恭子のことが好きだと教えてあげた。 彼が誰なのかは、恭子も気づいている。 【僕】と恭子は、桜良のお墓参りを終えると、桜良の家に向かった。

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【君の膵臓を食べたい】が意味不明!その意味は?

君 の 膵臓 を 食べ たい 通り魔 なぜ

「君の膵臓を食べたい」登場人物• 僕:人付き合いが苦手な主人公。 「共病文庫(桜良の日記)」を病院で発見したことがきっかけとなって、人を認め人と関わり合う努力をするようになる• 山内桜良:物語のヒロイン。 主人公と出会ったときにはすでに余命1年と宣告されていた。 病との戦いの日々を描いた「闘病日記」を書く代わりに、病と共に生きる日々を描いた「共病日記」を書く• 恭子:桜良と過ごした時間の後、人と関わることの大切さに気づいた主人公が、初めて友人となる人物• 学級委員(タカヒロ):桜良の元彼氏。 桜良にはまだ未練があるため、主人公と桜良の関係を邪魔しようとする [ad co-1] 君の膵臓を食べたい(キミスイ)ネタバレ含む内容解説 楽天で購入 「君の膵臓を食べたい」という物語は、これまで人と関わりを持たずに生きてきた主人公が、桜良と出会ったことで、人の対して憧れの感情を持つようになるまでの物語です。 何よりもインパクトがあるのは作品のタイトルですが、これは主人公である「僕」が桜良の病気の原因となっている膵臓を食べてしまいたいと思うくらい、深い愛情を表現したものなのです。 物語の中では、この言葉は「あなたのようになりたい」という意味を持った言葉として展開されています。 [ad co-1] 主人公が名前が最後まで明かされない理由 物語の中では、主人公の名前が最後まで明かされません。 それはなぜでしょうか? 主人公の名前が最後まで明かされないのは、主人公自身が自分の人生を生きようとしてこなかったからです。 彼は「地味なクラスメイトくん」や「仲良くん」とか呼ばれています。 しかし、これは実際にクラスメイトが彼をこんなふうに読んでいたわけではありません。 むしろ、彼が勝手に自分自身をそのような存在として位置づけていたからです。 物語の最後になって、主人公は桜良の死によって自分自身の人生を自分の力で生きていく決意をします。 そのような状態になって初めて自分という存在が意識されるようになり、物語の中で自分の名前が明かされることとなります。 [ad co-1] 君の膵臓を食べたい(キミスイ)結末ネタバレ.

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君の膵臓を食べたい【キミスイ】あらすじを簡単に!映画の原作小説のネタバレ

君 の 膵臓 を 食べ たい 通り魔 なぜ

こちらのページにお越し頂き有難うございます。 『君のをたべたい』の名前に関することなどのネタバレを含みますので、未読で絶対にネタバレしてほしくない方はご遠慮ください。 2015年のある時から、「キミスイを読みました。 」というコメントと共に上で大量に薄ピンク色の装丁の本の写真がアップされ始めた。 『君のをたべたい』という奇抜なタイトルで、更には「号泣した」などみんなが口を揃えて言うのである。 しかし、私は捻くれ者なので活字離れといわれる昨今、じわじわと拡散されるその「読了しました写真」を見る度に読む気を削がれていった。 じゃあ何で読んだのか、それはやはり薄ピンク色の装丁が可愛かったからだ。 (わたしも十分ミーハーなのであった。 ) この物語の主人公は、ひょんなことからヒロインである桜良の秘密を知ってしまい、彼女と奇異な付き合いをしていくことになる。 桜良は重いの病気を患っており、余命まで宣告されていた。 この作品の題名である『君のをたべたい』は、実は序盤に主人公と桜良の会話の中で出てきている。 ラストの方にも出てくるのだが、こちらは少し意味合いが異なっている。 この変化の過程が物語の主旨となる。 主人公は他人から名前で呼ばれているのであろうが、読者はラストの方まで知ることができない。 名前の部分が「【秘密をしるクラスメイト】くん P10 」や、【地味なクラスメイト】(P73)」という表現になっているのだ。 本当にそう呼んでいるのか?ちょっと厨二臭いなぁ…と思っていたが、途中から桜良に「【?????】くん」と呼ばれ始める。 これは、他人から主人公が名前を呼ばれたときに、周りの人間が自分のことをどう思ってるか想像したものを表している。 主人公は自分の名前を呼ぶ桜良の気持ちを量れず、【?】を並べていた。 ここが少し気になるポイントである。 この時点でもうお互いが必要な存在であることは読者からしたら自明であるのに、何故「【大好きな人】くん」などにならなかったのだろうか。 余命幾ばくの少女が主人公に寄せる気持ちは「好き」などでは表せなかったのだろうか。 主人公が最期まで桜良の名前を呼ばなかった理由と同じように、その感情に名前をつけるのが怖かいから、あえて【?????】にしたということもありえる。 それとも、自分のことが好きだなんてまさか…のような謙遜もあったのかもしれない。 この主人公の名前の隠し方はとても良いと思った。 (名前が隠される他のは知っている中で、『みーまー』こと『』がある。 これも名前が鍵を握っていてとても面白かった。 「そういえば、【仲良し】くんの下の名前ってなんだっけ? 〔中略〕 そして僕は自分のフルネームを控え目にくちずさむ。 その気になる名前が明かされるのは、桜良の母との会話である。 「そうだ、下の名前はなんていうの?」 お母さんの何気ない質問に、僕はきちんと振り返り、答えた。 「春樹です。 志賀春樹、といいます」 「あら、そんな小説家いるわよね?」 僕は驚いて、それから口に笑みが浮のを感じた。 桜良は春樹に特別な感情を抱くことの中で名前の観点から、自分(桜良)は彼(春樹)と出会うべくして出会ったのだと思っていたのだろう。 桜は春を待って咲くのと同じように、桜良は春樹と出会って必要とされるのを待っていた。 はぁ、なんて素敵なんだ…この手のものに本当に弱くて、こんな関係と出会う度に「!!!!!ありがとう!!!!!」と感謝せずにはいられない。 個人的には最後に名前を明かすことによって、桜良が桜と春の話をする意味が分かり、春樹に寄せる想いを知ることができたと思っている。 誰か気になる人や好きな人と好きな食べ物や血液型が同じだったり、誕生日が近かったりクセが似ているなど、何か共通点を見つけて「あぁ、この人と出会ったのは必然だったのかもしれない」(必然とまではいかなくても縁があるなど)と思う心理である。 はぁ、なんて素敵なんだ…(2回目)。 最初から主人公の名前が明かされていたら、桜良が桜と春の話をするのは見え透いていて面白くないだろう。 名前を隠すとこによって、桜良の想いも一緒に隠していたのだ。 前文にも書いたが、桜良が「春に桜が咲く理由」を春樹に問いかけるシーンがある。 桜が春を待って咲くという話をすると、春樹は「君の名前にぴったりだ」と言い、桜良は「奇麗だから?」ととぼけることに対して春樹はこう返す。 「……そうじゃなくて、春を選んで咲く花の名前は、出会いや出来事を偶然じゃなく選択だと考えてる、君の名前にぴったりだって思ったんだ」 僕の意見に、彼女は一瞬きょとんとしてから、とても嬉しそうに「ありがとう」と言った。 〔中略〕彼女がそんなにも嬉しそうにする理由が僕にはわからなかった。 引用元:『君のをたべたい』 作: P186,187 春樹の名前を知っていると、「鈍感め~~!!!!」と思わず言いたくなるが、名前を隠されていれば読者も春樹のように首をかか、この文の本当の意味を知ることはできないだろう。 1周目は読者は鈍感な主人公と同じ目線で物語を読み進め、2周目は桜良の想いがありありとわかり、楽しむことができる。 二度おいしい作品なのである。 この物語の全体としては、どこかで読んだ・観たことのある作風(『四月は君の噓』など)で、少し型破りな部分はあるが、大元はお決まりのパターンで構成されている。 よって、この作品全てを素晴らしい!と大絶賛するには至らないのだが、読後は前向きな気持ちになり胸が温かくなる素敵な作品だ。 が書く物語をもっと読みたいと思わせるには十分な処女作であった。 こんなに稚拙な文章を最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。 ちょっとおかしいところがあったら教えて頂けると嬉しいです。 全部のネタバレはしていないので、未読の方も楽しめるかと思います! もし『君のをたべたい』を読んでみて、感想をツイートするなりして頂ければ、高確率で「いいね!」しにいきます。 本当にありがとうございました。 honeysoymilk-15.

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