ホール ピペット 使い方。 実験器具の取り扱いにも時代背景が/教科書に載らない分析の話(コラム) 株式会社 島津テクノリサーチ

君たちがまず知らなければいけないこと

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8492 【A-1】 Re:メスフラスコ及びホールピペットの洗浄方法 2004-11-17 16:25:54 茨城県 / つち関係 ( 市販の器具用洗剤で漬けたあと、1M程度の塩酸溶液に漬けて、超純水で濯いで、そのまま乾かしています。 この方法であれば、軽いエッチングにした後、ガラス表面を引き締めているのか?と考えております。 分析するものによりますが、他の酸(例えば、硝酸)の場合、不動体を作ることもありますので、塩酸にしています。 いずれにせよ、その容積にもよりますが、かなりな量の酸を使いますので、十分注意して調製する必要があります(塩酸だと、結構きますね)。 その他、注意点として、測用器具の内部にブラシを当ててはいけないことや、乾燥器で乾燥させてはいけない(パイレックスでない、古い器具)などがあります。 在り来たりで済みません。 回答に対するお礼・補足 No. 8500 【A-2】 Re:メスフラスコ及びホールピペットの洗浄方法 2004-11-18 11:16:01 茨城県 / つち関係 ( 市販の器具用洗剤とは、アルカリ性のものです。 (中性のものもあるが、プラスチック用でしょう) 重金属を測るのであれば、二度手間になりますが、酸に漬けることをお奨めします。 といいましても、ものすごく根拠があるという訳ではありませんが、私が学部生のときからの習慣としてやっております。 私以外にも一般に金属をやられている方は、同じようなことをしており、特に、pptレベルの分析をされているところでは、分析する直前に酸から引き上げて・・・、という面倒なことされていたのを覚えています。 回答に対するお礼・補足 No. 8510 【A-3】 Re:メスフラスコ及びホールピペットの洗浄方法 2004-11-18 17:39:31 循(じゅん) ( 重金属分析用のガラス器具は洗剤洗浄と酸洗浄(硝酸)により洗浄しています。 (環境庁の分析マニュアルかなにかに書かれていたような気がします。 ) 硝酸タンクから器具を引き上げるのにテフロン手袋とゴーグルを使って防護してます。 タンクに蓋をしていても蒸気が出ているような気がします・・・ (参考) JIS K8007高純度試薬試験方法通則 ガラス器具の洗浄について記述あります。 (参考Web) テクノナレッジ・ネットワーク() ものづくり基盤技術・技能教本マニュアル 「ファインセラミックス製造工程における化学分析処理技術」 ファイル03「器具・容器類の取扱い方法」にガラス器具の酸洗浄が記載されています。 8513 【A-4】 Re:メスフラスコ及びホールピペットの洗浄方法 2004-11-18 21:41:37 茨城県 / つち関係 ( 度々失礼します。 補足をします。 測容(漢字が間違っておりました)器具の校正は別に必要ないかと思います。 うちでは、一切やってません。 公称上、これだけ誤差があると認識しているのみです。 硝酸槽も使っています。 薄目なのは、長時間漬けておいてもよいことと処理しやすいことからです。 濃くすると濯ぐのに手間が掛かり、少し危ない(器具をぽちゃと落としてしまったら、どうなるか?)のがあります。 うちでは、ドラフトの中ではなく、実験室の地べたにおいてあります(蓋はテフロンゴムパッキン付き)。 8544 【A-6】 硝酸洗浄タンクのはなしなど 2004-11-22 01:39:23 循(じゅん) ( ピペット用のみはドラフト内に収まるサイズです。 漏れ事故防止のために、タンク全体(ビーカー類用、メスフラスコ用、ピペット用)を大きな塩ビ箱に収めてドラフトのすぐ隣の床上に置いています。 ドラフトと部屋の換気扇はずーっとつけています。 (ドラフトの外壁が錆びています) 濃硝酸の継ぎ足し作業や、抜き出し作業には「耐酸ドラムポンプ(手押し)」を使っています。 タンク内清掃のために全量を抜き出して中和処理を自分でやることになったときは、泣きました・・・(中和用石灰<<<廃棄物処理費用だったため) 強酸(硝酸、フッ酸等)を使用する作業はドラフト内でやっています。 普通のドラフトのため、金属部分やガラスが傷んでしまいます。 私は(勝手ながら)耐酸性のフッ素樹脂スプレーをドラフト内やホットプレートなどの金属部分に吹き付けました。 cham12fkさんがおっしゃっていましたが、私からも少々・・・ ホールピペットの操作方法も含めて、分析操作手順を複数人でチェックしていますか? (ピペットの操作がおろそかになっていないか、自己流マニュアルを使っていないかなど・・) ホールピペットやメスピペットの保存状態・管理方法のチェックはされていますか。 (ある公設機関では、分析用ガラス器具の保管棚を窓際に置いていました。 裏側から日が当たっているようでした。 そこは計量証明を業務としている部署ではないようでしたが、いいことなのでしょうか・・・) 参考情報を紹介します。 高等学校教育向けコンテンツですが、社会人向けの教育材料の作成にあたって参考になると思います。 測容器具 (ほか多数) 国の研究機関が独立行政法人になったことと、情報技術が発達したことにより、知識情報の蓄積と伝達がネットで行われるようになってきました。 民間事業者や大学も研究情報をネットで公開しています。 検索サイトからも有用な情報が見つかるようになってきました。 回答に対するお礼・補足 No. 8553 【A-7】 洗浄で強酸を使うことについて 2004-11-22 23:42:14 茨城県 / つち関係 ( 余談的なことです。 この前産業医が来て、洗浄用の酸(前述で多出の)について、「濃度によっては劇毒物だから、容易に持ち出せないように処置をする(薬品庫に入れろということか?)。 また、劇毒物と明記して下さい。 」と言われました。 濃度によってとありますが、明確に基準が分かりません。 しかし、1M程度でもそういう扱いになるのでしょうね? いろいろと規制がうるさく、やりづらくなってきました。 ドラフトで強制吸排気している訳ですから、作業環境濃度も引っかからないはずですが・・・。

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大学のとき、ホールピペットを濃流酸で口で吸ったなぁ(遠い目)バガでした。 この馬鹿さを書きたかっただけですが。 今は、安全ピペッター(というんだ、名前は知らなかった)を使っています。 まあ、色々種類はありますが、多分一番安いのは、ゴム風船の小さい手のひらサイズのようなものだと思います。 ホールピペットの上にくっつけ、ゴム風船をしぼまして、その吸引力(というほどのものではないが)で吸って目盛りの上に上げ、そのゴム風船の下にあるボタンを押すと横から空気が入って、目盛りまで下げられ、目盛りの線に微調整します。 合わなかったらこの繰り返し。 ホールピペットの上から吸えれば、スポイトでもなんでもOKだとは思いますよ。 ただ、そのまま微調整が出来るもののほうが楽だし、揮発したりして、指についたりして痛そうなものは、スポイトですって、目盛りよりあげて指であわせるのは危険かも。 あと、スポイトの材質と試薬にもよる。 もし、誤ってスポイトの中に入ってしまって、反応するようなものだと、試薬がおじゃんになるよ。 (というか、なったよ) 吸えるものは水くらいかな。 それだって、水道水を試験で分析するなら、口では絶対に吸わないです。 と、言いながらふと思い出しました。 そういえば試験で口で吸いました。 100mLホールピペットです。 薄い標準液だったこともあるのですが、いかんせん、普通の安全ピペッターでは、吸えず(いや吸って、外して指でとめて、吸ってを繰り替せばいいんですけど、面倒なので)、吸いました。 けど、二回目は唾液が混入する可能性があるのでので使いません。 別なものか、無理やり上の口まで共洗いして使います。 一応言っておきますが、分析結果にも気をつかって、混じってないことは確認しています。 ホールピペットの使い方は、口ですって、指で目盛りあわせる、と習った記憶がありますが、実際に研究でそのように使うことはありません。 口で吸う事で、サンプルや試薬に、唾液、つばなどが混じることをすごく嫌います。 ちなみに、ホールピペットを、親指で合わせる方が、研究室にいらっしゃいましたが、正しくは中指のはずです。 相当練習したんですけど・・・、中指の使い方や口の乾かし方などw、使う機会はもう来ないでしょう。

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ホールピペットの簡単な初歩や基本的な使い方・利用方法・仕様方法・やり方

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ホールピペットとは ホールピペットは、一定体積の液体を取り出すための器具です。 別名、全量ピペット、定容ピペットなどとも呼ばれます。 ピペットの中で最も精度が高く、研究室などで用いられます。 ホールピペットで一定体積の液体を取り、それをで一定濃度に希釈するという使われ方もよくされます。 壁面には「TD」と書かれており、これは出用(To Deliver)を表します。 つまり、標線まで液体を吸い上げ、その全量をピペットから出したときの量が表示された体積に等しいというわけです。 入用のとは対照的な関係です。 値段の相場は、10mLのもので650円程度。 正確な体積を計り取る器具なので、同容量の駒込ピペットに比べると倍以上の値段がします。 ホールピペットの使い方 ここでは口で液体を吸い上げて使う方法を説明しています。 有害物質の場合はを使用します。 ホールピペットの先端を、取り出す液体が入った容器の底までつけ、標線の少し上まで(口で)吸い上げる(有害物質の場合はを使う)。 すぐに手で栓をする。 手をゆるめて、メニスカスの下端を標線に合わせる。 容器の内壁に先端を付け、液体を流出させる。 手で栓をし、もう片方の手でホールピペットの膨らみ部分をつかんで温め、最後の一滴を出す。 ホールピペット使用上の注意 ホールピペットは体積を正確に量り取る器具であるため、操作も正確に行う必要があります。 以下、いくつかの注意点を挙げます。 液体を吸い出す際は、必ずホールピペットの先端を容器の底までつけるようにします。 吸い出す途中に液面が先端よりも下にくると、急激に吸い上げられ、大変危険です(液体ではなく空気が吸い上げられるため)。 容量の小さなホールピペットでは、ふくらみ部分を手で温めても最後の一滴が落ちない場合があります。 その場合は少し息を吹き込みます。 精密器具のため、加熱乾燥はしません。

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