事故 物件 怖い 間取り。 亀梨和也主演×中田秀夫監督 ホラー映画『事故物件 恐い間取り』8月公開

ホラー小説/ 怪談本「怖い間取り」ネタバレ感想 【リアル事故物件の闇を垣間見た】

事故 物件 怖い 間取り

目次 【「怖い間取り」私的ダイジェスト感想】 はじめに書いておきますが、 この本はあまり怖くないです。 とか、おぞましい化け物が出るなど、わかりやすい怖さを期待して読むと肩透かしを食うかもしれません。 しかしこの本には、 じんわりと日常を侵食する静かな怖さがあります。 派手な怪異ではないものの、確かにある踏み入れてはいけない禁忌。 リアルな事故物件を扱ったこの本は、日常に潜む異質を疑似体験させてくれるのです。 この本は 氏が自己の経験に基づいて書いたものですが、 ご自身が体験された事故物件の話は5件分しかありません。 ほとんどは誰々から聞いた怖い話とか、心霊スポットの話などです。 しかし 50話弱の短い怪談集の中に 本気で怖い話が3話ぐらいあります。 そして私はこの本を読んだ翌日、 めちゃくちゃ頭が痛くなって吐いた。 私の頭痛とこの本は関係ないです。 なんだか意味深なことを書いた後で 雑なネタバレ をお送りします。 松竹芸能のプロフィール写真より、著者の松原タニシさん。 【物件その1】姉妹が惨殺された大阪のマンション 事件のあった部屋だけではなく、マンション全体が事故物件扱いされている稀な物件。 事件後、マンション1階部分は潰されて駐輪場になっている(事件があったのは4階)。 誰も自転車を止めないので不気味さが増します。 そしてこの物件に住むと高確率で人身事故に遭います。 物理的な被害が怖いですね。 【物件その2】芸人2人が精神崩壊した部屋 2名とも別の時期にこの部屋を借りたが、精神的に不安定になり退去している。 部屋の隅にロウソクを置く、野菜や衣類などを切り刻んで床にばらまくという珍行動が一致。 さらにこの物件は、1階の部屋の窓に鉄格子がはめられています。 以前は精神病院があったのかもしれないと書かれているが、素朴に これ1階だから防犯のために鉄格子つけてるんじゃないかな? 【物件その3】インターホンに映った謎のおじいさん たぶんこの人は霊とかじゃなく生きている普通の人です。 ページの最後でそのおじいさんの画像が貼られている。 たぶん一般の人だよね?霊よりもプライバシーの問題が心配。 【物件その4】箸休めにみんな大好き特殊清掃の話だよ! 幽霊はダメだけど虫系は平気な方にオススメ。 長期放置された死体は液状化するんだってね知らなかったよ。 そして蛆虫は大群になると 一見して粉のように見えるそうな。 【物件その5】いわく付き人形や墓石と同居している著者の松原タニシ氏 たぶんこの人が一番怖い。 不動産屋さんが入ることすら嫌がる事故物件に普通に上がり込み、速攻で賃貸の契約をする(しかも業者の清掃を断って不気味なままの部屋に住みたがるんだよこの人)。 脳のプラグが凡人とは違う繋ぎ方になってますよね? 【物件その6】Yマンションの話 普通にめっちゃ怖い話です。 みたいな内容。 3人で部屋を借りた芸人たちが不可解な出来事に遭遇する。 最初に和室で寝ていた先輩が、そして次に洋室で寝ていた先輩が次々と退去していきます。 最後に残ったのは、キッチンで一人で寝ていた後輩。 彼が一人きりの夜に見た真相とは・・。 要所要所に画像が掲載されているんですが、普通に心霊写真もあって心臓に悪い。 kindleで読み進んでいると不意に心霊写真が出てくるのでびっくりするんだよぉ〜 これはYマンションの間取りなのですが、浴室と洗面、トイレの配置が私好みです。 【物件その7】七人ミサキを見たかもしれない少年の話 七つの白い足袋がさらさらと歩く様を見た少年。 隠れてやり過ごすも、これはかの有名な では?と思う。 七人ミサキとは、常に七人で現れる亡霊のことです。 七人ミサキのルーツは、斬首された7人の武士から来ているらしいよ。 首のない姿で夜な夜な 白馬に乗って現れます。 なんかかっこいい設定。 なぜ白馬?黒馬だったとしてもかっこいいけども。 ポニーとかロバとかじゃダメなの?ポニーもロバも逆に癒されちゃうからかな。 【事故物件を渡り歩く因果か】顔が黒く写る 写真を撮ると、著者の松原タニシさんの顔だけ真っ黒になっている。 黒いといっても他の撮影者は普通のカラーに対して、この人だけ色調が暗くなっている感じです。 知り合いの神社関係者に尋ねたところ、5年ももたないと言われたそう。 それでも事故物件に住み続けたり心霊スポット巡りをしたり、わりと平気っぽい。 ひとえに「芸人として成功したい」という強い意志が働いているからなのか。 【この本のまとめ】 以上が私的「怖い間取り」のダイジェスト感想です。 事故物件が怖いというか、 そもそも事故物件に指定されるような凄惨な事件や事故が怖いです。 さらに写真に写る顔が謎に黒くなっている松原タニシ氏。 事故物件に住み続けるという選択肢を外せないこの世の中は、幽霊の世界より怖いのかもしれません。 興味のある方は図書館で借りることをお勧めします。

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「大島てる」に聞く、実際にあった怖い事故物件 [一人暮らし] All About

事故 物件 怖い 間取り

目次 【「怖い間取り」私的ダイジェスト感想】 はじめに書いておきますが、 この本はあまり怖くないです。 とか、おぞましい化け物が出るなど、わかりやすい怖さを期待して読むと肩透かしを食うかもしれません。 しかしこの本には、 じんわりと日常を侵食する静かな怖さがあります。 派手な怪異ではないものの、確かにある踏み入れてはいけない禁忌。 リアルな事故物件を扱ったこの本は、日常に潜む異質を疑似体験させてくれるのです。 この本は 氏が自己の経験に基づいて書いたものですが、 ご自身が体験された事故物件の話は5件分しかありません。 ほとんどは誰々から聞いた怖い話とか、心霊スポットの話などです。 しかし 50話弱の短い怪談集の中に 本気で怖い話が3話ぐらいあります。 そして私はこの本を読んだ翌日、 めちゃくちゃ頭が痛くなって吐いた。 私の頭痛とこの本は関係ないです。 なんだか意味深なことを書いた後で 雑なネタバレ をお送りします。 松竹芸能のプロフィール写真より、著者の松原タニシさん。 【物件その1】姉妹が惨殺された大阪のマンション 事件のあった部屋だけではなく、マンション全体が事故物件扱いされている稀な物件。 事件後、マンション1階部分は潰されて駐輪場になっている(事件があったのは4階)。 誰も自転車を止めないので不気味さが増します。 そしてこの物件に住むと高確率で人身事故に遭います。 物理的な被害が怖いですね。 【物件その2】芸人2人が精神崩壊した部屋 2名とも別の時期にこの部屋を借りたが、精神的に不安定になり退去している。 部屋の隅にロウソクを置く、野菜や衣類などを切り刻んで床にばらまくという珍行動が一致。 さらにこの物件は、1階の部屋の窓に鉄格子がはめられています。 以前は精神病院があったのかもしれないと書かれているが、素朴に これ1階だから防犯のために鉄格子つけてるんじゃないかな? 【物件その3】インターホンに映った謎のおじいさん たぶんこの人は霊とかじゃなく生きている普通の人です。 ページの最後でそのおじいさんの画像が貼られている。 たぶん一般の人だよね?霊よりもプライバシーの問題が心配。 【物件その4】箸休めにみんな大好き特殊清掃の話だよ! 幽霊はダメだけど虫系は平気な方にオススメ。 長期放置された死体は液状化するんだってね知らなかったよ。 そして蛆虫は大群になると 一見して粉のように見えるそうな。 【物件その5】いわく付き人形や墓石と同居している著者の松原タニシ氏 たぶんこの人が一番怖い。 不動産屋さんが入ることすら嫌がる事故物件に普通に上がり込み、速攻で賃貸の契約をする(しかも業者の清掃を断って不気味なままの部屋に住みたがるんだよこの人)。 脳のプラグが凡人とは違う繋ぎ方になってますよね? 【物件その6】Yマンションの話 普通にめっちゃ怖い話です。 みたいな内容。 3人で部屋を借りた芸人たちが不可解な出来事に遭遇する。 最初に和室で寝ていた先輩が、そして次に洋室で寝ていた先輩が次々と退去していきます。 最後に残ったのは、キッチンで一人で寝ていた後輩。 彼が一人きりの夜に見た真相とは・・。 要所要所に画像が掲載されているんですが、普通に心霊写真もあって心臓に悪い。 kindleで読み進んでいると不意に心霊写真が出てくるのでびっくりするんだよぉ〜 これはYマンションの間取りなのですが、浴室と洗面、トイレの配置が私好みです。 【物件その7】七人ミサキを見たかもしれない少年の話 七つの白い足袋がさらさらと歩く様を見た少年。 隠れてやり過ごすも、これはかの有名な では?と思う。 七人ミサキとは、常に七人で現れる亡霊のことです。 七人ミサキのルーツは、斬首された7人の武士から来ているらしいよ。 首のない姿で夜な夜な 白馬に乗って現れます。 なんかかっこいい設定。 なぜ白馬?黒馬だったとしてもかっこいいけども。 ポニーとかロバとかじゃダメなの?ポニーもロバも逆に癒されちゃうからかな。 【事故物件を渡り歩く因果か】顔が黒く写る 写真を撮ると、著者の松原タニシさんの顔だけ真っ黒になっている。 黒いといっても他の撮影者は普通のカラーに対して、この人だけ色調が暗くなっている感じです。 知り合いの神社関係者に尋ねたところ、5年ももたないと言われたそう。 それでも事故物件に住み続けたり心霊スポット巡りをしたり、わりと平気っぽい。 ひとえに「芸人として成功したい」という強い意志が働いているからなのか。 【この本のまとめ】 以上が私的「怖い間取り」のダイジェスト感想です。 事故物件が怖いというか、 そもそも事故物件に指定されるような凄惨な事件や事故が怖いです。 さらに写真に写る顔が謎に黒くなっている松原タニシ氏。 事故物件に住み続けるという選択肢を外せないこの世の中は、幽霊の世界より怖いのかもしれません。 興味のある方は図書館で借りることをお勧めします。

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『事故物件 恐い間取り』(仮)が映画化!主演のKAT

事故 物件 怖い 間取り

世にも珍しい、事故物件住みます芸人(!)松原タニシによる、心霊現象の実体験を記したノンフィクション書籍、『事故物件 恐い間取り』。 いわく付きの事故物件に自ら進んで居住している松原が、そこで見聞きした体験を書いています。 本作はノンフィクションが売りで、間取り図が一緒に紹介されていることからもより身近に怖いエピソードを体験できる作品です。 映画でも実話ということを強調するため、かなり凝った演出となっています。 たとえば松原タニシは事故物件に住む時、定点カメラを設置していますが、映画でもそれを忠実に再現。 荒い映像に怪奇音、不審な影が入り込むなど、モキュメンタリー(疑似ドキュメンタリー)に似た撮影手法が取られているようです。 原作では淡々とした表記が逆に説得力を生んでいますが、映画ではそこへ真に迫った恐怖映像が加わることとなります。 原作読者はもちろん、未読の方もこの映像表現は必見の見所です。 10万部を超えるベストセラーとなり、その人気ぶりから、とうとう実写映画化も決定。 主演はKAT-TUNの亀梨和也で、公開日は、2020年8月28日です。 情報は公式Twitterなどからご覧ください。 この記事ではそんな本作の魅力をたっぷりお伝えしたいと思います。 松原タニシの書いた作品を読むと、事故物件についての意外な情報を知ることができます。 よく知られている事故物件の話として「事故物件に一度でも誰かが住めば、それ以後告知しなくてよい」というものがあります。 実はこの話、会社ごとに違いがあるようです。 会社によっては一定期間経過で事故物件と告知しないこともあるとか。 また賃貸料が安いと思われがちですが、意外とそうでもありません。 強盗殺人があったような事件は、居住者がお金持ちだから起こることが多く、そもそもの賃貸料が高いので、値引かれても相場より高いこともあるのだとか。 本作にはこういった知られざる事故物件の常識が、いくつも出てきます。 普通は知ることのできない話は、怖い話好きでなくとも興味深い内容でしょう。 このあとからは、実際に本作にどんな内容が収録されているのかご紹介していきます!そしてその話を読んでいくと、あることが分かりましたよ……! 怖いエピソード1:凶悪事件の起きた大阪のマンション これは松原タニシが最初に住んだ事故物件の話です。 そこは10帖のワンルームで風呂トイレ別、ベランダもあって築25年にしては非常に綺麗な部屋だったそうです。 加えて大阪の難波に近い好立地にもかかわらず、なんと家賃は4万5千円(相場は7万円)でした。 このマンションがすごいのは、松原タニシが入居した部屋だけでなく、全部屋が事故物件扱いで安かったというところ。 そもそもこのマンションには異様な部分がいくつもありました。 実は8階から10階までが違法建築だったことが判明し、数年前から上層階だけ閉鎖されていたのです。 さらに本来1階があったフロアは、なぜか広大な駐輪場に改造されており、片面の壁が鏡張り。 入口には10数年前の日付で「警戒区域一覧表」なる張り紙が貼ってありました。 しかも誰1人そこを利用していないという……。 また、もちろん凄惨な殺人事件もあり、その後ほとんどの住人が出ていったそう。 作中では10数年前に殺人と放火があったとボカされていますが、いくつかの情報から2005年に起こった大阪姉妹殺害事件の現場だろうということが推測できます。 このようにマンション全体の雰囲気だけでかなり不気味なのですが、松原タニシの身に次々と怪奇現象が降りかかってきます。 部屋に設置した定点カメラには無数のオーブ(発光する人魂)が映り込み、知り合いを呼べば見たことのないニット帽の男性が混じっていたり(気づけばいなくなっていた)。 恐怖体験の極め付けは、引っ越し後に連続して起こったひき逃げ事件です。 居住者の松原タニシだけでなく、引っ越しを手伝った後輩芸人の2人も、別々の場所で同時刻にひき逃げにあったのです。 この例以外にも、怪奇現象が次々と発生します。 音が鳴った、人影を見たといった幻覚や思い過ごしではない、実被害の出てる怖さが特徴的です。 このマンションは事故物件1件目にして、作中最大の恐怖の物件として描かれます。 こちらは松原タニシが聞いた先輩芸人の話です。 年長のY、S、そして一番後輩のNの3人は、4階建てマンションの最上階にある角部屋でルームシェアして暮らしていました。 それぞれ7. 5帖、6帖、2. 5帖の部屋に別れて寝泊まりしていました。 Yは当時名の知れたコンビ芸人だったのですが、なぜか7. 5帖の部屋にずっと引き籠もっていたそうです。 そしてある時、突然失踪してしまいました。 その後、奇妙なことが起こり始めました。 5帖の部屋に住み始めたSが誰も住んでいないはずの真下の部屋から、毎晩誰かが近づいてくる音を聞くようになったのです。 Sは立ち回りの上手い芸人だったのですが、その頃から荒れ始め、ついには暴力沙汰で松竹芸能を解雇されました。 こうして1人取り残されたNの身に、恐怖体験が降りかかります。 夜中にSの言っていた誰かがやってくる音が聞こえて、Yの残していたベッドの下に何者かの生首があることに気づくのです。 Nはとっさにマンションから出ようとしますが、なぜか真下の部屋に飛び込んでいて……。 オチは明かしませんが、怪奇現象どころか、怪物そのものと出会ってしまったというエピソードです。 YやSの異変から、Nが実際に目撃する流れは完全なホラー。 話は余計な脚色もなく淡々と進むのですが、それが帰って真実味を強調するようで、読んでいてゾクッときます。 事故物件ではない怖いエピソードとして、松原タニシの同居人というものが出てきます。 ここだけ読むと幽霊か何かのようですが、同居人とは彼が個人的に持っている2体の人形のことです。 1体目の名前は「みゆき」。 みゆきは元々、松竹芸能の芸人養成所に置かれていた人形で、使うと観客から嫌がられるため使われなくなった小道具でした。 それが紆余曲折を経て松原タニシの所有物となるのですが、みゆきを手に入れるのと前後して、事故物件に住む企画が始まったとか。 このみゆきをある番組に松原タニシが持って行ったところ、霊感のないはずの女性出演者が恐怖を感じて、出演NGという事態にまで発展しました。 女性出演者は番組収録後、人形のような影を目撃したり、手首に謎の傷跡ができていたと言います。 どうやらみゆきは女性出演者に嫉妬したようなのです。 2体目の人形は「菊姫」と「孔子」です。 菊姫はただの市松人形ですが、孔子はなぜか菊姫の胴体に入れられていた別の人形の頭部です。 菊姫は顔が人間の皮膚でできている噂されたり、元々所有していた人形店の店主が自殺したいういわくがあります。 松原タニシは孔子を一度だけ、ラジオの出演に持参したことがあります。 その時、一緒にいたのは4人だったのに、なぜかラジオ局の入館で5人分の人数を書くよう指示されました。 単純に守衛のおじさんが見間違えたのか、はたまた孔子が混じっていたのか……。 菊姫と孔子は特に実害のない人形のようですが、とにかくみゆきの存在感が凄いです。 人形には魂が宿るとよく言われますが、みゆきにも魂が宿っているとしか思えません。 怖いというより、何か得体の知れなさが伝わってくるエピソードです。 『事故物件 恐い間取り』が怖すぎ!でも、その怖さから見えてきたのは、「生」だった? 松原タニシは事故物件に住むようになって、あることに気づいたそうです。 医者や警察など「死」と近い職業を別にすれば、普通の人によって「死」は非日常のものでしょう。 事故物件は事件後に清掃やリフォームが行われているとはいえ、誰かが死んでいるという点で「死」の感覚が非常に濃い場所です。 事故物件では時に心霊現象や、怪奇現象も起こります。 松原タニシも事故物件で大なり小なり、異常な経験をしました。 そこで彼は、「死」に強い恐怖を感じるようになったそうです。 そして彼は「死」を意識することで、かえって「生」を鮮明に実感できるようになったのだとか。 松原タニシは、そのおかげで、以前よりずっと「よりよく生きよう」と前向きになったと語っています。 本作を読めば、松原タニシの言いたいことが理解できるかもしれません。

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