ゴミ 屋敷 病気。 意外と身近に潜む!ゴミ屋敷となってしまう原因と3つの解決策!

ゴミ屋敷は心の病気のせい?ため込み症からセルフネグレクトまで

ゴミ 屋敷 病気

Contents• ゴミ屋敷とは? ゴミ屋敷とは、その名の通りゴミが溢れてしまっている家や部屋のことを指します。 元々は居住されていた空間にゴミがたまり、月日が経ち、家中がゴミで溢れて近隣住民にも悪影響を及ぼしてい状態が「ゴミ屋敷」と呼ばれます。 ゴミ屋敷の問題点 ゴミ屋敷の問題点は、悪臭や害虫、害獣の住処になり近隣住民の快適な生活が脅かされること、景観が美しくないことなどが挙げられます。 ゴミが積まれて崩壊の危険性がある、可燃ごみが大量にあり火災発生の可能性が高いことも問題点です。 強制執行、強制撤去とは? ゴミ屋敷を取り締まる直接的な国の法律はありませんが、各自治体が条例を制定してゴミ屋敷に対処を行っています。 2013年の足立区のごみ屋敷条例(正式名称は「足立区生活環境の保全に関する条例」)の制定を皮切りに、似たような条例が各自治体で制定され始めました。 これらの条例に基づいて自治体がゴミ屋敷居住者の代わりにゴミ処理を行うことが一般的に「強制執行、強制撤去」と呼ばれます。 正式な名称は「行政代執行」です。 行政が居住者の代理でゴミを処理するという判断を下し、ゴミを撤去します。 もちろん実際の撤去に至るまでに、行政が「どのような状態ですか?」「ゴミを捨ててくださいね」とゴミ屋敷に足繁く何度も通い、現状の把握やゴミ捨てを促すアクションが起きます。 それでも撤去されず、近隣住民からの苦情が重なり、強制執行に至ります。 なぜゴミ屋敷ができあがるの? ゴミ屋敷ができあがる理由は主に4つあります。 強迫性障害や身体的な病気• ゴミが溜まっていることに違和感を感じていない、ゴミをゴミだと思っていない• 部屋にゴミが溢れていることを快適だと感じている• 片付けをする時間やお金がない 以下に解説していきます。 英単語3文字の頭文字をとったもので、かつては強迫神経性と呼ばれていました。 病気の一種です。 1994年に世界7カ国で調査が行われ、「強迫性障害は国や文化や宗教などに関わらず、2パーセント程度の人が強迫性障害になる」という結果が出ています。 強迫性障害になると、ゴミ捨て時にも症状が出ることがあります。 紙や書類などのゴミに「大事なことが書かれているかもしれない」と不安を覚え捨てることができない。 ゴミを捨てることに「自分から離れていく」という不安感を覚えて捨てることができない。 「私がゴミの分別を間違えることで、焼却施設に迷惑をかけるのではないか」と不安になるため捨てることができない。 このような症状が出てゴミを捨てられず、ゴミ屋敷を作り上げてしまうことも。 また強迫性障害など心理的に強く左右する病気だけでなく、脚が痛い、動かしづらい、重いものが持てないなど、身体的にできないためにゴミを溜め込むパターンもあります。 ゴミが溜まっていることに違和感を感じていない、ゴミをゴミだと思っていない ゴミが溜まっていることに違和感を感じていない人は、ゴミをゴミだと考えていません。 「他人から見るといらないものでも、本人にとっては大切なもの」ということは一般の人でもよく起こる現象です。 例えば、見た目はボロボロのぬいぐるみや毛布でも「小さな頃から愛用していて捨てられない」という人もいます。 それと似たようなものと考えるとわかりやすいでしょう。 周りから見たら明らかにゴミであり、使われている様子もないので「捨ててしまえばいいのに」と思えるものでも、ゴミ屋敷の住人にとっては「ゴミではなく、所有物であり、私の大切なものだ」と考えているのです。 部屋にゴミが溢れていることを快適だと感じている 多くの人が「ソファに座ってテレビを見たり、こたつに入って温まりながらみかんを食べたり、クーラーの効いた部屋で暑さをしのいでくつろぎながら雑誌を読んだり、清潔なベッドで横になったりすると快適で、リラックスできることだ」と考えます。 しかしゴミ屋敷の住人は「ゴミに囲まれている状態が幸せ」という感覚を持っていることがあります。 ソファやベッドがゴミに埋もれていて座ったり寝たりできなくても、本人にとってはそれが快適な状態なのです。 片付けをする時間やお金がない 片付けをする時間やお金がなく、ゴミ屋敷が出来上がってしまうという悲しい理由もあります。 日々に追われ、家に帰ったら家事食事をして眠り、朝起きたらまた仕事に出かける日々を繰り返している結果ゴミを捨てるタイミングがずれて溜まってしまう、これは一般の家庭でも時々起きる現象です。 しかしそこに「金銭的に困窮している」という事情が重なると、さらにゴミが溜まり始めます。 「指定のゴミ袋を購入するよりも、そのお金で今日の食事を購入したい」• 「粗大ゴミを捨てなければいけないけれど、電話もない、インターネットもないので粗大ゴミを処分するための手続きができない」• 「捨ててもいいけれど『何かの足しになるのではないか、この不用品も売ればお金になるのではないか』と考えてしまい捨てられない」 などの事情からゴミを捨てることができません。 まとめ ゴミ屋敷はよくテレビのニュース番組やワイドショーなどでも取り上げられ、「迷惑な存在だ」というレッテルが貼られますが、ゴミ屋敷ができあがる過程には家主の複雑な事情が重なっており「ゴミを捨ててしまえば解決」とは言えない側面があります。 解決には周囲からのサポートが必要です。 しかし見た目にも悪く事故の可能性もあり、害虫や害獣が巣食うゴミ屋敷は地域から煙たがられる、歓迎されないということも事実です。 安心安全、清潔に生活するために、ゴミは正しいルールで処分をして「ゴミ屋敷」「汚部屋」を作らないようにしましょう。 ゴミの処分方法に迷って捨てられずに溜まっている、そのような時は片付ける、もしくは清掃業者などに依頼して処分するようにしましょう。 地域別ゴミ屋敷清掃事例• 地域別不用品回収事例•

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片付けができない病気と発達障害。プロが導く方法とは?【片付けられない.com】

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ゴミ屋敷の原因(自社分析に基づく)• 夜勤のせいで昼夜逆転、ゴミ捨ての時間が合わない ゴミ出しの仕方が複雑で分からない、ゴミ出しの仕方を間違えて怒られたのがトラウマになった• 仕事で疲れて料理をする気力まで湧かない、コンビニ弁当で済ませてしまう 外での緊張感やストレスが強いため、家では気を抜かないと精神的なバランスがとれない• ネット通販の普及やコンビニ、Amazonなどの過剰梱包• 戦争を体験しているため、もったいない精神が強くて捨てられない• 高齢や障害などで体が不自由なために、掃除やゴミ捨てができない 核家族化、単身世帯、独居老人の増加• 発達障害や強迫性障害、ホーダー、認知症、うつ病、PTSDなどの病気 近親者の死や離婚、失業、貧困などによる精神的ショック、社会的な孤立を契機としたセルフネグレクト (セルフネグレクト=生きる気力を失い、自らの意思で自分の世話をしなくなること) 多動タイプの人は、じっとしていられず、よく動き、よく喋るのが特徴です。 目の前のことに気をとられやすく、どんなモノでも同じぐらい価値のあるもののように感じるため、 うまく分類ができずに、整理しようとしても混ぜ返す(山の上に積み直す)だけのことが多いです。 途中で他のことが気になり、片付けようとしていたことさえも忘れてしまうことがあります。 不注意タイプの人は、気が散って判断できず、先延ばしする傾向があります。 片付けたいとは思うものの、何から手をつければ良いか分からず、結局作業をなかなか始められません。 完璧主義タイプの人は、こだわりが強く、「完璧にできない」ことに苦痛を感じやすいです。 「完璧にできない(思い通りにできない)ぐらいであれば、やらないほうがマシ」と感じ、片付ける意欲が次第に低下していきます。 モノを捨てられない病 配置や秩序、左右対称性へのこだわり 物の配置や対称性などに強いこだわりがあり、そうなっていないと不安になる。 モノを動かしたり処分したりすると秩序が壊れるため、他人がモノを触ることを嫌う。 モノがどこへ行ったか分からなくなることが、耐え難いほど苦痛に感じる。 喪失への不安と恐怖 大切なものまで捨ててしまうのではないかと不安になり、捨てられない。 新聞や書籍など、将来役立つかもしれない情報を失うのが不安。 モノに自分の過去や人生を投影していて、捨てること=人生の1日を失うような気になり捨てられない。 深刻なケースでは、切った爪や使用済みタンポン、排泄便など、自分の体に関係するモノを捨てることへ、恐怖を抱く人もいる。 モノを溜め込んでしまう病 ホーダーによく見られる性質• 不衛生で不潔ですし、害虫や悪臭、ハウスダストが発生していることもよくあります。 実際、アトピーや皮膚炎などを患っている依頼者も多いです。 エアコンなども使えないため、夏の暑さや冬の寒さが一層厳しくなります。 そんな状態ですので、友人や彼氏・彼女を部屋に呼ぶこともできず、ますます引きこもったり、結婚が遅れたり、社会的に孤立しがちです。 家族と同居している場合は、一緒に住んでいる家族にも健康被害や精神的ストレスがかかるため、家庭が崩壊する原因になります。 衝動買いを抑えられない人は、借金が嵩んで経済的に破綻しやすいですし、そうでなくても火災のリスクや壁や床の腐食、清掃するにしても素人では手に負えないため、相応の費用がかかってきます。 ですから、 片付けたいという意思がある人の場合は、これ以上問題が大きくなる前に、一刻も早くゴミ屋敷清掃の専門会社へ依頼されることをお勧めします。

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ゴミ屋敷が原因の健康被害とは!?病気や感染症に注意!

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ゴミ屋敷には病気がかかわっている!? 近隣住民とのトラブルの原因にもなるなど、ゴミ屋敷は大きな社会問題となっています。 ゴミ屋敷は「汚部屋」などと呼ばれることもあり、テレビなどでも頻繁に取り上げられているため、一度は目にしたことがある人も多いでしょう。 また、マンションやアパートの一室がゴミ屋敷となっている場合は外観からわかりにくいため、 実は身近に潜んでいるかもしれません。 一見すると掃除が苦手でだらしない人に見えてしまうゴミ屋敷の住人ですが、その陰にはある病気がかかわっている場合もあるとして、注目されています。 その病気というのが 「溜め込み症(ホーダー)」と呼ばれるものです。 溜め込み症を引き起こす要因としては、まず必要な物と不必要な物との判断に 何らかの障害が生じている可能性が考えられます。 基本的に人は何かを購入する場合、それが自分にとって必要な物かを判断した上で決定します。 ところが溜め込み症の人の場合は、たとえ自分に不必要な物であっても、購入したり持ち帰ったりしてしまう傾向があるのです。 また、それらの物をすぐに処分できれば良いのですが、溜め込み症の人は 物を捨てられないという性質も合わせ持っています。 その理由としては、物に対する強い愛着や普通ならゴミとされる物でも 「もしかしたら何かに使えるかも」と考えてしまう過度な 「もったいない精神」などが関係します。 そして、一般的にはそれほど重要とされない物に個人的な好みを抱き、 捨てられずに収集しているケースもあるようです。 さらに、溜め込み症の人は整理整頓ができないという特徴もあり、それが家をゴミ屋敷化することに拍車をかけていると言えるでしょう。 溜め込み症の治療には 認知行動療法という心理療法などが用いられますが、その治療は 非常に困難を極めると言われています。 なぜなら溜め込み症の本人には病気という自覚がないことが多く、治療を拒否する場合もあるからです。 たとえ 無理矢理ゴミを撤去したとしても、根本的な解決にはつながりません。 本人の気持ちに寄り添い、徐々に意識や習慣を変えていくしかないのです。 なお、片づけられない原因が実は アスペルガー症候群だったというケースもあり、克服するためのハウツーやエッセイなどの本も出版されています。 心当たりがある人はこれらの本を参考にして、少しずつ片づけられる自分へとシフトしていくのも良いかもしれません。 ただ、ゴミ屋敷を放置することは悪臭や害虫、火災発生などのリスクが大幅に高まります。 近隣住民にとっても、決して他人事とは言えないはずですよね。 ゴミ屋敷の住人本人の安全や健康にもかかわるため、清掃に関しては 早急な対応が望まれるでしょう。 まずは挑戦!?解決策1「自分で片づける」 もしかしたら自分や家族は溜め込み症予備軍かもと思って、ドキッとした人もいるかもしれませんね。 ゴミ屋敷をどうにかしなくてはと思っても、 いざ目の前にすると何から始めれば良いのかわからないという人が大半ではないでしょうか。 ゴミ屋敷を片づけるための 解決策には主に3つの方法があります。 ここからは、その解決策について順番に紹介していきます。 1つ目は 「自分で片づける」という方法です。 一人暮らしの部屋など比較的規模の小さいゴミ屋敷であれば、この方法で解決できる可能性もあります。 ただし、ゴミ屋敷の清掃では基本的に大量のゴミが出るため、 各自治体のルールに従ってゴミを分別し、 決められた日に捨てなくてはいけません。 また、たとえルールに従っていたとしても、一度に大量のゴミを出すことは近隣住民へ迷惑となってしまうため、 数袋ずつ小分けにして所定のゴミ置き場に出すことが重要です。 このように現実的な問題を考えると、 自分で掃除をするのは難しい点もたくさんあります。 袋に詰めたゴミをどこへ置いておくのかといった基本的な問題や、すべてのゴミを捨て終わるまでの期間などを考えると、 結局自分ではどうにもできなくなってしまうかもしれません。 対応に困ったら… 解決策2「自治体へ相談する」 ゴミ屋敷の問題は本人のみならず、 近隣住民にとっても大きな問題ですよね。 ところが、ゴミ屋敷の住人と話し合おうと近隣住民が家を訪ねても、改善されることは少なく、逆に私物に触ったなどとしてクレームを付けられることもあるようです。 また、たとえ周囲からは ゴミに見える物でも財産権で守られているため、私有地から勝手に持ち出したり片づけたりすることはできません。 ゴミ屋敷に関するニュースなどを見ていると 「行政代執行」という言葉が登場することがあり、実際、過去には行政代執行によるゴミ屋敷の強制撤去が行われたこともありました。 自分たちで解決することは難しいケースも多いため、 まず自治体に相談することが賢明と言えるでしょう。

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