へそ ゴマ 取り 方。 へそのごまの取り方!オリーブオイルでふやかして安全に!

へそのゴマの正体とは?正しい取り方と掃除方法について!

へそ ゴマ 取り 方

みなさんは、おへそのゴマを意識したことはありますか。 おへそのゴマとは、へそに溜まった汚れのことですが、へそに汚れが溜まっていると感じたら掃除した方が良いのでしょうか。 しかし、へそはあまりいじってはいけないという話も耳にします。 そこで今回は、「(患者の)へそのゴマは取るべきですか?」と 3697人の医師にアンケート調査を行いました。 医師の7割が「基本的には放置」 アンケートの結果、 7割を超える医師が「基本的には放置し、必要に応じて除去する」と回答しました。 また、男女別で回答を比較してみたところ、以下のようになりました。 とくに違いは見られないようです。 女性の医師だからといって、特にキレイにしてあげる傾向があるわけではなさそうです。 医師からのコメントを紹介します。 30代男性 形成外科医 汚れによる雑菌の繁殖等で臍炎(さいえん)に至るなどすれば明らかに治療対象となります。 そうならないための掃除もするべきですが、通常は普段の入浴で十分清潔を保つことが可能です。 30代男性 アレルギー科医 たまった汚れが原因で感染症を起こすようなら除去すべきでしょうね。 また、臍(の周辺等)を手術で切開する場合などは感染の原因になるので、事前に清潔にしておく必要があります。 おへその部分が赤くなるなど、明らかに 炎症を起こしている場合以外は「入浴時に普通に洗ってれば取る必要はない」とする医師がほとんどでした。 また、入院患者等から掃除を依頼された時や手術前などは、看護師が掃除してあげることもあるようです。 むしろ触り過ぎはNG むしろあまり触らない方がいいとする意見も多く見られました。 30代男性 小児科医 あまり頻繁に除去していると、刺激によって腹腔内と外界を隔てる部分が薄くなってしまいます。 結果的に腹腔内感染(お腹の中にウイルス等が侵入すること)のリスクが高まると思います。 40代男性 一般内科医 へそのケアはあまり行わないほうが良いと思います。 傷がつくなどし、かえって細菌感染などのリスクを高めると思われます。 おへそは皮下脂肪なども薄く、お腹の中との距離が非常に近くなっている場所です。 あまりに触りすぎると傷がつき、感染症を起こしてしまう可能性もあります。 そういったリスクを踏まえ、あまり触らない方がいいとするコメント多く届きました。 見つけ次第取る理由は「炎症を防ぐため」 「積極的(垢が見つかり次第)除去」と回答した医師のコメントを見ると、理由には• 60代男性 一般内科医 不潔感があるので、できるだけ取ります。 鼻先に、鼻くそがついているのと同じです。 といった意見もちらほらありましたが、ほとんどは「 感染症を未然に防ぐため」とするものでした。 また、除去の方法も「普段から洗ってればそれで十分除去できる」とする医師が多く、無理に取ろうとする必要は無いようです。 どうしても取りたい場合はオリーブオイルで柔らかくしてから すでに大量のゴマがおへそにたまってしまっている場合や、どうしても気になる場合などは丁寧に除去してあげれば問題ないようです。 その際の除去の仕方は多くの医師が「オリーブオイルで柔らかくしてあげる」とコメントしました。 50代女性 一般内科医 初期研修時(研修医時代)に、オリーブ油で軟らかくしてから取ると教わったことがあります。 50代男性 消化器外科医 手術のときにはオリーブ油をつかって浮かせてから(綿棒で)除去していたかと思います。 50代男性 一般内科医 私自身、入浴した際にオリーブオイルと綿棒で除去しています。 お肌用のオリーブオイルを綿棒に塗り、それを使っておへそに薄く塗ってあげてください。 おへそのゴマにオリーブオイルが染み込み、柔らかくなったら優しくこすって上げれば、簡単に除去できるようですよ。 基本的には放置で大丈夫。 洗うときはお風呂で。 結論として、おへそのゴマは特に放置して問題ないようです。 ただし、普段からオフロに入った時に、身体の他の部分と同様に軽く洗うようにしておくと良いようです。 無理に取ろうとすると感染症を起こすリスクがあるので、取りたい場合はオリーブオイルを使って柔らかくしてから、優しく取ってあげてくださいね。

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へその掃除の正しい5つのケア方法

へそ ゴマ 取り 方

まずは、あなた自身のへそを覗いてみてほしい。 奥の方に黒い塊が見えないだろうか。 それは、へそのごまだ。 へそに溜まった 垢 ( あか )やゴミが蓄積したものである。 雑菌が繁殖していて非常に汚く、においもきつい場合がほとんどだ。 へそのごまは、へその穴が深い人ほどできやすい傾向にある。 が、単純に不衛生な人にもできやすい。 定期的な除去をおすすめする。 除去の仕方は簡単だ。 ピンセットでつまんで引っ張ればいい。 取りにくい場合は穴にオリーブオイルを垂らし、ごまを柔らかくしてから綿棒でこそぎ落とすと良い。 抜き取ったごまは、空気に触れて乾燥した部分は黒く、埋まっていた部分は白っぽい。 見ようによっては貝の中身や、なにかの幼虫を想起させる。 気味の悪いたとえを持ち出してしまったが、これであなたのへそは綺麗になるはずだ。 あとは毎日体をしっかり洗ってさえいれば、もうごまが作られはしないだろう。 と、単純に終わる話なら、わざわざこの文章を作成していない。 私が伝えたいのは、人命に関わる重大な事柄だ。 あなたは、人に寄生するハエの存在を知っているだろうか。 名前はヒトヒフバエ。 人の皮膚に幼虫を寄生させるハエだ。 紹介文に書いてあったハエと名前が違うと思われるだろうが、しばし我慢して読み進めてもらいたい。 ヒトヒフバエは最初、人ではなく蚊やダニに卵をくっつける。 蛆は産まれてすぐに、蚊などが吸血時に開けた穴へ忍び込み、皮膚の下にうずまる。 安住の地を得た蛆は、人肉や体液をすすって成長していく。 それから数度の脱皮を繰り返し、丸々と肥えたところでぽろりと体外へ脱出。 土の中で 蛹 ( さなぎ )となり、やがて成虫に変態すると、新たな子孫を残すべく飛び立つのだ。 ちなみに、この虫の仲間に大量に寄生された猿の動画が、某動画サイトに投稿されている。 三葉虫のような体つきになった蛆たちの抜け出た穴は、ふやけたフジツボの大群と形容するのが適当だろうか。 映像はグロテスクの一言に尽きるので、苦手ならば検索しない方が賢明だ。 だが安心してほしい。 ヒトヒフバエは日本よりも暖かい気候の国に生息している。 だから日本人はまず寄生されない。 また彼らにとって人間は、食事をたらふく用意してくれる豪邸のような存在だ。 自らそれをぶち壊す真似もしない。 寄生こそすれど、そこまで危険な生物ではないのだ。 長くなってしまったが、ここまでが前置きだ。 本題はここからである。 読んで字のごとく、温血動物のへそを狙って寄生するハエだ。 ヘソゴマバエはヒトヒフバエとは違い、垢が溜まったへそに直接産卵管を刺して卵を産みつける。 温められた卵は二時間もしないうちに破れ、元気な蛆が誕生する。 姿形はヒトヒフバエと同じ芋虫型だが、色は鮮烈な赤だ。 この赤色はヘモグロビンと似た役割を持つ物質で、満足な呼吸が難しい貧酸素環境でも酸素を効率よく利用できる。 産まれたての蛆は手始めに、豊富な栄養源となるへそのごまを食べて成長する。 そうしてごまを掘り進みながら糞を排泄するのだが、これがへそのごまと同様に黒い色をしている。 つまりへそを外側から覗いてみても、へそのごまが溜まっているようにしか見えないため、宿主は寄生されても容易に気づけないのだ。 ある意味で、へそのごまの擬態と言える。 真に恐ろしいのはここからだ。 虫の世界には、 幼生生殖 ( ようせいせいしょく )という生殖方法がある。 本来は成虫になってから産む卵を、幼虫の時期に産み出す繁栄の仕方だ。 幼生生殖についてはタマバエというハエが代表的だが、ヘソゴマバエもこれを行える。 へその奥まで到達した時期の蛆の体内には、幼生生殖によって産声を上げたさらなる赤い蛆が三十匹ほど宿っている。 この子どもたちが親を食い殺して力をつけ、続々とへその奥へ奥へと入り込んでいく。 するとどうなるか。 想像してみてほしい。 外敵のいない安全地帯に解き放たれた蛆の子は、好き放題に暴れ出す。 まずはへそから最も近い腸に穴を開け、肉を 食 ( は )み、液を舐める。 栄養素を満足に確保すれば、親がしたのと同じように我が子を放出する。 その子らは次第に全身を巡って宿主を 蝕 ( むしば )んでいく。 そのうち必要酸素量を賄えなくなるほど成長すると、幼生生殖をやめて宿主の体を食い破って外へ出る。 あとはヒトヒフバエと一緒の流れだ。 インターネットで調べた記録によれば、最初の犠牲者はブラジルの男性。 彼は数日前から頭痛や腹痛に悩まされていた。 風邪を疑いながら用を足した際、彼は戦慄したという。 便の中には、おびただしい数の赤い芋虫が湧いていたのだ。 すぐに病院へ駆け込みレントゲンを撮った結果、とんでもない事実が判明した。 彼の全身には、米粒のような物体が無数に映っていた。 脳や肺などの重要器官から、手指足指の末端まで。 それらすべてがヘソゴマバエの子どもだった。 ほどなくして、皮膚に次々と 蚯蚓腫 ( みみずば )れが浮かぶようになった。 引っ掻けば膿と一緒に赤い塊が飛び出した。 丸々と太った蛆だ。 彼の体はすでに、寄生虫の集合住宅と化していたのだ。 それからは医者の治療も空しく、男性は蛆が引き起こした肺炎で死亡した。 発覚からわずか一ヶ月の出来事だった。 遺体を解剖すると、どこを切ってもわらわらと蛆が顔を出したらしい。 総数は約二百匹。 体内で育っていた個体も数に含めば、五千匹をゆうに超えたと言われている。 以来、ヘソゴマバエの被害報告は中南米を中心に増え続け、二〇〇〇年までに四百人以上の被害者を出した。 完治した者はおらず、全員が遅かれ早かれ非業の死を遂げている。 このように、ヘソゴマバエはヒトヒフバエよりもはるかに凶悪な生物だ。 宿主が豪邸だろうが、いや豪邸だからこそイナゴのごとく食い荒らしてしまう。 実際にこのハエの生息地周辺に開墾した村は、二年も経たずに廃村となった。 しかし大規模な殺虫活動や、去勢した雄の放流が功を奏し、野生ではほぼ絶滅したとされている。 こうして人類は、殺人寄生虫の脅威を退けたのだった。 そのはずだった。 なんと今年、野生のヘソゴマバエが日本で確認されたのだ。 しかも第一発見者はこの私である。 順を追って説明しよう。 私はその日、深夜のニュース番組を視聴していた。 塀のない刑務所から脱走した受刑者が捕まった、という一報だった。 私も人間関係にはほとほと苦労していたので、彼の動機には同情したのを覚えている。 そんな折、ふと異臭を 嗅 ( か )ぎ取った。 湿った耳垢を彷彿させるにおいだ。 出どころがへそだと確信したのはすぐだった。 だから、へそのごまはよく形成されるのだ。 最近妙に 痒 ( かゆ )かったのも閃きに拍車をかけた。 今回はどのくらいの大物が取れるだろう。 正直なところ、私は期待していた。 そわそわとピンセットをあてがい、ぐりぐりと回転させつつ、一気に引っこ抜いた。 その時私に走った快感は、一瞬で 愕然 ( がくぜん )に塗り潰された。 黒々しい塊の先端に、小指の爪より短い真っ赤な芋虫がくっついていたのだ。 驚いて放り出すと、芋虫はテーブルの上にぼとりと落ちた。 その衝撃で裂けた腹から、赤い糸くずの群れが身をくねらせながら躍り出てきた。 さぁっ……と血の気が引き、肌という肌が一斉に粟立った。 それからしばらくは血が出るまでへそをほじくり返したり、アルコール消毒代わりにビールを流し込んだりと、とにかく狂ったようにへそをいじり続けた。 だが、私も現代に生きる一人なのだろう、この体験を動画にして再生数を稼ごうと思いついたのだ。 スマホを片手に、私は芋虫にかぶりつく糸くずたちを撮影した。 さっそくSNSに投稿した動画は、一日で三千回も再生された。 私のフォロワーには大不評だったので、もう削除してしまったが。 返信コメントもたくさんついた。 ほとんどは『気持ち悪い』『どうせCGだ』というものだったが、一つだけ『話を詳しく聞かせてほしい』と食いついてきたコメントがあった。 その人物こそが、 静岡富士峰大学 ( しずおかふじみねだいがく )で寄生虫の研究をしている権威、 山瀬博信 ( やませひろのぶ )教授だ。 七年前に話題になったベストセラー『ヒトヒフバエを飼ってみた!』の著者でもある。 三日後の土曜日、教授は助手二人を連れて遠路はるばる私の部屋にやってきた。 ヘソゴマバエを見せてくれ、と開口一番で関心を寄せた教授に、私は 湯煎 ( ゆせん )して温めておいたコップの中の虫を見せた。 ヘソゴマバエの蛆は、母親蛆をすっかり食べ終え、牛肉のぶつ切りに潜り込んで舌鼓を打っていた。 助手の一人が慎重にそれを回収したのち、四人で近所のカフェに寄った。 そこで私は、ここ数年渡航歴がないことや、室内にハエは一匹もいなかったこと、病院の検査で異常はなかったことを改めて話した。 渡航歴からは、ヘソゴマバエの発生源が海外ではなく日本である可能性が示唆される。 室内でヘソゴマバエが発見できなかったのは厄介だ。 今もどこかで成虫が卵を産んでいる危険がある。 それでも私自身が犠牲者とならずに済んだのは不幸中の幸いとしか言いようがない。 なにせ、へその穴に蛆が侵入すれば最後、死ぬまで奴らの餌になり果てていたのだから。 コーヒーに口をつけた教授は、真剣な面持ちで語った。 この事例は日本を揺るがす大事件になりかねない、と。 本来熱帯地方の国でしか繁殖しないはずの殺人バエが、日本で猛威を振るう……去年世間を騒がせたヒアリを凌駕する、恐るべき非常事態だ。 被害者をなくすには、国民全員が情報を共有する必要がある。 そのために教授は本件を、マスコミに報道してもらうつもりでいる。 とはいえ、世間に知れ渡るまではもうしばらくかかるだろう。 この間に寄生されてしまう人がいないとも限らない。 そこで私は、先立って今回の警告文を発信することにした。 ヘソゴマバエに関わった者として、なにか役に立てないかと頭をひねった末の行動だ。 以下は、教授から聞いたヘソゴマバエ寄生時の具体的な症例である。 ペットを飼っている場合はそちらにも注意を払ってもらいたい。 ・へそから不快なにおいが漂う 初期症状 ・急にへそのごまが大きくなった 初期症状 ・へその周りに違和感がある 初期~中期症状 ・幻聴が頻繁に発生する 中期症状 ・食欲が著しく低下した 中期症状 ・目の奥の鈍痛が長引く 中期~後期症状 ・不意に皮膚の下が痒くなる 後期症状 ・腹痛が短時間に何度も起きる 後期症状 ・肌の様々な場所にイボができる 後期症状 ・便の中に赤い虫が紛れている 後期~末期症状 ・全身に蚯蚓腫れが生じる 末期症状 どれか一つでも身に覚えがあれば、すぐにでもへそのごまを抜いてみてほしい。 蛆の痕跡が残っていたら、急いで病院に駆け込もう。 今の医療技術であれば、中期症状までならまだ助かる見込みがあるそうだ。 さて、伝えるべき情報は伝え切った。 そろそろ筆を置いて風呂に浸かりたいと思う。 クーラーが壊れて蒸した室内で書いているものだから、 汗疹 ( あせも )がむず痒くて仕方がないのだ。 特にへそ周りはどうしても意識してしまうので、余計に痒みが増してしまう。 ああ、早く汗を流したい。 今回の件で、私はすっかり綺麗好きになった。 おかげで人間関係も改善した気がする。 やはり清潔を保つことは社会に生きる者として、そして自己の健康を守るためにも大事なことのようだ。 良い教訓になった。 最後に、ここまで読んでくれたあなたへ。 拙い文章ではあったが、我々日本人が置かれた状況を自覚し、一刻も早く家族や友人に広めてほしいと切に願う。 あなたの大切な人たちを助けられるのは、あなただけなのだから。 [追記] 今日の昼過ぎにクーラーを修理してもらった。 おかげで風呂上がりの汗もさらりと引いていく。 これで夏も乗り切れそうだ。 だが、相変わらずへその奥が痒い。 風呂には朝と夜に二度入っているし、ごまの残りかすさえ完璧に除去したはずなのに。 皮膚の下でなにかがもぞもぞと 蠢 ( うごめ )いているみたいだ……と考えてしまうのは神経質だろうか。 どうやら産みつけられた蛆は取り除けても、トラウマは深く根ざしたままのようだ。 あれ以来、白米が虫卵に見えて食欲が減退したばかりか、耳元ではぶんぶんとうるさい羽音の幻聴が聞こえるようになった。 体が清潔になった半面、精神はだいぶ傷ついてしまったらしい。 なにはともあれ、考え過ぎは体に毒だ。 今日は早めに床に就くことにしよう。 [追記] 便に赤く蠢くものが紛れていた気がする。 病院の検査はクリアしたのだから幻覚に違いないが、トラウマは依然として癒えてくれない。 これ以上続くようなら精神科に通うべきかもしれない。 [追記] ここ数日、高熱でうなされている。 まともに食事もできない。 まぶたが腫れてテレビも見れない。 蚯蚓腫れが浮かんできた。 ただの風邪ではないのか。 これじゃあまるで [追記] 嘘だ。 なんで。 もう手遅れだ。 死にたくない。 いや死ぬべきか。 被害を拡大させないためにも今すぐどこかで。 ああたまいたい [追記] なんでじぶんだけがこんなめにあわなきゃいけない。 なにもわるいことしてないのに。 ふこうへいだおまえらもみちづれにしてやる [追記] からだじゅうがうじゅうじゅしてる。 かゆい。 いたい。 でもなんかきもちいい [追記] いっぱいでてきた かわいい [追記] ぶんぶぶとんでる いてらしゃい.

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おへそのゴマは取るべき? 3700人の医師に真面目に質問してみた

へそ ゴマ 取り 方

いつの間にか、おへそにたまる正体不明の「へそのゴマ」。 子どものおへそにこれを見つけて、取るべきか、取らないべきかを悩む親もいるのでは? そもそも、へそのゴマが何かを知らない人も多いはず。 そこで、「へそのゴマ」の正体や対処法について、小児外科医に聞きました。 「へそのゴマ」の正体は何? 誰が言い出したのかわかりませんが、「へそのゴマ」とはいったい何でしょうか? 「 へそのゴマは、おへそに落ち込んださまざまな汚れが固まったものです」 そう話すのは、小児外科を専門とする奥山宏臣医師。 「汚れの内容は、本人の垢や皮脂などが中心。 ほかにも、小さなホコリや、お腹に当たっていた服の繊維が落ち込んでいることもあります」 へそのゴマがある場合、身体にはどんな影響を及ぼすのでしょうか。 「へそのゴマはいろいろな汚れの塊ですから、その中には多数の細菌が存在しています。 ですが、単にへそのゴマがあるだけなら、それが原因で病気になることはないと思います」 「 おへそにトラブルが起こらない限り、その細菌が体内に入ったり感染症を引き起こしたりすることは、まずないと言っていいでしょう」 では、へそのゴマ自体が原因になって、おへそにトラブルが起こることはあるのでしょうか? 「そういうケースも、ほとんど考えられません」 なるほど。 とりあえず、へそのゴマを過度に気にする必要はなさそうですね。 「へそのゴマ」は取った方がいい? へそのゴマは汚れやゴミの塊。 病気や不調の原因にはなりにくいといっても、「不潔に感じる」と思う人も少なくないはず。 清潔を保つという意味でも、へそのゴマは取った方がいいのでしょうか? 「いいえ。 気になるのはわかりますが、私は放置しておく方がいいと思います。 少なくとも、積極的に取る必要はありません」 どうしてでしょうか? 「へそのゴマそのものより、それを取ろうとしておへそをいじることの方が、健康上のトラブルにつながりやすいからです」 「 おへその汚れは、取りにくいからこそ『へそのゴマ』になるわけです。 無理に取ろうとしてこすったりすると、おへその中や周囲の皮膚が傷ついてしまうかもしれません」 「 場合によっては、おへそにできた傷に細菌感染が起こり、炎症、化膿などにつながる危険があります」 そういえば、昔から「おへそを触るとお腹が痛くなる」と言われることもありますね。 「それは、『おへそのいじりすぎは感染につながり、危険である』ということを知恵として伝えてきた言葉なのではないでしょうか」 「おへそを閉じている組織(瘢痕組織:はんこんそしき)の下は、臓器を包んでいる膜(腹膜)に直結しています。 ですので、 おへその傷からの感染は、ひどいときにはお腹の中にまで影響を及ぼすことがあるのです」 お腹は、腹壁、腹筋、脂肪、腹膜という層構造で守られています。 ところが、おへそのところだけは脂肪や筋肉がなく、「守りが薄い」状態なのだそうです。 つまり、おへそは弱点なのですね。 むやみに触ったり刺激したりするのは、避けた方がよさそうですね。 安全な「おへそのケア」方法 とはいえ、汚いのをどうしても見られたくなかったり、掃除したいときには、どうしたらいいのでしょうか? 「 おへそにオリーブオイルやベビーオイルなどを入れてから掃除する方法が有効です。 オイルを入れて20分ほど置いておくと、汚れがやわらかくなって浮いてくるので、そっと拭き取ってあげてください」 「拭き取るときは、おへそや周囲の皮膚を刺激しないよう、綿棒やガーゼなどを使うことをおすすめします」 ケアそのものは意外に簡単そうです。 「ただ、無理に行わないでください。 おへその掃除を喜ぶ子も、オイルを入れた状態でじっとしていてくれる子も、あまり多くはないでしょう。 手術前に子どものおへそをケアするときは、麻酔がかかってからするくらいです」 掃除をしている最中に動いてしまって、おへそを傷つけてしまっては大変ですね。 「そうですね。 繰り返しになりますが、へそのゴマを取る必要性はあまりないのです。 どうしても行う場合、子どもが眠っているときを見計らうなど、タイミングを工夫してください」 へそのゴマは、基本的には放っておくべきもの。 きれい好きなママパパは、お掃除したくてうずうずするかもしれませんが、子ども自身が気にしていなければ、そっとしておくのがベターなようです。

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