石井ゆかり 下半期 2020。 2020年の折り返し地点〜流れがまた変わるとき

3年の星占い 牡牛座 2018

石井ゆかり 下半期 2020

大波乱の2020年前半。 石井ゆかり(以下、石井)覚えています。 私もその話は印象的でした。 でも、それにしてもいきなり大きくなりすぎたような気がします。 水晶 土星と冥王星が接近すると、社会の根本的なところが破壊されるといわれていますが、 1月 13日に土星と冥王星がコンジャンクション(ふたつの星が重なりパワーを強め合う配置)になったとき、世界中に新型コロナウイルスがパッと広がっていったイメージがあります。 「まだ序盤なのに、こんなに大きな音が鳴るなんて!」とビックリ。 さらに、 4月 5日の木星と冥王星のコンジャンクションの頃に、緊急事態宣言が発出されて ……。 石井 5月の半ばに土星、金星、木星の逆行が始まると、一部で緊急事態宣言が解除されるという話が出てきました。 星の逆行は一般には、明るい兆しと解釈することは少ないのですが、今回は少しホッとするような展開と重なりました。 ただ、やはり「逆行」なので、階段の踊り場のような、一時的な安堵感ですね。 水晶 時代の変わり目には、こんな想像もできない出来事が起こるのかと痛感しました……。 この後、木星と冥王星のコンジャンクションは 6月 30日、 11月 13日にもあるので、そこも注視していきたいです。 石井 特に 6月末は節目感がありますね。 水晶 6月 28日には火星が牡羊座に入り、 7月 2日に土星が山羊座に戻ることもあって、 6月末から 7月頭はひとつの山場になりそう。 その近くで金星と水星も動くので、 13〜 15日でバタバタと物事が動いていきそう。 水晶 さらに 11月 21日には金星が蠍座に入る。 蠍座は医学や医療を意味する星座なので、その分野で大きな動きがあるかも。 うれしいニュースだといいな。 石井 9月の第 2週もポイントです。 5月下旬の宣言解除が踊り場の入り口なら、ここに出口感があります。 火星の逆行、木星の順行、その少し前には水星と金星も次の星座へと動いている。 そしてずっと逆行していた土星も 9月 29日に順行に戻り、そうするとひと区切り感が出るのではないかと。 水晶 このタイミングで、ウイルスが封じ込められるといいのだけど。 石井 今は大きな流れにのまれるように物事が進んでいますが、 夏から秋にかけては、対策する、対応するという星の配置に。 いろいろ話が進み、ウイルスと闘えるようになるんじゃないでしょうか。 その山場になるのが 9月のような気がします。 水晶 私はウイルスに関しては、少し楽観的すぎるかもしれないけれど、 星たちが逆行している間に、ある程度の対策が練れるのではないかと。 1918年のスペイン風邪のときは、第二波の流行のほうが大きかったといわれています。 当時に比べれば今は科学も進歩していて。 パンデミックを何度か経験している、その知恵に期待したい。 12月17日には土星が水瓶座に入り、3月半ばのときと同じ位置になる。 そこで感染がまた拡大する可能性はあるけれど、そのすぐ後、 12月 19日には幸運の星・木星も一緒に水瓶座に入りますから! 石井 木星は今、山羊座にいますが、山羊座にいるときは調子が出ないといわれていますからね。 3月の土星の水瓶座入りと、12月の土星の水瓶座入りの意味合いは、違っていてほしいです。 「今回は土星だけでなく、いいヤツも連れていく」って感じなので(笑)。 水晶 正直に言うと、私は、12月はコロナよりも別のものが怖い。 ほかのことでもっと世の中が動くような気がしています。 石井 ウイルスが違う展開になるというより、 人々の見る方向が変わるのかもしれません。 個人も世界も、自分が信じる正義のために闘うとき 水晶 今年は6月28日に火星が牡羊座に入り、 2021年 1月 7日までずっととどまるのも大きなポイント。 牡羊座は個人の世界を意味します。 コロナ禍でいろいろ変わってしまったことに対して、個人の闘いが始まるんだと思います。 社会的な集団に対して、個人で何ができるか考え、政治への関心も高まりそう。 石井 火星の支配星は牡羊座なので、火星が牡羊座に入ると、火星が象徴する闘いや勝負がクローズアップされます。 おっしゃるとおり、私たちの生活の中でもひとりひとりがいろいろな形で「闘い」を選んでいくことになりそうです。 怒りや闘いは、普通はあまりいいものとはされませんが、たとえば女性参政権なども怒りと闘いの結果です。 水晶 運気の変わり目は、星が星座を移動したときではなく、その少し前から働き始めるので、個人の闘いはすでに始まっていますね。 石井 すごく象徴的だなと思ったのが、このところ著名人が政治に関する意見を述べることが注目されていることです。 いろいろな立場、意見がありますが、「政治に触れることそのものをタブーとする」という空気が壊れ始めているんだなと思います。 今まで政治に興味がなかった人も、自分と関係のあることなんだ、と気づき始めている。 それも、大切なひとつの「闘いの兆し」だと思うんです。 水晶 これまで興味のなかったことを、自分の問題と感じて闘い始める動きは、これからどんどん増えていきそうです。 石井 自分の中に闘いの炎が灯っていくのだと思います。 迷う気持ちがあっても、その結果、闘うか、闘わずにいるかを決める意思を持てるようになる。 みんながどうするかではなく、 自分は自分という意識が必要になる。 水晶 反対したり、何かを始めたりするときは批判も受けます。 特に牡羊座にいる火星は決してやさしくはないので、闘わないといけない。 今回の件だけでなく、そこを含めて、覚悟を持って闘うことになりそうです。 石井 そうですね。 ただ、行動してみるまではその結果がどうなるか、わからないことも多いです。 「まずやってみよ、そうすれば次に何をすべきかがわかる」というのはナポレオンの言葉です。 覚悟も大事ですが、失敗や敗北も含めて、大事な経験ですよね。 水晶 失敗にはたくさんの情報が詰まってますよね。 失敗しても立ち上がればいいし、壊れたら直せばいいし、終わったら次を始めればいい。 何かで復活することだってある。 「もうおしまい」ということは、生きている限りないんです。 そのくらいの気持ちでいたほうが闘いやすいでしょ。 ただ、国際間の闘いに目を向けると、とても不安になります。 石井 7月2日に土星が山羊座に戻って、火星と土星が緊張感のある配置になります。 水晶 経済的な戦争で済んでほしいですね。 石井 今、WHO(世界保健機関)が中国とアメリカの間に立たされています。 水晶 2020年後半は、 コロナ問題以外でも対立の緊張感が世界を覆いそう。 世界の均衡が保てなくなる状況はなんとしても回避してほしい。 ただ、個人が国家に対して闘うというメッセージと読み取れば、表には出ないところで、すでにそれぞれの国の中の問題が大きくなっているのかなと。 経済が落ち込むことで、内乱が起こる可能性もあるかも。 今、香港やアメリカも大変なことになっていますし。 石井 国家の強い権力や防衛力、経済力などは山羊座的なテーマで、ここに木星と土星が集まって変動の気配がしていますが、同時に「隠す」機能を持つ冥王星もいる。 私たちは本当に何が起こっているのか、リアルタイムではわかっていないのかもしれません。 数年たって「あれはそういう時代だったのか」とわかることもありそうです。 水晶 牡牛座にいる天王星の影響で、生活スタイルにも個性と自立性が出てきそうです。 今回のステイホームで、世界中の人が、 自分の好きなもの、大事にしている生活のコアな部分に向き合ったのだと思います。 石井 確かに。 牡牛座は多少不満があっても「状況を変えるよりはマシ」と現状を維持してしまうような、変化を嫌う世界ですが、否応ない変化に晒されたときこそ逆に「ここだけは譲れない」ものが見えたかもしれませんね。 ある感染症の研究者の方が「これからは『みんなと一緒』という行動様式を変えたほうがいい。 みんなでわーっと同じ行動をとると、感染が広がるのだ」というようなことを言っていました。 「みんなが並んでるから並ぼう」的な発想は、安全志向のようで、むしろ危険なのかもしれません。 新しい風の時代へ向けて人との関わり方はどう変わる? 水晶 この年末に迎える「グレート・コンジャンクション」は、約 200年に一度の特別な転換期なんですよね。 石井 はい。 いわゆる「グレート・コンジャンクション」は木星と土星が空で接近する現象で、約 20年に一度起こりますが、約 200年ごとに起こる場所が変わります。 これまでは地の星座(牡牛座・乙女座・山羊座)、12月22日からは風の星座(双子座・天秤座・水瓶座)になります。 まさに時代の節目です。 水晶 200年前は産業革命が起き、現代に向けて蒸気機関車から、ロケット、スマホへと、大きな技術や道具の進歩がありました。 石井 資本主義の200年は、人の生活の「全体性」的なものが失われた時代でもあったと思います。 たとえば漬物を個々の家ではなく、工場で漬けるようになった。 生活が要素に分解され、集団に吸収されていった。 水晶 進歩するほど自給自足で生活できない。 石井 そういう「個人が持っていた全体性が集団に吸収される」という現象が今度は風の世界で起こるとすればどうなるのだろう、と思ったのです。 たとえば今は、直接会わなくても、通信機器を通して会話ができます。 「関わり」の全体性は、すでに壊れつつあるのかもしれません。 水晶 私は前回の風の時代、約800年前のことを考えました。 当時の日本は鎌倉室町時代。 文字や知識が位の高い人のものだけではなく一般化して、庶民まで行き渡るようになり、言葉とともに地方との交流も広がった時代だったのかなと。 風の星座の人は論理的ですからね。 人との関わり方は、リアルに触れ合うことに重きを置かない流れが強くなるかもしれないので、今までとはまったく違う人間関係が生まれてくるかも。 でも、実は私、今とても困っていることがあって(笑)。 今後の恋愛運について書くときにどうにもイメージが広がらない(笑)。 新しい出会いはオンライン飲み会とかだったりしますが、石井さんは風の時代を迎えるこれからどんな出会い方をして、どんな恋の仕方があると思いますか? 石井 恋愛は困りますよね(笑)。 それに、玉子さんが前の風の時代を「言葉が発達していった時代」と話されたように、会ってコミュニケーションを取るより、 SNSなどの文字でつながってつき合うという流れもできている。 水晶 そもそも今年後半も、仕事や社会性の山羊座に木星がいるので、恋愛とは相性がよくないですよね。 交際0日婚とか、いきなり家庭に入るとか、ビジネスパートナーと入籍とか、恋愛っぽくない。 そこから来年以降さらにフラットな感覚を持つ風の時代になると、 恋愛の甘い期間を経て、手順を踏んで結婚というのは、より薄れそう。 同志的な結びつきにスポットが当たり、「それも愛だ」となるのかも。 だからこそ、コミュニケーションはもっと必要になるんですけどね。 石井 感情の高まりとしての愛ではなく、相続や介護のためなど、お互いの人生を守ろうとする行動としての愛ですね。 水瓶座は形式を新しくしようとするから、夫婦別姓もうまくいくかも。 「愛」を別の名で呼ぶことになるとか。 新しい結びつきができてくる。 水晶 甘いロマンスはドラマの中だけになるのかな(笑)。 夫婦のあり方も変わるから、今回の自粛は来年へのお試しにもなったはず。 石井 一昔前は、「私はあなたのものよ」「お前は俺のものだ」など、所有するような言い方がありました。 それが水瓶座に土星が動き、折しも天王星も牡牛座にあることで、所有することや支配関係はいよいよ解体されていく気がします。 かつては夫婦でも上下関係があったりしたけれど、すでにそうじゃなくなりつつあるし、その傾向はさらに強まる。 ただ今年後半、火星が牡羊座に入って闘いやすくなったとき、タッグを組んで一緒の敵に立ち向かうならいいけど、パートナーと闘うようになるとまずいですね(笑)。

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石井ゆかり 公式ブログ

石井ゆかり 下半期 2020

もくじ• 2020年上半期と下半期の違い 2020年下半期は、上半期とは違った形で大きな変化を感じる 2020年上半期はダイナミックな時代変化が発生した時期。 新型コロナウイルスによる肺炎流行は、長い歴史の中でも衝撃的な出来事だったと言えるでしょう。 2020年は数百年に一度の「大変革期」とされており、時代が二分化される「春分ゲート」とも言われていました。 2020年の時代変化は「上半期」だけでは終わらず「下半期」からさらに加速するような流れになってきます。 そのため、2020年下半期は、上半期とは違った形で大きな変化を感じると思います。 2020年上半期の流れ「破壊と創造」• 1月には時代の集大成と共に「創造と破壊」という流れがあり、過去の清算が必要な時期に。 3月の春分には日本でも感染が広がり、4月に緊急事態宣言、5月で大きな節目に。 6月には完全に時代変化を感じた……といった流れ。 月や星の動きを見ても、3月の宇宙元旦(春分ゲート)に向けて人々の意識が変化。 早い人では、1月からその意識が芽生え、遅くても5月、6月には意識変化は完了していったと見えます。 新型コロナウイルスで多くの人の命が亡くなり悲しい側面はありつつも、環境や動物、社会システムにおいては「欠点」や不要なものが炙り出された形となり、人類が大きな一歩を踏み出す後押ししたような感覚さえあります。 マイナスはありつつも、自粛生活の中で「プラス」を発見できた人は、2020年下半期から大きく躍進することが出来るはず。 それが所謂「春分ゲート」のカギで、これから大きく世界は二分化されていくのです。 関連記事: 2020年下半期の流れ「個人の時代へ」 2020年下半期になると、社会全体が「集団意識」から「個人の意識」に移行していきます。 チームプレーから個人プレーがフォーカスされるのです。 自粛期間中は「みんなで」「一緒に」と言う集合意識がテーマとなっていましたが、リモートワークの普及や自粛明けの影響で、個人としてどう生きていくかが重要視されていきます。 個人の時代と言っても「自分勝手な行動」という意味ではなく、人々が自立する中で、家族や結婚に関する概念が解放され、また新たな価値観や意識が生まれていくようなイメージです。 全体の流れとしては、6月、7月、8月は日本全体の運気が落ち、事故や災害が増えるので注意が必要で、12月も大きめ話題が世間を騒がします。 2020年、2021年と我慢や忍耐の時代は続きますが、コツコツと努力すれば、2022年から2023年頃には華やかなことが待っていますので、時代の流れを読んで、自分が出来ることを淡々とこなしていきましょう。 オバティの2020年下半期星占い obatea占いオリジナル「2020年下半期占い」を鑑定。 12星座の総合運・恋愛運・仕事運をホロスコープから読み解き、運勢の流れを解説しています。 ゲッターズ飯田の2020年下半期占い ゲッターズ飯田さんの占いでは2020年下半期は「庶民」がフォーカスされる年に。 ゴージャスな物よりも節約料理や財テク、身近なお店や人に注目が集まるような流れです。 ゲッターズ飯田さんは「一般人やマイノリティーな人が人気者になる」と予言しています。 五星三心のタイプ別の2020年下半期の運勢 2020年6月になると「2021年」の運気が影響。 お盆をすぎた頃から運気が段々と変化。 ゲッターズ飯田さんの五星三心占いで、未来を占ってみましょう。 2020年下半期「さらなる変化」 ゲッターズ飯田さんの占いで、2020年下半期、新型コロナウイルスの収束や緊急事態宣言解除の時期についての予言が的中。 過去に、アフターコロナの世界についても語っていました。 ぷりあでぃす玲奈の2020年下半期占い ゲッターズ飯田の一番弟子・ぷりあでぃす玲奈さんが、2020年「12星座別運勢ランキング」を発表。 王様のブランチで紹介されていた、12星座別の2020年運勢をご紹介します。 琉球風水志・シウマの2020年下半期占い 新感覚バラエティー番組「突然ですが占ってもいいですか?」に出演し注目を集める琉球風水志・シウマの2020年占い。 星ひとみの2020年下半期占い フジテレビ系の新感覚バラエティ番組『突然ですが占ってもいいですか?』に出演し話題となっている占い師・星ひとみさんの天星術で「2020年下半期の運勢」を鑑定。 しいたけ. の2020年下半期占い 毎年恒例のしいたけ占いですが、「2020年下半期の運勢」も無料で公開へ! 世界的な流行やトレンドに敏感な人に情報発信をする新世代WEBマガジン『VOGUE GIRL』で、共感の声が多い占い師しいたけ. による「しいたけ占い」の「2020年下半期の運勢」が6月22日に公開です。 石井ゆかりの2020年下半期占い 12星座シリーズが大ベストセラーとなった石井ゆかりさん。 Twitterの更新を終了し、SNS上ではファンからは「潔い」「気持ちいい」と賞賛の声も多数寄せられていました。 2020年下半期については、公式ブログで「2020年下半期占いもリリースされました」と告知。 水晶玉子の2020年下半期占い 水晶玉子さんは、様々なメディアや雑誌で「2020年下半期」について鑑定。 ダウンタウンDX、LINE占いでは2020年の運勢のランキングを発表。 SNSでは、2021年に向けてアドバイスを送っていました。 2020年の運勢ランキング 2020年1月9日放送の「ダウンタウンDX」に、占い師・水晶玉子さんが登場。 2020年の「芸能界2020最強運ランキング!」と題して、最も運の良い出演者を発表していました。 2021年に向けてアドバイス 新型コロナウイルス感染症について、占術研究家の水晶玉子さんが予言が的中。 水晶玉子さんはSNSで、2021年に向けてアドバイスを送っていました。 2020年下半期占い雑誌.

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2020年の折り返し地点〜流れがまた変わるとき

石井ゆかり 下半期 2020

飢え疲れた老人に 自ら火の中に飛び込んで 肉を与えようとしたウサギの伝説があります。 能の「鉢木」では、 主人公の零落した武士が、 泊めた旅の僧に暖をとってもらうため、 大切にしている盆栽を火にくべます。 自分のいのちや、大切な宝を、 見知らぬ他者のために犠牲にする、 という物語は、 私たちの心を強く打ちます。 ウサギのケースでは、 老人は実は帝釈天であり、 ウサギはそのまま月に上げられて、 信仰の対象となりました。 「鉢木」では、 実は老僧は時の権力者・北条時頼であり、 主人公は後に素晴らしい報償を手にすることになります。 帝釈天や北条時頼には、 自分のために大きな犠牲を払った彼らに、 ちゃんと「おかえし」ができます。 ですがもし、 「世を忍ぶ仮の姿」ではなく、 彼らが本当に「見たまま」の存在だったなら そんな「お返し」はできません。 特にウサギの話では、 もし、もてなされたのが帝釈天ではなかった場合、 どうなったでしょうか。 ウサギは焚き火に飛び込んで、 命を失っています。 自分のために死んでくれたウサギを憐れんでも、 それを「食べない」という選択は、 ウサギの気持ちを無駄にすることになります。 でも、こんな優しいウサギを、 何も思わずに「肉」として食べることが出来るでしょうか。 非常に難しい問題です。 帝釈天ではない、 一介の旅の老人であったなら、 おそらく、涙を流し、 手を合わせながらウサギを食べたでしょう。 自分を思ってくれたウサギの気持ちを 自分のいのちの中に引き受けるような思いで、 老人はウサギを食べて、 ウサギと同じように、 これからは優しい生き方をしよう、と、 痛いほど心に誓っただろうと思うのです。 2020年、 あなたはどこかで、 ウサギのような存在に出会うかもしれません。 もとい、こんな悲しい形ではありませんが、 誰かの「心づくし」にふれ、 受け取るのが畏れ多いようなものを 差し出される場面があるのではないかと思うのです。 お金や、社会的立場や、高価なものや、 そのままにしておくと失われてしまうけれど、 保存していくことに意味のあるもの。 歴史あるもの、 役割や任務、名誉や勲章、 技術や知識、 誰かの手作りのものや、 誰かの人生の一部や、 ずっと受け継がれてきたものや、その他、 あらゆる「価値あるもの」を、 なにかしら、 2020年のあなたは、 受け取ることになるのです。 それを「受け取らない」という選択は、 ウサギと老人の物語のように、 できないことだろうと思います。 あるいは、 あなた自身が 「ウサギを月に上げる」 ような力を持っていたなら、 それも選択肢の一つとなるかもしれません。 たとえば、 「もらったものを自分一人のためでなく、 みんなのために使う」 「一気に使ってしまわず、 それを元にもっと大きなものを生み出せないか、 その方法を探る」 などのことがそれに当たります。 人間はこの世の中で、 いのちをリレーして生きています。 人から人へ、 モノや立場や、精神や、 一つの世界などが、 どんどん受け継がれていきます。 その中では 「とても受け止めきれない」 と思えるような大仕事もあれば、 「どうやって守っていっていいかわからない」 と思えるような高価なお宝なども 自分の元に回ってきてしまうことがあります。 引き受けるか、引き受けないかは 勿論、自分で選ぶことができますが、 単なるお金やポジションに留まらない、 たとえば「ウサギの思い」のようなものは、 「引き受けない」 という選択肢が、存在しません。 これはギブアンドテイクの経済活動ではなく、 数字の世界からかけ離れた、 聖なるコミュニケーションだからです。 人から人へ、 いのちや歴史をつないでいくような、 特別なコミュニケーションが、 2020年のあなたの世界では、 何度か起こるはずです。 「人の思い」を受け取ったとき、 あなたの中には新しい誓いや願いが生まれます。 その誓いと願いが、 2021年以降のあなたの人生を、 力強く、導いていきます。 2019年の中で創ってきた土台の上で、 さらにたくさんの関わりが重ねられていく! という感じがあります。 あるいは、2019年に創ったリングの上で、 この1月から2月半ばにかけて、 思いきり試合ができる、 といったイメージの展開になるのかもしれません。 また、1月半ばから2月頭は、 素晴らしいチャンスに恵まれるタイミングでもあります。 誰かがそのチャンスを持ってきてくれるのかもしれませんし、 上記の「勝負」の戦利品が、 一つのチャンスなのかもしれませんし、 あるいは、誰かとタッグを組んで初めて 大きなチャンスを掴めるようになる、 ということなのかもしれません。 2月は仲間に恵まれるときで、 経済関係もガツンと動きます。 経済的な役割分担が変化したり、 あなたの活動に必要な資金を 誰かが準備してくれたり、 といったことも起こるのかもしれません。 3月は「密かに嬉しいこと」が起こりやすい時です。 また、懐かしい人との再会の気配もあります。 3月末から一気に風向きが変わります。 楽しくなってきますし、 動きやすくなりますし、 多くの人が遠く冒険旅行に出かけることになるでしょう。 この冒険旅行は、ここだけのものでなく、 2021年以降の大旅行の 「下見・ロケハン・予行演習」 というような意味を持っているようです。 4月から8月頭にかけては、 素晴らしい愛と楽しみの季節となっています。 この間、キャラクターが変化したり、 ファッションやヘアスタイルなど、 見た目ががらっと変わったりする人も少なくないでしょう。 あなたという存在にスポットライトが当たり、 多くの人に注目されそうです。 あなたの笑顔を必要としている人がいる、 ということも、意識にのぼるでしょう。 上の期間の中でも、 5月から6月は非常に忙しい時期となりそうです。 仕事や対外的な活動の場で、 ガンガン勝負して、多くを得られます。 また、この時期はいろいろな事を 「試す」こともできそうです。 温めてきたプランを 「試しにちょっとやってみようか」 ということが、 比較的容易に出来るときです。 7月末から年明けに跨がって、 「仲間」との関わりに熱がこもります。 情熱的なメンバーばかりがそろって、 一つのチームとして動くことになるのかもしれません。 あるいは、自分が身を置く「場」を、 外の世界に求める人もいるでしょう。 所属している組織から一時的に脱出して、 異業種交流を図れるようなタイミングでもあります。 さらに、そうした新しい交流の中で 追いかけるべき夢に出会う人もいそうです。 8月は経済的にとても嬉しいことがありそうです。 収入が増えたり、 イイ買い物が出来たりするでしょう。 9月はコミュニケーションヶ大いに盛り上がります。 勉強にも力がこもる時期です。 10月は身近な人との時間が、 とても温かなものになるでしょう。 10月末から11月は、 やりたいことにガンガン打ち込めます。 11月下旬から年末にかけては、 様々な出会いに恵まれそうです。 人と会う機会が増えますし、 有望な情報も集まってきます。 12月、遠い世界への扉が、 バーンと音を立てて開きそうです。 どの星座にとってもドラマティックな節目なのですが 双子座の人々にとっては特に、 「遠い世界への扉」 「高い場所への扉」 が開くタイミングです。 2021年以降の大移動の計画がここで、 「起動」するのかもしれません。 2019年も「パートナーシップの年」だったのですが、 2020年はズバリ「愛の年」なのです。 愛の星・金星は、 普段は一ヶ月くらいで1つの星座を駆け抜けるのですが、 2020年は4月から8月頭まで あなたの星座に長期滞在するのです。 言わば「愛の女神・ヴィーナスとともにある年」なのです。 さらに、「縁」を司るとされる、 ドラゴンヘッドというポイントも あなたの星座に入ってきます。 このドラゴンヘッド、 双子座ではとりわけ「調子がいい」とされています。 何か素敵な「縁」を感じるような出来事が、 2020年5月以降、 盛りだくさんになっていくはずです。 更に言えば、 非常に官能的な年でもあります。 特に、過去2年ほど、 少し抑制的だったという自覚のある人は、 2020年は徐々にその抑制を 「解除」できる年となるはずです。 カップルは愛が盛り上がるでしょうし、 フリーの人は、 ちょっと神秘的な出会いに恵まれそうです。 愛の悩みを生きてきた人は、 その悩みとしっかり向き合って、 新しい答えを出せるかもしれません。 特に愛の追い風が吹くのは、 前述の通り4月から8月頭です。 さらに9月から11月半ば、12月にも、 愛のドラマが前向きに展開するでしょう。 愛を探している人は、 交友関係を拡げることが 一番の近道です。 「クリエイティブ」とはどういうイメージかというと、 今年に限っては例えば、 「特にそれをする必要もないけれど、 敢えてそれをやってみたとき、 人生や世界が変化する」 ような活動です。 たとえば、 芸術作品を創るとか、 歌をうたうとか、 遊ぶとか、 無償の好意で人をサポートするとか、 恋をするとか、 困っている人に優しくするとか、 そういったことです。 これらは、 やらなくても特に、 自分が生きていく分には、 困りません。 「生きていくために どうしてもしないといけないこと」 では、ないのです。 でも、そういうことを通して、 人生は大きく変わっていきます。 出会いが生まれ、 夢が生まれ、 生活に光が射し込みます。 こうした「クリエイティブなこと」に向かってゆく時、 2020年は、未来への扉がどんどん開いていきます。 さらに、 2020年の「学び」もまた、 刺激的です。 幼い頃の学びは 「ルールを学んで、ゲームをする」 という学びですが、 成熟してからの学びは、 「ゲームを創るために、 ゲームの外側の世界を知る」 ことが学びです。 たとえば、 現代に人気のゲームや小説、 アニメ作品などには、 古代の神話や伝説の言葉があふれかえっています。 「神話まみれ」のような作品になるのは、 ゲームの作り手がそうした世界を愛し、 深く学んでいるからです。 2020年、双子座の世界の「学び」の扉は、 そうした「外界」に向かって設置されています。 これもまた 「クリエイティブな活動」のひとつです。 もともと、旅や学びの好きな双子座の人々ですが 2020年は、 今まで目を向けたこともないような新しい世界に向かって、 扉を開いていくことになるのではないかと思います。 その扉のうちの一つは、前述の通り、 年末に突然現れるかもしれません。

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