リッキー ジャーヴェイス。 毒舌ジョーク全開!ゴールデン・グローブ賞でいじられた大物俳優たちは誰!?

「トムハンクスが心臓発作手前みたいな顔してんぞ」俳優のリッキー・ジャーヴェイスがゴールデングローブ賞でハリウッドスター達を皮肉りまくったスピーチが外国人に大ウケ、称賛の嵐に包まれる

リッキー ジャーヴェイス

まず、という名前を聞いて、かつてのの授賞式の司会を思い出す人も多いかもしれない。 当時興行的にも失敗し評価もイマイチだったサスペンス映画「ツーリスト」がなんとコメディ部門にノミネートされてしまったことをキッカケに、当時の司会だったジャーヴェイスはこれをネタに言いたい放題。 「授賞式に主役のジョニデとアンを呼びたいから無理矢理ノミネートした」云々から始まり、その当時にスキャンダルされていた「協会はスタジオから賄賂を貰っている」発言までタブーに踏み込むジョークを連発。 その後もからまでとにかく大御所相手にも誰もがタブーと思う話を怯みもせずにジョークにして飛ばしまくる。 そんな彼の作るドラマも一見すると尖った刃のように鋭い笑いを孕みながら、その裏では実は人生の悲哀を描いた物語だったりする。 ジャーヴェイスを一躍有名にしたドラマといえば、盟友のスヴン・マーチャントと共に自ら監督脚本を務めた「」だ。 英国の小さな印刷会社に密着したドキュメンタリー風(モキュメンタリー)ドラマで、ジャーヴェイスはそこで部下から冷たくされる(でも本人は気がついていない)イタい上司デヴィッド・ブレントを演じていた。 とにかくやる事なす事すべて空回り、空気を読まずにセクハラや人種差別バリバリのジョークを本人は面白いと思って連発するもスベりまくる。 その一方で周りから疎まれる彼自身の孤独も描かれているためいつの間にか視聴者は共感してしまうのだ。 続く2作目のドラマ「エキストラ」では、ジャーヴェイスはタイトル通り、有名な映画俳優になることを夢見るエキストラ役に扮し、自分の思いとは裏腹にコメディ役者として売れてしまう人生の歯痒さを描いていた。 いずれの作品でも、予定調和にいかない人生とそれにどう折り合いをつけていくかということが物語の核となっていた。 主人公のトニーは妻を亡くしてから生きる意味を見失ってしまう。 自暴自棄となった彼は、周囲の心配をよそに誰彼構わず毒を吐きまくる。 誰が相手でも遠慮のない発言で周囲を困らせるそんな彼だったが、徐々に妻のいない人生(アフターライフ)に意味を見出そうと心を変えていく。 正直言えば、これまでのジャーヴェイスのドラマに比べるとキャターの描かれ方も話の展開も単純かつストレートで面白みに欠ける印象もある。 ただ、ジャーヴェイス自身もカドが取れたというか、ため息ひとつする演技だけで哀愁を感じさせるし、誰を相手にしても毒を吐くトニーは、ステージ上で毒を吐きまくるジャーヴェイス自身の姿と重なる。 でも実はその裏では、思い通りにいかない皮肉な人生に満ちているという対比に観ている側は心を打たれてしまう。 delorean88.

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リッキー・ジャーヴェイスとは

リッキー ジャーヴェイス

HFPAには、ターゲットにされたセレブのエージェントから怒りの電話が鳴り止まなかったと言われているが、事前にリッキーがどんな司会をするかはわかっていなかったとフィリップは弁解。 「リッキーがあんなことを言うのは知らなかったし、みんなと同じときに初めて耳にしました。 リッキー・ジャーヴェイスを雇うと、想定外のことが起きるんです」と説明している。 アメリカでの受賞式の司会には二度と採用されることはないとまで言われているが、ツイッターでは彼をかばうセレブも出てきている。 「ゴールデン・グローブ賞の主催者は、リッキー・ジャーヴェイスに文句を言う権利はない。 あれが彼なんだ。 なぜ驚くんだ? みんなもそう思うだろう?」とラリー・キングはツイート。 「リッキーは最高に笑えたわ。 あれくらいのジョークには耐えられるわよ。 わたしたち俳優は神経が図太いもの」と女優のは言っている。 婚約者との年齢差を笑いの種にされたも「最高の夜だった」とコメント。 あせっているのはHFPAだけなのかもしれない。 (BANG Media International).

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【イタすぎるセレブ達】サム・スミスの自己隔離を嘆く投稿に毒舌コメディアンが猛非難「豪邸に閉じこめられての文句なんて聞きたくない」

リッキー ジャーヴェイス

ハリウッドの授賞式は、トランプ叩きの絶好の場所。 だが、今年のゴールデン・グローブ授賞式では、自分たちが叩かれるハメになってしまった。 それもこれも、毒舌で有名なリッキー・ジャーヴェイスがまたもやホストを務めたおかげ。 業界の偽善をずばりと指摘する開幕のトークは一般人に大受けで、ソーシャルメディアには「これぞ正義だ」「彼は最高だね」といったメッセージが飛び交っている。 開幕のアナウンスとともに、ビールを片手に舞台に登場したジャーヴェイスは、客席に向かって「(今夜は)たっぷり笑いましょう。 ただしネタになるのはあなたたちですよ。 あくまでジョークなんだということを忘れないで。 僕らはどうせみんなもうすぐ死ぬんですから」と警告。 その時こそみんな笑っていたが、その後、ジャーヴェイスが自分や仲間、または業界全体を次々に槍玉に上げはじめると、彼らの表情は少しずつ曇っていく。 「 metoo」を扱う今作について、ジャーヴェイスが「アップルは、威厳と、正しいことをする大切さを伝えるこの優れたドラマで、テレビ界に参入しました」と語り始めた時には拍手が出たが、「アップルは、中国で労働者を搾取している会社です」という言葉で、空気は一変。 彼はさらに「目を覚ましてくれる(ドラマだ)と言いますが、その会社はどんな会社なのか。 アップルにしろ、アマゾンにしろ、ディズニーにしろ」と言い、そこは都合よく無視して仕事に飛びつくセレブらのことを、「ISISがストリーミングサービスを始めると聞いたら、担当エージェントにすぐ電話するんでしょ?そうでしょ?」と皮肉った。 その後はもっと強烈。 「だから、今晩、受賞したら、これを利用して政治的なスピーチをしようと思わないでくださいね。 あなたたちは一般人にお説教できる立場にはないんですよ。 あなたたちは現実の世界について何も知りません。 あなたたちのほとんどはろくろく学校にも行っていません。 なので、名前を呼ばれたら、舞台に上がって、このたいしたことない賞をもらって、エージェントと神様にありがとうと言って、とっとと退場してください」と言い放ったのである。 ここでも一応拍手は出たが、カメラがトム・ハンクスのほうを向くと、彼は相当に渋い顔をしていた。 ほかに、近年次々に暴かれてきた、業界の大物のセクハラについてのジョークもある。 「この部屋には、カメラの前に立つ人たちだけでなく、映画界とテレビ界を牛耳る人たちもいます。 彼らがここまで登りつめた経緯はさまざまですが、ひとつだけ共通点があります。 ローナン・ファローを恐れていること。 彼はあなたのところにもやってきますよ」というものだ。 ローナン・ファローは、ハーベイ・ワインスタインの暴露記事を「New Yorker」に書き、最近はその周辺についてのノンフィクション本「Catch and Kill」を出版した人物である。 少しだが、個人攻撃のジョークもあった。 昨年、マーティン・スコセッシが「マーベルの映画はシネマではない。 テーマパークみたいだ」と言ったことについて、ジャーヴェイスは、「まったく同感です。 だけど、彼はテーマパークに行くのですかね?乗り物に乗るには背が低すぎると思いますけど?」と発言したのである。 それを聞いたスコセッシがクールに受け流す隣で、ロバート・デ・ニーロは苦笑していた。 だが、その後は、「『アイリッシュマン』は、すばらしい作品でした」と、スコセッシの作品を絶賛してフォロー。 「長かった。 でも、すばらしい。 しかし、エピック的作品はほかにもありましたね」と、次に彼は話を「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」に振る。 「あの映画も、3時間近くあります。 レオナルド・ディカプリオはプレミアに出席したのですが、映画が終わる頃には、(連れてきた)恋人が歳を取ってしまっていました」と、今度は矛先がディカプリオの若い女性好きに向けられてしまった。 そのディカプリオは、主演男優部門(ミュージカルまたはコメディ)に候補入りしながら、「ロケットマン」のタロン・エガートンに負けて、舞台に立つ機会はないまま終わっている。 だが、共演のブラッド・ピットが助演男優賞を受賞し、そのスピーチでなかなかのユーモアを見せた。 故郷の家族に対する感謝の言葉の後、彼は、この授賞式に母親を連れてきたかったのだと述べている。 それができなかったのは、彼の横に女性が来ると、必ず「新恋人だ」と騒がれてしまうからとのこと。 母親が恋人扱いされるのは「気持ち悪いのでね」と言って笑いを取った彼は、最後を、「明日、誰かに優しくしてあげられるチャンスがあったら、そのチャンスを活かしてください。 僕らにはそれが必要です」と締めくくった。 これも、まあ、説教といえば説教。 でも、この程度なら、ジャーヴェイスも許してくれるのではないだろうか。

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