ハイブリッド 車 バッテリー 寿命。 ハイブリッド車のバッテリー寿命を1500のデータより測定してみた

ハイブリッド車の寿命/耐久性は走行距離や年数だとどれくらい?

ハイブリッド 車 バッテリー 寿命

【目次】• html アコードハイブリッドにはリチウムイオンバッテリーが使われています。 別な視点から、アコードハイブリッド用バッテリーの寿命を見てみたいと思います。 リチウムイオンバッテリーが使われている? 現在のアコードハイブリッド用のバッテリーは『EHW5』というリチウムイオンバッテリーが使われています。 前のモデルまでは『EH5』という同じリチウムイオンバッテリーでしたが、新規開発により、7%の小型化と17%の軽量化を実現しました。 ハイブリッド車にとって100㎏以上もあるバッテリーの軽量化は、燃費に直結する重要な要素であり、小型化によってスペースを有効活用することが可能になります。 リチウムイオンバッテリーが主流になったのはなぜ? 当初のプリウス等に使用されていたバッテリーは、ニッケル水素バッテリーで、 安全性や 品質管理、あと重要なコストの面で優れていたため使用されていました。 但し、トヨタもこの頃からリチウムイオンバッテリーの研究に取り組んでいましたが、採用にはいたりませんでした。 ホンダはバッテリーのユアサと共に『ブルーエナジー』という会社を立ち上げ、リチウムイオンバッテリーの開発に取り組み、ハイブリッド車に搭載してきました。 小型化と軽量化が実現されたリチウムイオンバッテリーは、各社がそれに移行する事により、コストダウンに繋がり、現在ではニッケル水素バッテリーと同等の金額で生産されるようになり、殆どのハイブリッド車にリチウムイオンバッテリーが使用されています。 リチウムイオンバッテリーには危険もある? リチウムイオンバッテリーには高温になるという特性と、温度上昇による発火や爆発の危険性があります。 そのため、リチウムイオンバッテリー搭載のハイブリッドには、空冷の為の換気口のようなものがバッテリー付近に設置されているのが普通です。 この通気口を塞ぐと熱がこもってしまい、危険を伴ったり、バッテリーの劣化を招くため注意が必要です。 そのため、リチウムイオンバッテリー搭載車は衝突時の危険性が大きくなります。 リチウムイオンバッテリーを搭載車における衝突安全性のハードルをかなり高く設定しているのは、車室内空間を守るためというよりもバッテリーを守るためのものです。 また当初はコスト高という最も大きな問題がありましたが、大量生産と技術革新により、これは解決されたと言って良いでしょう。 アコードのリチウムイオンバッテリーの寿命は曖昧? バッテリーは、徐々に劣化して新品時の半分程度の容量に減った時点で、寿命とされます。 実際にバッテリーの寿命と言っても小さなバッテリーを大量に接続した集合体ですので、集合体を形成する小さな1つがダメになって交換というケースが殆どのようです。 劣化により、正極と負極に使われている物質が少しずつ消耗し、充電できる電気量と放電できる電気量が減少していき寿命の領域に至ると言う事です。 この新品時の半分になる寿命の時期が、メーカーでは車の寿命と同じ位だろうと、曖昧な言い方をしているようです。 アコードはリチウムイオンバッテリーを使って性能が良いみたいですね。 特にリチウムイオンバッテリーの寿命が短い事は無いようですね。 使用方法や使用頻度にもよるから、ハッキリとした寿命は言えないんですね。 ototrends. しかしハイブリッドの場合は、走行中に充電をしたり蓄電した電力で走行したりの繰り返しになるので、EV走行距離を延ばす事とハイブリッドとしての機能向上とは無関係になります。 それよりも重要なのは、充電と放電がスムーズに行われるように電荷を減らしてあげることが大切になります。 ある程度の容量が無ければ、充放電の繰り返しが多くなりすぎるので問題にもなりますが、相応の容量さえあれば電荷を減らすことで燃費向上が狙え、この充放電の凝り返しに耐えうることも、ハイブリッドバッテリーとしての重要事項となります。 アコードのバッテリーの容量はどれくらい? アコードハイブリッドのバッテリー容量は、 1. 30kwhとなっています。 容量だけみれば、特に大きな容量には感じませんが、プリウスとほぼ同様の容量になっています。 他のハイブリッドバッテリー車の容量も記載しておきます。 ・Toyota Prius : 1. 31kwh ・Toyota AQUA : 0. 94kwh ・Toyota CAMRY : 1. 59kwh ・Toyota CROWN ATHLETE : 1. 50kwh ・Toyota CROWN Royal : 1. 50kwh ・Toyota SAI : 1. 04kwh ・Toyota PriusPHV : 4. 8kwh『新型』 ・HONDA FREED : 0. 58kwh ・HONDA FREED Spike : 0. 58kwh ・HONDA INSIGHT : 0. 58kwh ・HONDA INSIGHT EXCLUSIVE : 0. 58kwh ・HONDA CR-Z : 0. 68kwh ・HONDA ACCORD hybrid : 1. 30kwh ・HONDA ACCORD PHV : 6. 70kwh ・HONDA FIT3 hybrid : 0. 86kwh ・Audi A6 hybrid: 1. 30kwh ・BMW ActiveHybrid3 : 1. 35kwh ・BMW ActiveHybrid5 : 1. 35kwh ・BMW ActiveHybrid7L : 1. バッテリーはセルという小さい電池の集合体であり、それぞれのセルの数を表記します。 5Ah『3時間率容量』です。 このスペックの表記だけを見ると、全く異なる性能に見えます。 まずはセルの数ですが、数だけをみるとリチウムイオン電池の方が2倍積んでいるように見えます。 記載はありませんが、セル単位の電圧は、ニッケル水素電池は7. 2Vで、リチウムイオン電池は3. 6Vです。 それぞれ28個、56個を積んでいるということですから、掛け算をすれば 7. 6V 3. 6V となり、種類は違いますが、バッテリーパック全体では同じ電圧ということなのです。 測定方法が違う? ではなぜ電圧が同じ201. 6Vなのに容量の数値が違うのかというと、ニッケル水素電池とリチウムイオン電池の測定方法が異なるからです。 ニッケル水素電池に使われる『Ah』という容量表記は、満充電の状態から、空になるまでの様子を示したものです。 但し、空といっても普通とは意味が違って、これ以上は電気を取り出せないというところ『放電終端電圧』が空というで、ここに至るまでの時間と電流『アンペア』をかけたものが容量になります。 一般的には、ニッケル水素電池では8. 4Vからスタートして6. 0Vになるまでを計測し、リチウムイオン電池の場合は4. 2Vからスタートして2. 7Vを終端として計測しているでしょう。 このように計測基準が異なために、単純比較はできないということです。 AhとWhの違いは? どちらも乾電池やバッテリーの容量を表す際に用いられますが、多少意味合いが異なります。 アンペアアワーが電流と時間の積算値であるのに対し、ワットアワーは消費電力と時間の積算値となります。 Ahは、一般的な乾電池や鉛蓄電池、モバイル機器バッテリーの容量を表す際に用いられ、 Ahを『取り出したい電流の大きさ・A』で割ることで、その電池の使用時間を求めることができます。 例えば、12V 100Ahの鉛蓄電池では、10アンペアの放電を10時間行えるということになります。 一方のWhは、リチウムイオン二次電池『充電型』の容量を表す際に用いられ、 Whを『使用する消費電力・W』で割ることで、その電池の使用時間を求めることができます。 先の『12V 100Ahの鉛蓄電池』の場合は、『容量が1200Whの鉛蓄電池』と言えるので、 40Wの電力なら30時間、60Wの電力なら20時間、120Wの電力なら10時間使用することが出来る容量と考えられます。 容量を増やす方法はある? リチウムイオンバッテリーは、小さなバッテリー単体の『セル』の集合体となっており、セルの数が多い程バッテリーの容量は大きくなります。 乾電池をいくつも繋げた大きな集合体を想像していただければ良いでしょうか。 ですから、セルの数を増やせば単純にバッテリー容量は大きくなります。 因みにアコードのハイブリッド用バッテリーは72個のセルが内蔵されています。 但し、増やせば体積は大きくなりバッテリーを内蔵する場所に困ります。 また、セル1つも軽いものではなく、増やせば車重が10㎏単位で増えて100㎏以上増える場合もあります。 車重の増加は燃費や走行性能にも関わってきますので、全体のバランスも考えて容量を増やす事になります。 値引きは限界です。 その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください! と言ったセールストークに誤魔化され、あやうく損するといった場面も見受けられます。 やっぱり、1円でも高く下取りに出したいですよね? そのためにも、ある程度の今あなたの乗っている車がいくらで売れるのか相場を知っておく必要があるのです。 そんな時に役立つのが、 になります。 そこで、下取りに出したい車を一括査定してもらって買取価格の相場を知ってその見積書を提示して、それより高くしなければ下取りに出しませんと あなたの下取り車を高く売るために交渉する最大の武器となります。 私もディーラーに車を下取りに出した時、ラブ4の初めの提示金額は40万と言われました。 そこで、車買取査定サイトから無料査定をしてもらった結果、57万円という買取金額が出て唖然としました。 初めから相場以上の金額で対応してくれよと思いながらも、車買取査定サイトを知らなくては損するのは当たり前ですね。 だからこそ、下取り買取金額を出してもらう前に、利用していくのを忘れないようにして下さいね。 かんたん車査定ガイドでは、 1分ほどの入力で申し込み後、買取相場が表示されます。 ディーラーの下取り買取価格と比較したい方・すぐに相場を知りたい方は、無料ですぐに利用できるのでお早めに利用してくださいね。 このバッテリーはメーカーのお墨付きで、長寿である事は間違いないようです。 但し、あくまで一般的な使用と条件のもとでのことですから、過酷な状況や乱暴な扱いによって寿命が短くなることも充分に考えられます。 キチンとしたメンテナンスを施さなければ、どんなに性能の良い物でも壊れてしまうことでしょう。

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『ハイブリッド車を長期間保有した場合の維持費などについて...』 トヨタ プリウス のみんなの質問

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Sponsored Link ヴェゼルハイブリッドバッテリー寿命や交換時期は? ヴェゼルハイブリッドには、 12Vバッテリーと173V高圧バッテリーの2種類が使用されています。 173V高圧バッテリーというのは、リチウムイオンバッテリーのことで、ハイブリッド車の特徴と言ってもいいパーツです。 173V高圧バッテリーがメインのバッテリーとなり、12Vバッテリーは補助的な役割で補機バッテリーと呼ばれており、普通のガソリン車にも搭載されています。 yutopia. jpg ハイブリッドシステムを起動するには、12Vバッテリーがないとダメなので、補機バッテリーと言っても重要な役割を担っています。 メインのハイブリッドバッテリーに関しては、ヴェゼルの年式が新しいこともあり、交換したという情報はほとんどありません。 ハイブリッドバッテリーは自分で交換することはできないので、ディーラーに任せることになります。 goo-net. 実際に、保証期間を超えて、20万kmも走行している人もいます。 この辺がまだ未知数の部分であり、改良が必要な部分でもあるのではないでしょうか。 個人的にはもっと安心、安全だということを証明してほしいですね。 しかし、12Vバッテリーは自分で交換することが可能です。 ヴェゼルハイブリッド車とガソリン車の純正12Vバッテリーのサイズについて見ていきたいと思います。 ・ハイブリッド車 44B19L ・ガソリン車 55B24L 以上がバッテリーのサイズになります。 ハイブリッド車のバッテリーのほうが小さいというのは意外ですね。 44B19Lというサイズは、軽自動車のバッテリーと変わらないサイズです。 モーターであったり電気系統が発達しているハイブリッド車のほうが、大きなバッテリーを使っているようなイメージがありました。 バッテリーを2個積んでいるということで、うまく使い分けされているんですね。 バッテリーの寿命はというと、12Vバッテリーに関しては、今までの一般的バッテリーの交換サイクルと変わりません。 png バッテリーの面で考えると、ガソリン車よりハイブリッド車のほうがバッテリーが小さいので、コストは多少抑えられますね。 バッテリーの種類によりますが、44B19Lと55B24Lでは、 約3000円程度の価格差です。 現在では、再生バッテリーなど安いバッテリーがたくさん存在します。 私も何度か自分でバッテリー交換をしましたが、経験上、安いバッテリーは長持ちしないと思います。 きっとバッテリー内部の構造が違うのでしょうね。 今回の記事が動画でご覧になれます。 バッテリー端子の取り外し 2. ステーの取り外し 3. バッテリー交換 4. ステーの取り付け 5. バッテリー端子の取り付け 6. エンジンをかける 以上の6つの工程が必要です。 現代は、動画サイトにバッテリー交換してますという動画がたくさんアップされているので、そちらを参考にするのも良いと思います。 ただ全ての動画が正解とは限らないので、注意が必要です。 案外やってみると簡単ですよ! バッテリーを持ち上げたりと降ろしたりという手間があるので、ある程度の力が必要になります。 素人でも、1時間もあれば余裕をもって交換できます。 車をいじっているという感覚が味わいたい人にはオススメです。 cloudfront. どのメーカーでもある一般的な保証ですね。 重要な部品に関しては、特別保証として、5年、10万kmまで保証となっています。 メインバッテリーは、新車登録日から5年間、ただしその期間内でも走行距離が10万kmまでというのがメーカー保証となっています。 メインバッテリーは、特別保証に含まれているということですね。 バッテリーに関しては、保証はありますが、車の使用状態によって、寿命が大きく変わることがあります。 車の使用頻度、使用状態が直結して表れてくるパーツなので、バッテリーのことも考えた車の使用の仕方が必要になってきます。 ヴェゼルハイブリッドでは、ボンネットをあけると左上に注意書きがあります。 メインバッテリーは、 最低でも3ヶ月に一度、30分以上は走行してくださいと記載されています。 長期間走行しないと、バッテリーの性能低下や寿命を縮めることがあるそうです。 今までのガソリン車であれば、長期間使用しない場合は、バッテリーから端子を外しておくというのが一般的でした。 cloudfront. バッテリー本来の充電、放電を繰り返すという役目をこなさないとダメになっていってしまうということなんですね。 保証はありますが、使い方によって大きく変わってしまうので、最低限のルールは守った上で走行させることが重要になります。 こちらの動画では今回の記事内容が動画でご覧になれます。 ヴェゼルを値引き額から、さらに50万円安く購入する裏ワザとは? 「ヴェゼルが欲しいけど予算オーバーだ…」 「ヴェゼルをなるべく安く買いたい…」 「もう少し上のグレードが欲しいけど高い!」 「値引き交渉がどうも苦手で…」 「今の愛車を高く売りたい!」 など、 ヴェゼルの購入を検討してるけど、悩みが尽きない… 車を購入するときは、いろんな悩みが出てきますね。 家族や友達に相談しても、どうにもならないし、 ヴェゼルには手が届かない。 そんな方にオススメの裏ワザをご紹介します! 車は下取りより買取りを使わないと損します! 買い取りの場合、ディーラーでは30万円の下取りが、 買取業者なら80万円になることもよくあります。 大手買取会社が最大5000社であなたの車の買取価格を競ってくれるので、結果的にあなたの車の価格が吊り上がるのです! 車の査定は後回しにすると損・損・損!!.

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ヴェゼルハイブリッドバッテリーの交換!寿命と交換費用、保証は3年!

ハイブリッド 車 バッテリー 寿命

ハイブリッド車の寿命 ハイブリッド車はエンジンに電動モーターを組み合わせて燃費の向上を目的としたエコカーで、それまでのガソリンエンジンやディーゼルエンジンの内燃機関車とは構造が違います。 ハイブリッド車の寿命にはこのハイブリッドシステムが大きく関係してくるので、まずは簡単に構造をご説明します。 ハイブリッド車の構造 ハイブリッド車は従来のエンジン車に電動モーターを一緒に搭載した車で、2種類の動力源を持っているので「HYBRID」という名前がついています。 エンジンはガソリンエンジンがほとんどですが、エンジンは車の走行領域すべてで効率が良いわけではなく、とくに低速領域では損失が結構あります。 MEMO この損失が車の燃費を悪化させる要因なのですが、ハイブリッド車は損失分のエネルギーを電気エネルギーとして回収し、それを使って低速域ではモーター走行を行っています。 モーター走行時はエンジンを停止しているので燃料の節約になり、車としての燃費が大きく向上するのです。 この走行モードを実現するためにハイブリッド車には強力な電動モーターと、それを駆動するための電動システムが組み込まれています。 ハイブリッド車にはハイブリッドシステム専用の大容量の駆動用バッテリーがあり、減速時などにはこのバッテリーに充電することでエンジンのロスを減らします。 このバッテリーはスマホなどにも使われているリチウムイオン電池やニッケル水素電池が使われます。 またハイブリッドシステムにはいくつか種類がありますが、特に低燃費性能の高いストロングハイブリッドにはインバーターという部品もかかせません。 ストロングハイブリッドは交流電源のモーターを使用しますが、バッテリーは直流電源であり、直流と交流を変換する部品がインバーターです。 インバーターは交流への変換だけなくモーターの回転制御も行っており、ハイブリッドシステムの中ではかなり負荷の高い部品です。 これらのハイブリッドシステムをガソリンエンジン車に組み込んだのがハイブリッド車の基本となります。 なおハイブリッド車の仕組み・構造については以下の記事でさらに詳しく解説しているので、詳細まで知りたい方はこちらもあわせて参考にしてみてください。 ハイブリッド車の一般的な寿命 車の寿命と一口に言っても関連する部品はたくさんあり、比較的劣化が早い部品から長期間の耐久性を持つものまでさまざまです。 ですが基本的な考え方は自動車メーカーの設定した保証距離と保証年数で決まっています。 自動車メーカーは車の設計時に保証距離と保証年数を決めており、その保証に合致する形で部品設計を行います。 メーカーによってその考え方は違うものの、現在はほぼ「保証年数5年以内、もしくは走行距離100,000km」というものが一般的になっています。 車のすべての部品がこの基準で設計されているわけではなく、部品によってはもっと短い短い距離のものもあります。 ですがそれらは定期的に交換する前提で設計されており、交換を行えば寿命というわけではなくなります。 しかし次にご説明する部品はハイブリッド車にとっては基幹部品となっており、これらの保証距離が寿命のひとつの考え方となります。 ハイブリッド車の寿命に関係する部品 ここでご説明する部品は車の部品の中では大きな部品ばかりで、これらの故障や寿命が車自体の寿命を決める場合が多い部品です。 車は工業製品なので、適切な修理やメンテナンスを行えばこれ以上の使用にも十分耐えれるのですが、それには修理費用やメンテナンス費用などのコスト面の問題が常にあり、オーナーが費用を払う価値を認めなければそこが車の1つの寿命となります。 ハイブリッドシステム まずハイブリッド車のもっとも重要なハイブリッドシステムには主に2つが関係しており、駆動用バッテリーとインバーターがそれにあたります。 MEMO これらハイブリッドシステムの保証は基本的には車と同じく5年もしくは100,000km保証となっていますが、ハイブリッド車の最大手であるトヨタなどでは中古車向けの特別保証として10年もしくは200,000kmまでの保証を設けている場合もあります。 ですが殆どのメーカーは普通の車の保証距離と同じで、そこに数年の延長保証制度がある場合がほとんどです。 ハイブリッドシステムが保証期間中に故障したら無償修理となりますので、期間内であれば修理することで車の寿命は伸びます。 ですが期間外だと修理にはかなりの費用がかかるため、それを期に乗り換えをして前の車の寿命が来る場合も多いです。 エンジン関係 ハイブリッド車のエンジンは基本的に普通のエンジン車と同じで、保証距離も5年、100,000km保証です。 ですがエンジン部品は基本的に修理すれば寿命を伸ばすことは可能で、エンジンの根幹部品である本体系が故障するまでが本当の寿命と言えるでしょう。 エンジンの本体系はシリンダーブロックやシリンダーヘッドなどの大型部品と、ピストンやクランクシャフトなどのエンジンの中心部品があります。 これらの部品の寿命は保証距離以上が基本的に確保されており、これらの部品の故障がエンジンの寿命となる場合が多いです。 一般的にエンジンの本体系は走行距離150,000km〜200,000km程度でオーバーホールが必要となっており、修理や交換が必要な部品はこのときにメンテナンスします。 ですがこれにも費用がかなりかかりますので、オーバーホールを行うかどうかがエンジンの寿命を決める指標となります。 ハイブリッド車の場合はエンジンの使用頻度が少なくなるので寿命自体は少し有利なのですが、オーバーホールが必要な時期としては大きく変わりません。 車体関係 車のベースともいえる車体関係に関しては、ハイブリッド車としての特別な部分はないのですが、車の骨格であるフレームやボディは150,000km〜200,000kmの走行距離が1つの目安となります。 ボディの場合の寿命として考えるのはサビの発生が大きな要因であり、環境の悪い条件では100,000km以上になった時点でこういった問題が出てきます。 ハイブリッドシステムが1つでも故障するとフェイルセーフが働き、走行中であっても車のエンジンとモーターが停止して車は走行できなくなります。 その後トラブルが解消するまで車のエンジンスタートは出来ず、エンジンには問題がなくても自走して修理工場に持ち込むこともできません。 特に故障が多いのは駆動用バッテリーの劣化によるトラブルと、インバーターの故障によるトラブルで、どちらも走行距離が100,000km超えるあたりから発生頻度が増えてきます。 この走行距離は年間10,000km走行すると10年ほどで起こりうるトラブルで、ちょうどメーカー保証が切れたあたりで起こることが多いです。 自走できなくなるとその車は修理が必須となりますが、次の費用的な問題があって修理が出来ず、乗り換えとともに結果的に車の寿命となることも少なくありません。 ハイブリッドシステム修理の費用 ハイブリッドシステムの修理は基本的に該当部品の交換のみで完了するのですが、その部品費用が非常に高額で修理が出来ず、ハイブリッドカーはこれが原因で結果的に寿命を迎えることが少なくありません。 MEMO まず駆動用バッテリーですが、その交換費用はおおよそ150,000円〜200,000円ぐらいかかるものであり、自動車の修理部品としてはトップクラスで高額です。 駆動用バッテリーはハイブリッド車を走行させる限りは劣化から逃れられない部品で、そのうち必ず交換が必要な時期が来ます。 ですが一回の修理費用がそこまで高額になると修理には及び腰となる人も多く、その時点で車の買い替えを考えるのは自然なことでしょう。 またインバーターも故障すると交換が必要なのですが、修理費用は100,000円〜150,000円ぐらい必要となっており、駆動用バッテリーほどではないにしても修理するかどうか悩む金額です。 インバーターの場合は内部部品の一部が故障することで動かなくなるのですが、その該当部品だけの修理は基本的に不可能で、インバーター全体の交換でしか修理できないのが費用が高騰する理由です。 費用さえ負担できればハイブリッド車の寿命はまだまだ伸ばせるのですが、現実的には乗り換えを選択する人も少なくなく、費用面がハイブリッド車の寿命を決めていることは多いです。 なおハイブリッドシステムの中でもモーターは比較的故障は少なく、構造が単純なのでモーターが先に故障することはまずないでしょう。 もちろんモーターにもそのうち寿命はありますが、ハイブリッドシステムはもちろんのことエンジンよりも構造的には頑丈なので、他の部分が先に寿命が来ることがほとんどです。 なおハイブリッド車の故障・修理については以下の記事でさらに詳しく解説しているので、詳細まで知りたい方はこちらもあわせて参考にしてみてください。 ハイブリッド車の寿命を伸ばす方法 ハイブリッド車の寿命をできるだけ伸ばすためにはハイブリッドシステムの使用頻度を減らすしか無いのですが、それは車を走らせないのと同じなので意味がありません。 そのため基本的には修理することが寿命を伸ばす方法です。 ハイブリッドシステムのトラブルは部品の経年劣化によるものであり、車を走らせている限りは劣化は進行します。 とくに駆動用バッテリーは充電と車の走行に使う放電によって少しずつ劣化は進んでいきますが、それを改善することは基本的に考える必要はないでしょう。 自動車は実用品なので走らなければまったく意味がなくなりますので、寿命を考えて車を走らせないというのは本末転倒です。 そのため車の寿命を伸ばすというのは基本的には修理費用を負担するということであり、その車をどこまで使い続けるかというオーナーの考え方にかかっています。 例えばハイブリッドシステムの修理費用で100,000円以上がかかる場合、その費用を乗り換えの頭金にせずに修理に回すことが、車の寿命を伸ばすことになるのです。 ですが現実的には乗り換えてもっと状態の良い車にするほうが良いので、ハイブリッド車の多くはハイブリッドシステムのトラブルが起こるかどうかによって寿命が決まるのです。 ハイブリッド車の寿命がきたら ハイブリッド車で最初に寿命がきやすいのは前述したハイブリッドシステムで、その症状はハイブリッドシステムの警告灯の点灯と走行不能という状態になります。 車の故障にはさまざまな症状が起こることが多く、たとえばエンジンの故障の前には振動が高くなったり異音がしたりすることが多いです。 何かおかしいな?と感じたらディーラーや修理工場へ持ち込め、症状の診断と修理を行えば重大な症状になる前に対応が出来ます。 そのため普通の車では走行不能になるような故障というのは実はそこまで多くなく、車の状態に気をつけておけば寿命は大きく伸ばすことが可能です。 注意 ですがハイブリッドシステムの故障は予兆もなく突然起こることがほとんどで、家電製品などでもそうですが電気系統は故障するまで症状が出ないものです。 そのためハイブリッドシステムの故障が起こると車の走行中であっても走行不能となるので、ハイブリッドシステムの故障を事前に予測することは困難です。 また車は毎年点検を行うことが義務付けられているのでハイブリッドシステムも故障診断などのメンテナンスを行いますが、ハイブリッドシステムは分解などで故障箇所がわかるわけではないので、点検時によほど症状が出ていなければ発見が難しいのです。 こういった特徴があるので、ハイブリッド車は突然故障して高額修理が必要になる状態がいきなり起こり、修理するぐらいなら乗り換えよう、という形で車の寿命を迎えることが少なくありません。 もちろん前述したような費用をかけて修理すれば車の寿命はまだまだ伸ばせますが、現実的には乗り換えを選択する人が多いですね。 なおハイブリッド車については以下の記事でも取り上げているので、興味のある方はこちらもあわせて参考にしてみてください。

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