韓国 映画 感染。 『新感染 ファイナル・エクスプレス』映画‐続編も公開の韓国ゾンビホラー!

感染家族 あらすじ

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com ニュース] 韓国映画「」を手掛けた監督の最新作「」(直訳:半島)が、7月に韓国国内で公開されることが決定した。 「」は、ソウルとプサンを結ぶ高速鉄道の中で突如として発生した、謎のウイルスの感染拡大によって引き起こされる恐怖と混沌を描いたサバイバルアクション。 日本では2017年に公開され、世界中でも大ヒット。 続編への期待の声が高まり続けていた。 韓国の映画情報サイトでは、ヨン監督が続編の準備に入っていると幾度も報じられ、今年2月にようやく「」の情報が解禁された。 韓国を救うために同地に舞い戻り、再びゾンビと死闘を繰り広げていくようだ。 「軍艦島」(日本未公開)の、「」のも出演している。 youtube. ガラス越しに見える密集したゾンビ、天井から吊り下がった死体、スピーディなカーチェイスなど、終始息の詰まるような緊迫感が醸し出されている。 「」は、7月に韓国国内で公開。 その後、7月29日から台湾、7月30日から香港、マレーシアは8月12日からマレーシアで公開される。 現時点では、日本公開は未定。 なお、同作は、第73回カンヌ国際映画祭の「オフィシャルセレクション2020」に選出されている。

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コロナ感染拡大の今こそ観たい、オススメ韓国映画『FLU 運命の36時間』の「3つ」の見どころ

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新型コロナウイルスが大流行中の2020年4月。 後から振り返ってこの状況をどう思うのだろうか。 そして、これを題材にした映画は作られるのだろうか。 否、そんな映画はもうある。 コンテイジョン 新型コロナに状況が似ているため、観覧注意。 現在はこの映画の32分あたり。 見るとかなり恐怖を煽られるので見ることをオススメしません。 でも、ラストまで見るとちょっと安心します。 この状況で観戦パニック見たいなら間違いなくこれ。 早く、手を洗いたい。 アウトブレイク 感染パニックの大名作。 「感染パニック作品といえば」で一番名前が挙がるこの作品。 地球規模のパンデミックと裏腹に一匹の猿を探すギャップが面白い。 そして恋人や仲間を救うための命令違反。 軍人は真面目だけどそこが怖いという側面を見てしまう。 怖いのはウイルスか、人間か。 カメラマンと記者の二人で消防隊の出動に同行。 ビルの中で次々に起こる怪事件。 そしてビルは封鎖される。 何が原因かわからないままパニックになるも、カメラを回し続ける。 最初のばあさんが強烈ですね、あと最後の暗闇も。 意外な原因に行き着くのも他とは違くて良いです。 2はその裏のストーリー、3はほぼ関係ない話で、4は船でまた感染パニック。 クレイジーズ 感染パニックのお手本的な映画。 ゾンビではないんです。 徐々に凶暴化する人間たち。 気づいたら電話も電波も遮断。 一気に制圧される街、この状況で凶暴になっているのか感染しているのか。 ある意味安心して観られます。 フェーズ6 最強のウイルス、誕生。 生き残るための手段は選ぶな。 ロードムービー的なサバイバル映画。 途中で出会う人たちは普通じゃないが素通りもできない。 仲間に感染者が出たとき、すぐに切り捨てられるか。 いろいろな死に方がなかなか衝撃的です。 主演はクリス・パインです。 28日後... 感染、ゾンビ、ロードムービーを掛け合わせた傑作。 「全力で走るゾンビ」で革命的な作品になった映画。 最初の孤独で静かなところから徐々に危険になっていく様に引き込まれる。 平穏をのぞかせるあたりがさらに心を蝕む。 そして出会う「力を持った人間」とその卑劣さ。 ラスト、見上げた空に映ったものとは。 アイ・アム・レジェンド 60億人が死んだ後、どう生きていくか。 感染後の世界で一人・・・そう想像したことはありませんか? 感染した人は暗闇で過ごし、異常に凶暴だ。 他の人を求めて毎日を生きている主人公。 ビデオショップの映画をAからひたすら見ている描写がいかに暇かを描いていて好きです。 そして、動くはずのないマネキンが、移動していた。 ラストは嬉しくも悲しい。 ワールド・ウォー Z 安全なのは、船の上だけ。 最強のゾンビ誕生。 ウイルスの感染を突き止めるために世界を駆け抜ける。 意外な対処法や壮大な映像で魅せる大作です。 実は映像のゾンビはそれぞれにAIを搭載していて自分の意思で動いているそうです。 北朝鮮のエピソードも、なんかさすがです。 続編の公開が延期されたのは残念ですね。 沈黙の陰謀 セガール、今回は医者。 医者になっても最強のセガール、安心です。 医師として、そして父として人類と娘を救う。 バイオテロ組織とのアクションを交えた感染映画なので、メインはワクチンです。 90分の短めの作品なのでサクッと観られます。 アンドロメダ... 宇宙からやってきたウイルスエイリアン、防ぐ手立ては、ない。 原作はジュラシック・パークを描いたマイケル・クライトン。 低予算ながら細部まで作り込まれている隠れた名作です。 有名な俳優が出てこないのでドキュメントのようなリアルさがあります。 生き残った酒飲みじいさんと乳飲み子、その理由は。 リメイク版もありますがこちらをおすすめします。 番外編 エボラ・シンドローム 感染パニックものに見えて、全然そうではないので気をつけてください。 まとめ 現実でもちょこちょこあるパンデミックの話。 サーズなどが猛威をふるうとこの手の映画がよく作られます。 人類最強の敵は、小さなウイルスなんだなと見ていて思いますね。 そのために免疫力上げておきましょう。 TETSUGAKUMAN.

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「新感染」の世界から4年後――ヨン・サンホ監督作「Peninsula」7月に韓国公開決定 : 映画ニュース

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CONTENTS• All Rights Reserved. 【公開】 2017年(韓国) 【原題】 Train to Busan 【監督】 ヨン・サンホ 【キャスト】 コン・ユ、キム・スアン、チョン・ユミ、マ・ドンソク、チェ・ウシク、アン・ソヒ、キム・ウィソン、チェ・グィファ、パク・ミョンシン、シム・ウンギョン、イェ・スジョン 【作品概要】 娘の誕生日に、別居中の妻の家に娘を送り届けるため、釜山行きの列車に乗ったソグ。 しかし、ソウルを始め、韓国各地で化学工場のミスで漏れた謎のウィルスの感染が広がっていた。 感染した人間はゾンビ化し、生きた人間を襲う。 ソグたちの乗った列車にも感染者が乗り込んでおり、その数はどんどん増していく。 ソグたちは生き残ることが出来るのか!? 2. All Rights Reserved. 予兆 韓国、チニャン。 トラック運転手が停止させられ、車を消毒されています。 「また豚を埋めたのか」と運転手は怒って作業員に詰め寄りますが、「バイオ団地から何かが漏れたんですよ」ときかされます。 走行中、携帯が鳴り、出ようと脇見をした瞬間、ドンという衝撃音がしました。 あわててトラックを止め、降りてみると道路には点々と血がしたたり、鹿が倒れていました。 運転手は悪態をつくと、そのまま立ち去りました。 しばらくして、死んだはずの鹿が動き出し、勢い良く立ち上がりました。 しかし目は白目をむいたままの異様な姿でした。 ファンドマネージャーのソグは「魚が謎の大量死」と報じた記事を苦々しく眺めながら、キム代理に電話すると「関連株を全部売却しろ」と命じました。 仕事人間の彼は、妻と別居し、母と娘と暮しています。 娘スアンの誕生日にWiiをプレゼントしますが、娘は当惑している様子。 既に買い与えていたことをソクは失念していたのでした。 誕生日だから釜山に住むママのところに行きたいとせがむスアン。 一人で電車に乗って、駅に迎えに来てもらうと母親とも打ち合わせをしているようです。 「また今度っていつも嘘をつく」と言われ、耳が痛いソグ。 ソグの母親は、ソグが娘の発表会に行けなかったことをやんわりと咎めました。 「明日は母親のところへ連れて行ってやるだろ?」 ベッドの上に置かれていたビデオカメラのスイッチを押すと、発表会で歌っているスアンの姿が映っていました。 「オロハ・オエ」を歌っているのですが、途中で歌うのをやめていました。 翌朝早く、ソグとスアンは車でソウル駅に向かっていました。 ソグは発表会のことに触れ、なんでも途中で投げ出したらダメだ。 一度始めたら最後までやりきらなくてはと娘を諭しました。 目の前を何台も消防車やパトカーが通り過ぎていきます。 スアンが窓から手を出すと灰のようなものがつかめました。 近くのマンションで火災が起きているようでした。 感染 5時30分発KTX101号。 年老いた姉妹、野球部のメンバーたち、様々な人々が乗り込んでいました。 キム代理から電話を受けたソグは昼前に戻ると返答しました。 いよいよ、発車。 その時、一人、怪我をしたような女性が列車に乗り込むのが見えました。 車掌は列車の上方で音がするのに気が付き見上げました。 列車が動き出した時、その車掌に何者かが飛びかかったように見えましたが、誰も気付いていません。 その光景を一瞬窓越しに見たスアンは妙に感じますが、隣の父親は眠っていました。 列車が動き始めてまもなく、変な人が乗っているという苦情が乗務員に寄せられました。 トイレにはいったままこもって出てこないとのこと。 スアンはトイレに行きたくなって立ち上がりますが、父親は熟睡しており、一人で向かいました。 乗務員がトイレのドアをたたきますが、誰も出てきません。 スアンは別の車両のトイレに移りました。 そこにはサンファという男が立っていて、時間がかかるから他のところへ行った方がいいと言うのでした。 彼の身重の妻、ソンギョンが中に入っているのです。 仕方なく、もう一つ先のトイレに向かいました。 トイレの男は、浮浪者のような格好をしており、うずくまって震えながら「みんな死んでしまった」と呟いていました。 男はトイレから出され、座席に座らされました。 最後に飛び乗った女が苦痛で身をよじらせていました。 足の血管がはっきりと浮かび上がり、異様な形相です。 女性乗務員が気付き彼女に駆け寄りました。 女は突然乗務員に噛み付きました。 ソグは電話が鳴って飛び起き、娘がいないことに気付きます。 電車の中に設置されたテレビは、街中で激しい暴力デモが起こっていると報じていました。 女の乗務員がドアを開けてよろよろと入ってきました。 彼女の肩にあの女がしがみついており、彼女に噛み付いて血まみれになっていました。 乗客は驚いて悲鳴をあげました。 ソグは立ち上がって娘を探しに走り出しました。 後ろで早く逃げろ!という声が上がりました。 手を洗ってトイレから出てきた娘は人々が車両を走っていくのを目撃します。 父親と合流でき、二人で次の車両へ飛び込みました。 ソンギョンがトイレから出てきた時、噛まれてゾンビ化した人間が他の人を襲っている光景が目に入ってきました。 「助けてあげて!」とソンギョンは思わず叫び、仲裁にはいったサンファでしたが、あまりにも常識を逸した光景に彼らもまた逃げ出しました。 しかし、彼らがこちらに向かっているのをみていたはずのソグが車両のドアを目の前で閉めてしまいました。 締め出された形のサンファとその妻。 後ろからはゾンビが迫ってきます。 なんとかドアを開け、サンファたちを入れることに成功。 ゾンビは見えると襲ってくるようだと誰かが言うのを聞いて、ソギョンは素早くドアのガラス部分に水を振り、新聞紙を貼り付けました。 激しくドアを叩いていた音がやみました。 サンファはソグの行為をなじりましたが、ソグは知らん顔です。 皆はスマートフォンで動画サイトを観て、今起こっていることを把握しました。 街はパニックとなり、政府が軍隊を投入。 各地で爆発が起こっていると報じていました。 年老いた姉妹に席を譲ってあげた娘を見て、ソグは「あんなことしなくていい」と叱りつけました。 「今は自分が大事だ」。 その時、「この列車はテジョンに停まります」と車内放送が響きました。 ソグはキム代理に電話を入れ安全を確認しました。 キム代理の返答は「テジョンでは隔離されると思います。 中央ではなく東広場に出てください」というものでした。 列車が停止すると、ホームには誰もいません。 乗客たちは下車し、恐る恐る駅構内を移動していきます。 そのころ、バス会社の乗務であるヨンソクという男が列車の運転手に「テジョンが封鎖され、誰も入れない。 釜山まで列車を走らせろ」と詰め寄っていました。 兵士の姿が見え、安心した皆がエスカレーターに乗って降りていくと、突然、じっと立っていた兵士たちがエスカレーターを駆け上がり始めました。 彼らは既に襲われソンビ化していたのです。 自分たちだけ東広場に出ようとしていたソグにスアンが言いました。 「パパは自分のことしか考えていない。 だからママも家を出た」。 娘の言葉が深く心に突き刺さりました。 All Rights Reserved. 生き残りを賭けた闘い その時、東広場方面からもゾンビ化した兵士たちが、上がってきました。 人々は懸命に来た道を戻り、プラットホームに通じるガラス扉を閉じて兵士たちを封じようとします。 ソグはサンファや野球部の学生たちとともに、襲い来るゾンビが中にはいらないよう、必死で扉をおさえ、スアンやソギョンたちに列車に乗るよう促しました。 運転手はヨンソクにせかされ、会社に連絡を取っていました。 逃げ延びた人が戻って乗り込んでいきます。 早く出せ!というヨンソクとまだ友達が戻ってきていないという野球部のマネージャーの少女ジニが言い合いますが、ヨンソクは運転手に怒鳴りつけ、列車は動き始めました。 ガラス戸が一瞬かっちりしまり、ソグたちは、今だとばかりに走り出しました。 大勢のゾンビたちに押されて、ガラスにヒビが入り始めていました。 「全力疾走だ!」 列車が動き出しているのが見えました。 ゾンビたちはすぐにガラスを破り、ソグたちを追いかけてきました。 野球部員たちのうち二人は逃げ遅れソンビの群れにまきこまれてしまいました。 ホームで彼らを待っていたジニに部員の一人ヨングクが駆け寄って「俺しか残らなかった」と首を振りました。 生存者たちは列車に乗り込みますが、何組かに分かれてしまいます。 老姉妹も妹と姉、別々の車両に分かれてしまい、不安を隠せません。 ヨングクとジニも離れてしまいました。 ソンギョンとスアン、浮浪者風の男、老夫婦の姉は13号車のトイレに隠れていましたが前の車両も後ろの車両もゾンビだらけでした。 スマホの連絡で彼女たちの居場所を知ったソグとサンファはヨングクとともに9号車にいました。 ヨングクはジニの知らせで他の人々が皆15号車にいることを知ります。 まず10号車で少数のゾンビたちを殴り倒し、11号車へ。 そこには野球部の仲間たちがゾンビ化していました。 すくむヨングク。 ソグとサンファだけでゾンビを相手にしますが、二人とも今にも噛みつかれそうになっています。 ヨングクは勇気を振り絞ってゾンビたちをバットで叩きのめしました。 トンネルに入ってあたりが真っ暗になるとゾンビの動きが止まりました。 ボールが転げ落ちるとゾンビたちは音に反応してそちらに飛びつきました。 トンネルと携帯音を利用して、13号車にたどり着き、スアンたちと合流。 さらに次のトンネルを利用して、14号車に侵入し、ゾンビの動きが止まっている間に荷物棚を這って移動。 危機もありましたが、なんとか8人は無事15号車の前までたどり着きました。 15号車には生存者が集まっていて安全のはず。 助かったと安心したのも束の間、15号車ではヨンソクが、誰もいれるなと命じていました。 こちらにやって来たやつはきっともう感染しているに違いないと言って。 15号車のドアが開かないうちに、14号車のドアからゾンビが出ようと押し寄せてきて、サンファが必死でドアを守っていましたが、ついに彼も腕を噛まれてしまいます。 それでも最後の力を振り絞ってゾンビを通すまいとするサンファ。 ヨングクが何度もバットを振り下ろして15号車のドアのガラスを叩き割りました。 サンファは「俺のソンギョンを頼む」とソグに言い、ソンギョンに「早く行け」と叫びました。 そしてついに彼の目も白目をむき、ソンビと化してしまいました。 全員が15号車に入ったかに見えましたが、老姉妹の姉は弱々しく首を振って入ろうとしませんでした。 彼女はゾンビに襲われ、中にいた妹は悲鳴をあげました。 ヨングクとジニは抱き合って泣き、ソグはヨンソクに「全員入ることが出来たのに理由を言え!」と掴みかかりました。 ソグは「感染しているぞ!」と叫び、「向こうから来た皆さんは連結部に移動するんだ」と命じました。 助かりたい一心の他の乗客もソグたちに冷たい視線を送り、彼らは仕方なく連結部に移動。 ジニもついてきました。 「あそこに残る方がよっぽど怖い」と言って。 15号車の生存者たちは、連結部の間のドアが開かないよう、紐でくくりつけ始めました。 その時、老姉妹の妹が立ち上がり、14号車方向のドアに近づいていきました。 生涯、苦労に苦労を重ねてきた姉の悲惨な死に様を観て、彼女は絶望していました。 ヨンソクが気がついたときには彼女は既にドアを開けていました。 ソンビたちがなだれ込んできました。 連結部にいるソグたちの耳に断末魔が聞こえてきました。 ドアのガラスには激しく動く影が映り、血で汚れ始めました。 「誕生日なのに」。 ソグは娘の手を取りました。 「パパは怖くない?」「怖いよ」「さっきは怖かった。 パパに会えないと思って。 歌もパパのために練習したんだよ。 だからパパが来なかったから途中でやめたの。 ずっと一緒だよ」スアンは言いました。 キム代理から電話がかかってきました。 「釜山は大丈夫らしいです」と情報を伝えてくれましたが、彼は泣いていました。 「僕たちが操作して助けたバイオ社がことの起こりだそうです。 僕の責任じゃありませんよね」彼は泣き続けていました。 「キム代理のせいではない」とソグは告げました。 「ありがとうございます」と泣きながら言うキム代理でしたが、電話は突然切れてしまいました。 ソグはうなだれました。 列車が激しく揺れました。 緊急停止したのです。 運転手の車内放送によれば、東テグ駅で、線路上に車両が倒れて燃えており、走行できないとのこと。 新しい車両を構内左端の線路につけると彼は言います。 そのまま乗って救助を待つか、乗り換えるか、各自で選べと言い、運転手は降りて、代わりの車両を探しに走り出しました。 ゾンビの乗っていない列車をやっとみつけて、運転席に乗り込みました。 「釜山は大丈夫だと聞きました。 行くのなら今です」とソグは他の生存者に告げ、彼らは列車を降りました。 しかし、その時、暴走する火を吹いた列車が突っ込んできて、ヨングクとジニは列車と列車の間に閉じ込められてしまいます。 ヨングクは列車のドアを開けて飛び乗り、しまっている反対側のドアを開けて、この場を脱出しようとしますが、ドアはなかなか開きません。 そうしているうちにソンビが侵入し、ジニが襲われました。 ヨングクはソンビを倒し、「どうしたらいいんだ」と叫びながら、ジニを抱きしめ続けることしか出来ません。 やがてソンビと化したジニがヨングクに噛み付きました。 死んだかと思われたヨンソクは、乗務員とともに、トイレに逃げ込んでいました。 ヨンソクは乗務員に嘘をつき、彼を犠牲にして、自分だけその場から脱出し、列車に向かって走り出しました。 「早く早く!」彼が走ってくるのを見て運転手は声を出しますが、おぼつかない足取りを見て救助に向かいます。 ソンビたちが追いついてきて、ヨンソクは押し倒されますが、今度はやってきた運転手をゾンビの方に突き出して、ゾンビが運転手にまとわりつく間に操縦室に飛び込みました。 残るソグたち四人は、2つの列車の非常に狭い空間に閉じ込められていました。 目の前に迫った列車の窓ガラスにはソンビたちが押し寄せ、今にも割って出てきそうです。 ソグは傾いた列車の下部に狭い隙間があることに気付き、そこを潜るようにして外へ出ました。 スアンが続き、ソンギョンが潜ろうとした時、ガラスを割ったソンビたちがこちらへ走ってくるのが見えました。 一番後方にいた浮浪者風の男は覚悟を決め、自ら犠牲となって、ソンギョンを脱出させました。 ゆるゆると動いている列車に飛び乗った三人。 大量のゾンビが線路上を走って追いかけてきます。 一部のゾンビが列車後部にしがみつき、さらに別のソンビがそのゾンビにしがみつき、次々と数珠つなぎのようになって列車にぶら下がっています。 ソグはゾンビの手を何度も蹴りつけますが、なかなか手を離しません。 しかし、ついにゾンビは手を離し、振り払うことに成功しました。 運転席を覗くと既にゾンビ化しつつあるヨンソクが座っていました。 ヨンソクはソグにすがりついて「怖いです。 家に連れて帰って。 お母さんに会いたいです」と言いますが、目が白目になってゾンビとなり、ソグに飛びかかりました。 ソグは側にあった鎖で応戦し、ヨンソクを倒し、列車から振り落としますが、彼の拳には噛まれた跡がしっかり残されていました。 ソグは娘とソンギョンを操縦室に導くと、ソンギョンに「多分、これがブレーキ。 安全なところで引いてください」と伝えました。 娘には「ソンギョンさんの隣にいるんだよ」と語りかけました。 「行かないで。 お願いだから私と一緒にいて」と泣きじゃくる娘。 ソグは生まれたばかりのスアンを抱いた日のことを想いだし、涙を流しました。 ソグは列車から飛び降りました。 泣き叫ぶスアンをソンギョンはしっかり抱きしめるのでした。 どれくらい進んだでしょう。 気づけばトンネルの前に焼き払われたソンビたちが転がり、行く手を塞いでいました。 列車を降りた二人はトンネルにゆっくり入っていきました。 お腹を抑えながら、今にも倒れそうなソンギョンの手をスアンがしっかり握っていました。 トンネルの向こうには軍隊が銃を構えていました。 人影が向かってくることを上官に報告し、生存者かどうか確認するよう司令を受けます。 しかし、ただ女性の影が見えるだけで判別できません。 「射殺しろ」。 無情な司令がなされました。 兵士が引き金をひこうとしたその時、トンネルから歌が聞こえてきました。 スアンが歌っているのでした。 父に聞かせるために一生懸命練習した「オロハ・オエ」を。 「生存者、接近中!」兵士たちが一斉に救助に走り出しました。 All Rights Reserved. 不穏で謎めいた冒頭からラストショットまで息つく暇もない、手に汗握るノンストップホラーアクションです! 鹿を轢くという冒頭から、未明のマンションの火災など、何かが起こっている様を小出しにしてサスペンスを高めていく演出が圧巻です。 釜山行きの列車が出発の準備を整えている光景は、獅子文六の小説を映画化した、川島雄三監督の『特急にっぽん』 1961 などを思い出させる爽やかな高揚感のあるものです。 それゆえに、そこに入り込んでくる一つの異分子(ゾンビに噛まれたらしい女性)に心底ゾッとさせられます。 明らかにソウル駅にも異変が起きているのですが、乗務員も乗客も誰もそのことに気付いていません。 幼い少女(スアン)は一瞬何かを目撃しますが、画面の隅で見えるか見えないか程度の絶妙なショットの表現が秀逸です。 残酷描写は控えめに(韓国映画はその点容赦なく描く作品が多いという印象がありますが)、映像の積み重ねでサスペンスを盛り上げていくセンスが光っています。 これらは震災を私たちが経験した際、現地の本当の被害状況が明らかになるのに時間がかかったことを思い出させます。 YouTubeにあげられた映像で乗客が事実を知るというのもまさに今日的です。 ゾンビが単体で現れ、増殖していくというゾンビ映画の王道、セオリーを忠実に守りつつ、集団化したゾンビから、列車という限られた空間でどのように逃げ延びるのかという設定が本作の最大の見どころとなっています。 途中下車する駅や、列車の乗り換えといったバリエーションを盛り込みながら、 列車で釜山に向かう市井の人々だけに焦点をあて、そこには政府の介入やましてや正義のヒーローなどは一切登場しません。 中盤、生存者が別の車両に離れ離れになり、13号車でゾンビに囲まれている数名を救助し、15号車へ向かうのですが、このハラハラドキドキな展開は秀逸で、生存者たちが頭をフル回転させた「 頭のいい映画」としても記憶しておきたいところです。 ついに15号車に着いたというところで起こる疑心暗鬼の仲間割れといった展開もゾンビ映画のセオリーを貫いていますが、ここではまた別の印象を持ちました。 自分一人だけが助かりたいというバス会社の男の一連の行動は芥川の「蜘蛛の糸」を思い出させます。 ゾンビのいる地獄から母の住む故郷に戻りたいと願う男は、まさに蜘蛛の糸を独り占めせんと、他の生存者を犠牲にし続けます。 芥川の「蜘蛛の糸」に似たお話は世界中に見られると言われていますし、韓国にも似たような伝承があるのではないでしょうか? 終盤、乗り換えた列車にゾンビがくらいついてひきずられ、別のゾンビがそのゾンビにくらいつくことで、帯のようにつながってゾンビが引きずられているショットは、まさに 芥川龍之介の「蜘蛛の糸」の視覚化のように見えました(この時運転しているのは奇しくもバス会社の男です)。 この圧巻のショットを俯瞰でとらえているのですが、そこには「蜘蛛の糸」で 外界を見下ろしていた「釈迦」の視点があるのではないでしょうか?! ここで問われているのは 人間の「倫理観」です。 人を踏みつけ、生き馬の目を抜く生活を続けていた主人公が、娘にずばりとそのことを指摘され、愕然となる場面がありますが、 儒教的な思いやりの精神が、競争社会の中で否定され、ないがしろにされているという現代韓国社会への警報と読み解くことも可能でしょう。 死に囲まれ、苦闘の末、命を落とさんとしている男が最後に我が娘の「生の誕生」の瞬間を思い出す場面は涙なくしては見られません。 「生命」とはなんと美しく、神聖であるのか、それがもたらす幸福が如何ほどのものだったか。 それを知るのが死ぬ瞬間であるのは皮肉でもあり、それこそが人間なのだ、とこの場面は示唆しているようです。 ラストにつながる伏線の回収も鮮やかで、 どのエピソードも一つたりとも見逃せない大傑作となっています。 その完成度の高さに驚かされます。 リメイクよりは新作をと生まれたのがこの『新感染 ファイナル・エクスプレス』です。 列車を舞台にした作品は古今東西名作が多く、最近ではジャッキー・チェンの『レイルロード・タイガー』が、ワクワクドキドキの実に楽しい活劇映画でした。 列車とゾンビを結びつけたのはまさにアイデア賞と呼んでもいいかもしれません。 列車内は動く市街地であり、また動くショッピングモールでもあるということ。 しかし、それは限られた空間で、乗客の数だけゾンビは増殖していくわけですからこんな恐ろしい舞台はありません。 釜山に突き進む列車と同様、映画も最後まで予想不能の展開で突き進み、ラストは息を飲んで見守り、鮮やかな脚本に拍手を送りたくなりました。 主人公のソグを演じるコン・ユを始め、マ・ドンソク扮する男気あふれるサンファなど キャラクターも皆、個性的で、偶然、その場に居合わせた人々の人生が交錯し、運命が別れていく様子もまた、サスペンスの一つとなって胸に突き刺ささります。 スケールの大きなエンターティメントでありながら、 心揺さぶる家族愛映画でもあります。 まさか ゾンビ映画で泣かされるとは!! 原題は『釜山行』とシンプルで、それに比べて日本のタイトルはB級映画感満載な気がしなくもないですが、マニアのみならず、幅広い層に見てもらいたい作品となっています。

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