封筒 締め書き。 バツ印はNG!封筒の閉じ方「〆(しめ)」や封字・封緘の種類と意味 [暮らしの歳時記] All About

封筒の宛名の書き方を解説!A4封筒・横書きは?宛名書きの作法 [ビジネスマナー] All About

封筒 締め書き

取引先宛てのビジネス文書、とくに重要書類や社交・儀礼文書は、相手に礼を尽くす意味でも封書で送るのが一般的です。 ところが、たまに封筒の閉じ方や封字の書き方のマナーに反した封書を目にすることがあります。 細かすぎる、と思われるかもしれませんが、各社きちんとした封筒で届くなかで、悪い意味で目立ってしまうのも事実です。 この記事では、正しい封筒の閉じ方と封字のルールやマナーを、イラスト付きでわかりやすく解説しています。 社内での封緘(ふうかん)作業を効率的におこなうコツもご紹介していますので、ぜひ日々のお仕事に活用してください。 要注意!封筒の閉じ方・封字のよくある間違い例3選 まずは、間違いやすい封緘のマナーを3つご紹介します。 間違い例1:セロハンテープで封をしている ビジネスではセロハンテープで封をすることはマナー違反とされています。 とくに目上の人宛ての手紙や重要書類、儀礼文書では厳禁です。 理由ははがしやすく、また一旦はがしても簡単に封をしなおせること。 つまり第三者に読まれても判別しづらいからです。 さらに見た目もチープで印象が良くありません。 多少面倒ではありますが、封筒は糊(以下:のり)で閉じるのがビジネスマナーです。 まれに、封入物が多くて封筒がパンパンになってしまう場合にセロハンテープで閉じることがありますが、その場合ものり付けは必須です。 ちなみに、同じテープ類でも外から見えない両面テープならOKです。 「〆」は「締」の略字で、「封筒を締めました」という意味。 バツやペケとは何の関係もありません。 ポイントは一画目の斜線の下をはっきりこと。 間違い例3:横書きの洋封筒に封字を書いている 横書きの洋封筒の場合は、英文手紙のマナーに準じるため「〆」など日本語の封字は不要です。 下のイラスト(右)のように、封じ目は空白で問題ありません。 イベントや式典の案内状などでは、デザインに応じて封緘シールや封蝋(シーリングワックス)が使われることもあります。 封筒の閉じ方(封緘)のコツ 封緘の基本マナーは「のりで丁寧に閉じること」ですが、ここでは応用編として、のりの選び方やスピーディーにのり付けするコツなど、実際の封緘作業の効率化に役立つコツをご紹介します。 コツ1:液体のりとスティックのりの使い分け方 のりの代表的な種類といえば、液状の液体のり(液状のり)と固形のスティックのり。 ちなみにインターネットで「封緘 のり」と検索すると、なぜか全力で液体のりをすすめてくるサイトが目につきますが、実際はどちらも使えます。 ただし、それぞれの特徴によって最適な封筒が異なります。 液体のりは粘着性が高い一方で、塗布部分がフニャフニャと波打ちしやすいというデメリットがあります。 そのため、上質紙などの強度が低い紙の封筒や、デザイン性の高い封筒は避けたほうがベター。 茶封筒など強度の高いクラフト紙を使った封筒に適しています。 最近はシワになりづらいタイプも販売されているので、そちらもおすすめです。 反対に、操作性の高いスティックのりは粘着力の弱さがデメリット。 使用する際は、粘着力の高い強力接着タイプを使い、送付前に接着面をきちんと確認することが大切です。 コツ2:大量の封筒を効率良くのり付けする方法 少人数で大量の封緘作業をおこなう場合、封筒を一枚ずつ手元に置いてのり付けしていると非常に時間がかかってしまいます。 そのようなときにおすすめなのが、下のです。 封筒以外に用意するのは、のりと裏紙などの不要になった紙。 まずは、のりが机に付かないように紙を敷き、その上に封筒を5枚程度、ふたを開けた状態で重ねていきます。 並べ終わったら、あとはスピーディー&リズミカルにのりを塗っていくだけです。 ポイントは、できるかぎりに塗布していくこと。 多少手元がくるっても、他の封筒のフタにはみだすだけなのでミスを心配する必要がありません。 コツ3:口のり加工した封筒を効率的にのり付けする方法 のり付け不要の、閉じ口に水のりで口のり加工された封筒を効率良く封緘する方法です。 基本的なやり方はコツ2と同じですが、できるだけ口のり部分が密接に並ぶように封筒を重ねることがポイントです。 フタの他の部分を水で濡らしてしまう心配がなくなります。 ただし、これはコツ2も同じですが、スピーディーに作業が進むからといって、決して「雑でも良い」というわけではありません。 封緘の基本はあくまで「丁寧さ」。 受け取る相手のことを考えて、心を込めて作業することが大切です。 封字の書き方のマナーと注意点 封を閉じたら、続いて封じ目に封字を書きます。 ここでは、送付する手紙の目的に合わせた封字の種類や書き方、また封字以外の封じ目についてご紹介します。 封字を書く理由とは? 封字は、先方に対して「確かに封をしました」ということを示すために書きます。 途中で開封されていない=第三者に読まれていないことの証明にもなるので、ビジネスにおいては重要な書類ほど必須です。 封字の種類とそれぞれの意味 代表的な封字は次の5種類です。 封字 意味 「〆」「締」 もっともポピュラーな封字です。 「〆」は「締」の略字です。 「封」 こちらも一般的ですが、 「〆」「締」よりもあらたまった印象を与えます。 「緘 かん 」 重々しい印象があり、とくに重要な書類で使われています。 「閉じる」という意味です。 「寿」 結婚などの慶事では「締める」「封じる」は相応しくないため、 「寿」を使用します。 ややこしいのは「〆」と「封」「緘」の使い分けですが、事務的な文書であれば「〆」で問題ありません。 「封」は明らかに目上の方に宛てた手紙で使うとよいでしょう。 「緘」は手書きで書かれることは滅多になく、印鑑(封緘印)を使うのが普通です。 なお、上述のとおり、横書きの洋封筒には封字は不要ですが、縦書きの場合は記入するのがマナーなので注意しましょう。 儀礼文書の封字の注意点 事務的な文書以外の、儀礼文書で使う封字にもいくつか注意点があります。 ここでは慶事・弔事の手紙について説明します。 慶事の手紙(祝賀状・結婚祝いなど)の封字 「寿」は結婚のお祝いの手紙に使うものというイメージがありますが、取引先の事務所移転や新店舗オープンを祝って送る祝賀状、昇進祝いにも使います。 手書きする場合は、他の文字にかからないように気をつけましょう。 扇子型や金色で書かれた封緘シールもよく使われています。 弔事の手紙(お悔み状など葬礼関係の文書)の封字 法事の案内や、通夜や葬儀に出席できない場合に送るお悔み状の封字には「封」を使うのがならわしです。 弔事の手紙には他にも、上のイラストのように「左閉じ」にする、不幸が重なることを避けるという意味で二重封筒を使わない、封緘の日付は書かないなどのルールがあるので注意が必要です。 封字以外の封緘ツール 手書きの封字以外にも封緘を示すツールがあります。 代表的なのは次の3つです。 印鑑(封緘印) 手書きよりも厳重な印象をあたえます。 「緘」がポピュラーですが、「封」などの種類もあります。 封緘シール おもに祝賀状でお祝いの気持ちを演出するためや、案内状や招待状など、デザインにこだわった手紙で使われています。 文字タイプから、ロゴなどデザイン性の高いものまで多くの種類があります。 封蝋(シーリングワックス/シーリングスタンプ) 古くからヨーロッパで封締めとして使われてきたのが、蝋(ろう)をもちいた封蝋です。 封緘シールと同じく、事務的な文書のやりとりで使用されることはありませんが、デザインや形状の凝った手紙に使うとおしゃれでクラシックな印象を与えることができます。 おわりに 以上、封筒の閉じ方と封字の書き方、効率的に封緘作業を進めるコツをご紹介してきました。 「意外と細かいルールがいっぱいだな……!」と戸惑われたかもしれませんが、それも最初だけ。 実際に作業すればすぐに覚えてしまうでしょう。 それよりもマズいのが、悪い意味で慣れてしまって、いい加減な気持ちで作業すること。 記事にも書きましたが、大切なのはやっぱり受け取る相手を思う気持ち、「丁寧さ」だと思うのです。 たしかに封緘は地味な作業かもしれません。 でも心を込めて続けていれば、きっと見てくれる人、評価してくれる人があらわれるはずです。 この記事が、そんなあなたのお役に立てるとうれしいです!.

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【封筒の封の仕方】正しい封じ方や〆の書き方を画像で解説

封筒 締め書き

就活の封筒の書き方は、基本的に普通の封筒と同じ書き方ですが、会社名や住所などを省略せずに書くのがマナーです。 以下で具体的な書き方を示しましたので、ぜひ参考にしてみてください。 就活の封筒に書く内容 就活の封筒には、以下の内容を書くのが一般的です。 〈表面〉 ・会社住所 ・会社会社名 ・宛名 ・外脇付け 〈裏面〉 ・自分の住所 ・自分の名前 ・投函日 ・〆印 表面の外脇付けとは、封筒の内容や添付書類を示す言葉です。 就活の封筒では、「応募書類在中」や「履歴書在中」などと赤で書きましょう。 〆印とは、封筒を閉じた部分に書く印です。 バツ印とは違いますので、注意しましょう。 横書きでもOK? 就活の封筒の書き方は、縦書きでも横書きでも問題ないとされています。 基本的には中に入れた書類が縦書きなら封筒も縦書き、中の書類が横書きなら封筒も横書きにします。 しかし、手紙は縦に書くのが正式と考える人も多いため、迷ったら縦書きにすると良いでしょう。 会社名にアルファベットが入っている場合は、横書きの方が見やすいため、封筒も応募書類も横書きにしてください。 就活の封筒の表面 先にも説明したように、就活の封筒の表面には、会社住所・会社会社名・宛名・外脇付けを記入します。 ここでは、就活の封筒の表面に書く例と注意点を説明しますので、ぜひ参考にしてください。 書き方例 就活の封筒の表面には、以下のように書きましょう。 このような書き方でも決して相手の会社に届けられないわけではありませんが、就活の封筒の書き方としては省略した書き方は避けるのが無難です。 また、採用担当者の名前がわかっている場合はフルネームで書くのがマナーなので、敬称は「様」をつけます。 担当者の苗字しかわからない場合は「田中様」のように苗字に敬称をつければOKです。 名前がわからない場合は会社名のあとに「御中」とつけましょう。 就活の封筒の裏側 就活の封筒の裏面には、以下のように書きましょう。 住所と名前は封筒の継ぎ目を中心に書きましょう。 継ぎ目の右側は住所、左側には名前を書きます。 投函する日付は、封筒の左上の部分に書きましょう。 直接渡す場合は面接日でOKです。 また、封筒の表面が縦書きなら裏面も縦書きにしてください。 封筒に封をする場合は、「〆」や「封」などの封字を書くのがマナーです。 「〆」とは「しめ」と読む漢字で、「締め」などの意味があります。 先にも説明したように、バツ印と間違えないようにしましょう。 就活の封筒の色 就活に使用する封筒は何色を選べば良いのでしょうか。 一般的な封筒の色は茶色や白、水色などがあります。 就活の封筒は、白色を選ぶことをおすすめします。 その理由は、茶色の封筒はしっかりしていないものが多いこと、重要書類ではあまり使用されないことなどが挙げられます。 応募する会社側に一目で重要書類と判断してもらうためには、日頃の事務作業では使用しない白色の封筒を使うのが無難です。 また、茶色の封筒は安っぽいイメージがあるため、就活には不向きという意見が多いのも事実です。 茶色や水色の封筒を使用したからと言って、それだけで不採用になることはないと言われていますが、会社側がどう判断するかはわかりません。 できるだけ良い印象を与えるためにも、白色の封筒を選ぶようにしましょう。 就活の封筒に使うペン 就活の封筒には、太めの油性ボールペンかサインペンを使用するのがおすすめです。 履歴書やエントリーシートはある程度細いボールペンで書くのが一般的ですが、封筒は細いボールペンでは読みにくい場合があります。 そのため、太字で書けるよう、1. 6mmくらいのボールペン、または0. 7mmくらいのサインペンを用意することをおすすめします。 ただし、太い字の方が見やすいですが、マジックペンを使用するのは避けましょう。 マジックペンは太く書けますが、かえって読みにくくなってしまいます。 また、マジックペンは少し乱暴なイメージを与えてしまうと言われているため、就活の封筒には使用しないのが無難です。 マジックペンの他にも、筆ペンも使用しないほうが良いでしょう。 筆ペンは丁寧な印象があるものの、就活の封筒として使用するには不釣り合いなので、印象が良くありません。 就活の封筒には太めのボールペンやサインペンで書くようにしましょう。 就活の封筒の切手 ここでは、就活の封筒に使用する切手について説明します。 切手の金額が合わないと相手に届けられないため、応募書類などの重要な郵便物に貼る切手は金額を間違えないことが大前提です。 また、切手の金額を間違えると返送され、再度郵送しなくてはならないため注意しましょう。 郵便物の切手の金額は、大きさと重さで決まります。 就活の封筒には、A4サイズの履歴書や職務経歴書、クリアファイルなどを入れることが多いでしょう。 これらを折らずに郵送する場合、50g以内で120円、50g以上100g以内で140円の切手が必要になります。 ただし、重さはきちんと計らないとわからない場合もあるため注意が必要です。 就活の封筒に使用する切手は、郵便局で計算してもらってから貼ることをおすすめします。 貼り方のポイント 切手の金額がわかったら、あとは自分で貼って投函しましょう。 しかし、就活にふさわしい切手の種類や貼り方があるのをご存知でしょうか。 就活の封筒の切手は、普通切手を選び、まっすぐ丁寧に貼るのがポイントです。 キャラクターや記念切手などは目立ちますが、直接採用には繋がりません。 むしろ真面目さに欠けるという印象を与えかねないため、普通切手を選ぶのが無難です。 また、切手の枚数は最低限度に抑えるのがマナーです。 1円や2円切手を複数枚組み合わせて貼るのは避けましょう。 切手を貼る位置は、縦7. 5cmの範囲内にします。 就活の封筒は縦長の場合が多いため、左上に貼りましょう。 切手を貼る前に上下を揃えておき、傾かないようにまっすぐ貼ってください。 就活の封筒のサイズ 就活の書類は、郵送する場合と直接手渡しする場合があります。 郵送には当然、封筒が必要になりますが、手渡しする場合は封筒は必要なのでしょうか。 以下で就活の書類を手渡しする場合の封筒について説明しますので、ぜひチェックしてみてください。 手渡しでも封筒に入れる 就活の書類は、手渡しする場合も封筒に入れるのがマナーです。 正社員、パート、アルバイトなど、雇用形態に関係なく、応募する会社に提出する書類は必ず封筒に入れて渡しましょう。 封筒に入れずに持参すると角が折れ曲がったり、汚れたりする場合があります。 また、採用担当者からの印象が良くないため、封筒に入れて持参しましょう。 就活の書類を手渡しする際は、切手はもちろん、宛名を書く必要はありません。 ただし、表面の「履歴書在中」などの外脇付けや、裏面の住所、名前、渡す日付は書くのがマナーです。 のり 就活の書類を手渡しする際は、のり付けは必要ありません。 すぐに応募書類などを取り出すことが予想されるため、のり付けすると手間がかかってしまいます。 のり付けが必要ないため、「〆」も必要ありません。 就活の封筒を渡す時のマナーは? 就活の履歴書は、相手に向けて丁寧に渡すのがマナーです。 決して片手で渡したり、自分に読みやすい方向で渡したりしないようにしましょう。 また、渡す相手は応募する会社によって異なります。 受付で渡す場合もあれば、面接官や採用担当者に直接渡す場合もあります。 受付で渡す場合は封筒から出さず、相手に向けて両手で渡します。 その際、「よろしくお願いします」と一言添えましょう。 ただし、応募書類のみを渡すよう指示がある場合は、自分で封筒からだし、書類だけを手渡ししてください。 面接官に直接渡す場合は、封筒から取り出し、封筒の上に応募書類を乗せて相手に向けて渡します。 「こちらが私の履歴書です。 本日はよろしくお願いいたします」と丁寧に挨拶をしましょう。 ただし、面接する部屋に入って指示があってから取り出すのがマナーです。 応募書類には添え状が必要? 就活で応募書類を郵送する際は、添え状を添付するのがマナーです。 添え状がないからと言って即不採用にはならないと言われていますが、丁寧な印象を与えたり、真剣さをアピールしたりすることができるため、添え状を書くのが一般的です。 ここでは、添え状の意味や役割を説明しますので、ぜひ確認しておきましょう。 そもそも添え状って? 添え状とは、郵便物の送付者や内容、挨拶文などを書いた書類です。 添え状があることでだれがどのような目的で郵送したのかがわかります。 シーンによって使用する紙は異なりますが、就活に使用する添え状は白無地のA4用紙が無難です。 また、手書きでもパソコンでも問題ないですが、見やすく、内容が伝わることが大前提です。 パソコンなら修正が簡単で作りやすい上に、見た目が整って見えます。 手書きなら人柄や字の丁寧さをアピールできるでしょう。 しかし、字に自信がない場合はパソコンを使うことをおすすめします。 就活の封筒への添え状の書き方 添え状は決まったフォーマットはありませんが、就活の添え状は以下のように書くのが一般的です。 送付した日付 2. 宛先 3. 自分の住所、氏名、電話番号 4. タイトル 5. 挨拶 6. 同封書類の内容 挨拶の文面にアピールポイントを書くと、面接のチャンスが広がることもあります。 ただし、書く場合は他の応募書類と同じにならないよう、文章を工夫するのがポイントです。 同封書類の内容の前には「記」を、後には「以上」を忘れずに書きましょう。 添え状の書き方例 添え状の書き方例は以下のようになります。 このたび、貴社の求人に応募させていただきたく、下記の応募書類をお送りいたします。 ぜひご検討の上、面接の機会をいただけましたら幸いです。 何卒、よろしくお願い申し上げます。 就活を成功させよう!.

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封筒の宛名の書き方を解説!A4封筒・横書きは?宛名書きの作法 [ビジネスマナー] All About

封筒 締め書き

締めるはつまり、完了するとか完成する、終わるという意味を持ちます。 そのため、この〆という文字には、ここで終わりとか、完成という意味も含まれています。 そもそも、〆という字はどういう字なのかをご存知ですか?マークや記号なんかだと思われている方も多いことでしょう。 じつはこの〆という字は、和製漢字なのです。 そのため、「締める」のように「〆る」という風に、おくりがなを付けた書き方もできます。 実際に、〆という字が使われる地域もあれば、苗字や漢字の中に〆という字が入る人もいます。 また、身近なところでいうと、シメサバという料理を漢字で表すと、〆鯖といった書き方ができます。 じつは、色々なところで常用されている必要な漢字であるということを把握しておきましょう。 そもそも、手紙の封筒の裏によく使われる〆という字は、封字(ふうじ)と言われ、密封、密閉を意味します。 この1文字で、しっかりこの文章を封じているということですので、忘れずに記載するようにします。 ちなみに、〆という字は、締という字の意味としても使われているため、〆という封字の代わりに、締(め)という漢字も書き方としては正しいと言えます。 密封、密閉されていることにより、この文章、この物が覆われているとか、保護されているという意味も表します。 そのため、日本では封字を使うシーンは、一般的な手紙をはじめ、ビジネスの中で使われる契約書類などに使われることが多いです。 封字があることにより、手紙をもらった側も、中身を大切に保護しているということを、しっかり把握することができるといったメリットも含まれています。 これはどういうことかというと、封字がそもそも存在する理由に起因します。 中身の手紙だったり、書類だったりを勝手に第三者に見られたくないという場合、その人以外が開けられないよう予防措置を取りますよね。 〆という字はまさに、その予防措置なのです。 第三者が勝手に開けていいような書類ではないのですよという意味を、暗にそこに込めていることになります。 ちなみに、海外なら、シーリングスタンプを使って手紙に封をしますよね。 日本では、文字によってそれを表します。 最近では、封字を表したスタンプなどを利用している企業なども多いです。 ついつい忘れてしまうという人は、裏面に自社の住所を書いた際の習慣として、さっと書けるようにしておくと忘れずに手紙を封緘することができます。 〆という字は、気を抜くとバツマークに見えやすくなります。 また、〆という文字を知らない人は、バツマークでもいいと勘違いして使っていることもあります。 バツマークは、礼儀としてもNGな行動です。 あくまでも、封緘を意味する封字として、敢えて〆という文字を使うことになっていますので、決してバツマークを使うことがないよう気をつけましょう。 ビジネスシーンでやってしまうと、なんて知識のない人なんだと思われてしまうこともあるため、注意が必要です。 また、〆という字を書きたくても、字に自信がないためきちんと書きづらいという人は、無理せず封緘スタンプや封緘シールを使うのも一つの手です。 あくまでも、この手紙が密閉されているということを表すものですので、糊付け後に封字の代わりになるように何らかの形で封緘を表しましょう。 封筒の裏面に書く〆という封字ですが、本来すべての最終工程として書くものです。 そのため、封筒に糊付けもしないままに〆を書くのは本来の方法とは異なります。 糊付けして、しっかり乾かしてから〆の字を書くように気をつけましょう。 また、できるだけ裏移りのしないペンを使って書くのがおすすめです。 大切な書類に字が写ってしまっては台無しですので、ペンについても気を付けて選びましょう。 ちなみに、最近はセロハンテープを使って書類に封をする機会も多いものです。 セロハンテープを使う書類はあくまでも、第三者が明けても何ら問題がない場合にのみ有効です。 大切な重要書類には向きませんので、大切な重要書類や、大切な手紙の場合にはしっかり糊付けをして封をしましょう。 〆のような封字のある習慣は、実は日本に限られます。 そのため、横型に封字を入れるのはあまり一般的ではありません。 とくにエアメールのような横型の封筒には、〆の字は似合いませんよね。 海外の人から見ると、このバツマークはなんだろう?と疑問を持たせてしまったり、場合によっては不快に思わせてしまうこともあります。 あくまでも日本の文化ですので、わからない海外の方に押し付けるようなことはしないようにきをつけましょう。 ちなみに、最近は日本人であっても、オリジナルのシーリングスタンプを使って、素敵な封緘を演出する人も多いものです。 インターネットや文具店でも、シーリングスタンプは簡単に手に入れることができますので、洋風の横型封筒の場合には、封字よりもシーリングスタンプを使ってみるとよいでしょう。 書く場所は、基本的に重要書類を入れる封筒の裏面に記載します。 具体的には、封筒のふた(ベロ)の部分と、封をしたときの封筒裏面に、割を入れるように記入します。 記入は、右に寄ったり、左に寄ったりしてはいけません。 きちんと中央に〆という文字を入れましょう。 また、大きさについても小さすぎても、大きすぎてもいけません。 封筒幅の5分の1程度の大きさで記載すると、バランスがいいでしょう。 ちなみに、あて名をパソコンとプリンターを使って記入するという人も多いです。 そんな時でも、封字だけは印刷に頼ることなく手書きしたり、スタンプを使って書き表すのが基本です。 印刷中にずれたりすることもあるため、ここだけは手を使って記入しましょう。 〆という字は、一筆書くことになります。 まず、上から左下へと緩やかに書き下ろし、左上からやや右上に立ち上がり、右下へと止めます。 この時、筆を途中で上げたりすると、バツマークに見えやすくなってしまいますので、できるだけ線を続けて書くようにしましょう。 ちなみに、どうしても書き方がうまくいかないという人は、カタカナの「メ」を一筆で書いてみてください。 カタカナの「メ」の字は、2画で書き表しますが、敢えて一筆で書いてみると、〆という字に限りなく近くなるため、書きやすくなります。 これは、1文字で(かん)と読みます。 意味は、たった1文字であっても封筒に封をすることを表します。 緘を使うシーンは、特に重要な書類などに使うことが一般的です。 ビジネスシーンにおける重要案件の契約書や、法令などに関するような、特に第三者の開封を禁じたい時に使います。 〆の次にポピュラーな封字の1つです。 こちらは、〆同様、広く使うことができる封字ではありますが、一般的にビジネスシーンで使われるのが多いです。 また、手紙の中で使う場合には、目上の方に対して使うことが一般的です。 締は〆という字の別字ですので、こちらも〆と同様の意味で使われる封字です。 ただし、画数が〆という字に比べると多いため、あまり好まれて使われる機会が少ないということもあります。 字で見てわかる通り、こちらはお祝い事の手紙を封じたりするのに使う封字です。 ただし、1つだけ注意する点は、ご祝儀には使わないという点です。 封緘を割ることで、別れることを連想させることから、縁起が悪いとされています。 ケースを考えて使いましょう。 実は、封字はこれといった指定がないものだったりします。 そのため、季節を表す言葉を使っても、何ら問題がないのです。 とくにこちらは、これは女性が使う封字であると言われています。 大和撫子らしい手紙を書いてみたい方はぜひ実践してみてくださいね。 履歴書の説明書きにも、〆の字を書きましょうとしているものも多いですね。 あなたの個人情報が入った大切な書類ですので、きちんと〆の字を入れましょう。 ちなみに、次の記事では履歴書における志望動機の例文を紹介しています。 ぜひ参考にしてみてください。 こちらも履歴書同様、あなたの個人情報が載る、大切な書類です。 進学に際し、学生のうちから〆の字に触れることのある書類でもあります。 正しい〆の字が書けるよう、気をつけましょう。 ビジネスシーンでは欠かせない契約書ですが、封筒の裏には必ず封字を入れるのが必須です。 一般的な契約書は〆や締を入れ、特に重要な書類の場合には緘の字を入れましょう。 〆が正しく使えるようになろう! 社会人ならば、〆の意味を知っていて当然だと思われています。 しかし、新入社員や、ただ慣例にならって使っていると、本来の意味をとらえることなく使っていることにもなりかねません。 普段から、色々な書類を送付しているという方はぜひ、〆などの封字の意味についてもしっかり把握しておくのがおすすめです。 封字を把握しておくことにより、シーンによって色々な封字を使いこなせたり、使い分けたりすることができます。 ぜひみなさんも、様々な封字を使いこなし、ビジネスシーンでも一段上の対応ができるようになってみてくださいね!.

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