花冷え 使い方。 花冷えの意味使い方に季節時期はいつ?時候の挨拶やどんな場面で使う?

花冷えの季節とはいつ?文例や意味も解説!

花冷え 使い方

春になると、天気予報などで 「寒の戻り(かんのもどり)」とか 「花冷え(はなびえ)」という言葉を聞くことがありませんか? 文字を見るとなんとなく「寒さが戻るのかな?」とか「咲いていた花が冷えちゃうの?」とか想像してしまいますね。 今回は、寒の戻り、花冷えの意味や時期、その使い方、反対語について調べていきましょう。 「寒の戻り」「花冷え」とは? 立春(2月4日ごろ)から4月にかけて、春の暖かい日が続く中で一時的に寒さがぶり返すことを 「寒の戻り」といいます。 類義語の 「花冷え」は、桜の花が咲くころの寒さのことをいいます。 春の暖かい日が続く中、低気圧が通過したあとに一時的に西高東低の冬型の気圧配置になることがあります。 このとき、北寄りの風が強まって厳しい寒さになります。 特に、低気圧が発達しながら通過すると上空に強い寒気が流れ込み、冬に逆戻りしたかのような寒さになるのです。 また、移動性高気圧による影響で寒くなることもあります。 移動性高気圧の場合、日中は晴れていて暖かいのですが、放射冷却によって朝晩の冷え込みが厳しくなります。 寒の戻りが起こる原因は、西高東低の気圧配置と、移動性高気圧の二種類あるのですね。 場合によっては同時に起こることもあるそうです。 北海道では5月末から6月初めにオホーツク海高気圧の影響で起こる同様の現象を「リラ冷え」と呼ぶそうです。 リラとはフランス語でライラックのことをいいます。 「寒の戻り」「花冷え」の使い方 寒の戻りも花冷えも、手紙や挨拶状などの時候の挨拶や結びに使うことがあります。 寒の戻りは立春以降に起こる現象なので、2月中旬ごろに使います。 時候の挨拶として使う場合は、 「寒の戻りの時期ですが、お変わりありませんでしょうか」 「寒の戻りで寒さの厳しい頃ですが、いかがお過ごしですか?」など。 結びの言葉として使う場合は、 「寒の戻りの激しい頃です。 なにとぞご自愛ください」 「寒の戻りの折、風邪など召されませんようお気を付けください」など。 花冷えは桜の咲くころの言葉なので、4月上旬ごろに使います。 時候の挨拶として使う場合は、 「桜咲く季節となりましたが、花冷えの折、お元気でいらっしゃいますでしょうか」 「桜もいよいよ本番という季節に花冷えが続きますが、いかがお過ごしでしょうか」など。 結びの言葉として使う場合は、 「花冷えの折、くれぐれもご自愛ください」 「花冷えにより、風邪など召されませんようお気を付けください」など。 反対語は何? 暖かい春に冬のような寒さが戻ってくることを「寒の戻り」というのなら、反対語として寒い冬に夏(または秋)のような暖かさが戻ってくることを「暖の戻り」とでもいうのかな?と思い調べてみましたが、そのような言葉は存在しないようですね。 冬の始めに訪れる、春のような陽気の日を「小春日和」といいますが、こちらも、寒の戻りの反対語ではないそうです。 色々調べてみましたが「寒の戻り」の反対語はありませんでした。 寒い冬が終わり、少しずつ暖かい春になり・・・ 桜の開花も始まり、いざお花見に行ったらとても寒くてびっくりした!という経験のある方もいらっしゃると思います。 そういう気象現象を、寒の戻りや花冷えというのですね。 移動性高気圧や冬型の気圧配置という気象用語はその現象がどういうものなのか知るために必要ですが、その現象を「寒の戻り」や「花冷え」という言葉で表現すると、日本語の美しさを感じることができますね。

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花冷えの意味は?使う時期や季語としての用法を解説!

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Contents• 花冷えの季節はいつ?意味は? 花冷えの季節とは? 「花冷え」は「はなびえ」と読みます。 寒さの厳しい時期が終わり花咲く季節になったのに、 まだ寒さが感じられることを言います。 花=桜が咲く時期に、一時的に寒くなる時に使います。 ちなみに、なぜ一時的な寒さがやってくるかと言うと、 北から冷たい空気を持った高気圧が 南下してくるからだそうです。 そんな花冷えの季節、 具体的にいつかというと3月下旬から4月上旬頃で、 この時期の季語として使われます。 3月下旬から4月上旬と言うと ちょうどお花見シーズンです。 確かに、暖かくなったし桜がキレイだから お花見に行こうと思って出かけたら意外と寒い! なんてこともありますよね。 そんな花冷えの季節にピッタリの防寒商品をご紹介します。 楽天で購入 シルク100%のカットソーです。 贅沢にシルクを使用した、人気のパワーネットカットソー。 着心地が良く、袖と首元の縁取りがエレガントです。 シルクは軽くて肌触りが柔らかく、 通気性、保湿性にも優れているので 夏は涼しく、冬は暖かく着られる素材です。 更にこのカットソーは汗や老廃物を 吸収・速乾してくれるのでむれにくく、 シルクならではの優れたデオドラント効果も特徴の1つです。 素材が良く高機能なのに、 手洗いできてお手入れが簡単なのも嬉しいですね。 厚すぎず、薄手なのに暖かいので、 「花冷え」の微妙な気候にも最適です。 洋服に響かず暖かさを保ってくれますし、 暖かい日には汗を吸収してサラリとした着心地で 快適に過ごすことができますよ。 花冷えと花曇りとの違い 「花冷え」と似たような言葉で 「花曇り」という言葉を聞いたことはありますか? 花冷えと花曇りの違いは何でしょう? 花曇りとは、桜の花が咲く時期の 薄曇りの天気や、曇りがちの薄明るい日のことを 指した言葉です。 冬の鳥が帰る時期でもあるので 「鳥曇り」と言われることもあります。 花曇りの天気の原因は移動性高気圧の晴天と 低気圧による悪天候の間隔が短いことです。 これにより、雲が多くなります。 また、日本南岸に停滞する前線も原因の1つです。 花曇りの時期は3月下旬~4月。 花冷えと同じ時期ですね。 「花冷え」は前述の通り、 花が咲く時期に急に気温が低くなることを言い、 「花冷え」と同じような意味の言葉には 「寒の戻り」「早春寒波」「余寒」などがあります。 花冷え、花曇りの他にも、 桜が咲く時期に使う言葉として 「菜種梅雨」というものがあります。 これは、4月20日頃に降る長雨のことですが、 本来は3月から4月に吹く強風を 「菜種露」と呼んでいました。 花冷え、花曇り、菜種梅雨は 意味は違うものの同じ時期に使う 季節の言葉なのですね。 スポンサーリンク 日本酒にも花冷え? 花冷えは3月下旬から4月上旬に使う 季節の言葉だと言いましたが、 他にも日本酒の温度を表す言葉として使われることがあります。 日本酒には大きく分けて「冷(ひや)」と 「燗(かん)」があります。 そして「冷」の10度のことを「花冷え」と言います。 その他の温度にも、「花冷え」のように 名前がついているのでご紹介します。 ちなみにこれらの名称、 「花冷えの日本酒」「日向燗の日本酒」 などのように使います。 スポンサーリンク 花冷えはどんな場面で使う?文例をご紹介 花冷えはどんな場面で使う? 花冷えの時期や意味、 日本酒の温度の名称などもご紹介しましたが、 「花冷え」という言葉は どんな場面で使うことができるのでしょうか? 「花冷え」は天気予報をはじめ、 俳句の季語や手紙の時候の挨拶で使うことができます。 現代であれば、メールやブログなどでも使えそうです。 手紙で使用する場合は、 ・ 季節の挨拶、時候の挨拶として文頭に使う ・ 時候の挨拶に続く文章に含めて使う (相手の安否を気遣う文) ・ 結びの挨拶に用いる (相手の健康、発展を気遣う文) のように文中に取り入れます。 「花冷え」は3月下旬から4月上旬、 桜の開花の時期に使う言葉だと言いましたが、 具体的には3月23日頃の春分から、 4月7日の清明前日あたりまでに使うのが妥当です。 ちなみに、「花冷え」と同じ時期に使う 花を表す季語には、 枝垂れ桜・桜花・山桜・花の便り、などがあります。 他にも「花冷え」の類語には ・ 余寒(よかん) 2月5日頃の「立春」を過ぎても、 まだまだ寒いことを表す言葉 ・ 春寒(しゅんかん) 立春以降にぶり返す寒さのこと などがあります。 花冷え、余寒、春寒は春を表す言葉です。 手紙やメールの文頭で、季節、時候の挨拶に用いる場合です。 ・ 清明の候、桜の美しく咲く季節となりました。 花冷えの折、皆様お変わりありませんか? ・ ここ数日は花冷えの日が続いておりますが、 皆様お元気でいらっしゃいますでしょうか? ・ 桜もいよいよ花本番という季節となりました。 ・ 花冷えの折、お風邪など召されませぬよう くれぐれもご自愛ください。 ・ ここ数日花冷えの日が続いておりますが、 どうぞご自愛くださいませ。 」 A「そうですね。 今日は花冷えでお客さんがまばらだね。 」 A「もう帰ろうか、風邪をひきそう…」 B「そうしよう、明日は暖かいみたいだからまた来よう」.

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花冷えとは?意味と季語や使い方は?

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「季節柄」に似た言葉に「時節柄」があります。 「時節柄」の意味については前述のとおりですが、実はこの時節柄も季節柄と同様の使い方をする美しい言葉で、時節柄と書かれた後には「相手を気遣う一文」が続きます。 しかし、時節柄は季節柄と異なり、別の使われ方をされる場合もあります。 それは、「時節柄、お早めにお召し上がりください」など、発送された食品などに添えられている場合です。 特に夏は食品が傷みが早いので、贈呈品への注意を促すという意味で使われることが多々あります。 また時節柄は「今の季節」に限った表現ではなく、その時代の「社会の風潮」や「時世」を表現するなど「このような時代ですから」という意味で、季節に留まらず幅広く使われています。 時下は「じか」と読みます。 目下と同じ意味を持つ言葉で、「ただ今」「この頃」「現在」という意味です。 元来、漢籍に書かれた漢語として日本語に取り入れられた言葉なので、漢文を読む時の音読みのまま「じか」という読みで定着しまし、現代の中国語でも「今」という意味として使われています。 末尾に「下」が付く似ている言葉に戦時下・状況下などがあり、これらは現在も日常的に使われている言葉です。 しかし、時下は書簡文の時候の挨拶に代える言葉として使われるのがほとんどです。 時候の挨拶は、四季折々の季語を使ったり、季節感のある修辞表現をすることにより、風情を感じさせるところが良い点ですが、華美な表現を抑えた簡素な文面にしたい時、書簡の前置きを手短に済ませたい時、単刀直入に本題に入るのは失礼と感じられる時などには、時下で始まる挨拶文によって時候の挨拶に代えます。 「時分柄」を記す場合 時候には「四季折々の気候、天候」という意味があるので、「季節それぞれの気候や天気」という意味で使われます。 不順には「順調でないこと、順序が狂うこと」という意味があるので、「不順な天候」という表現になりますが、「時候不順」としては「予想しづらい天気、順調ではない天気」という意味となります。 つまり、天気予報で晴れだと言われていたのに雨が降ったり、雨の予報が降らなかったり、雨の日が続いたと思えば晴れたりと不安定な天気であることを示します。 「その季節の気候や天候が予想しづらく、安定しない」という意味から、気温の変動が激しいこと、梅雨が近づくことで天気が不安定になること、気候や天候が予想しづらい時期であるという意味で、「時候不順」は6月に使われる挨拶文とされています。 冷たい外気と暖房の効いた室内との温度差で、健康バランスを崩しやすい冬。 体調管理を徹底しているつもりでも、風邪を引いてしまうことが多くなるのが冬という季節です。 寒さが関係した体調不良もあるので、手紙を贈る相手を思い一文を添えてください。 【冬におすすめの挨拶例文】 ・季節柄、お体ご自愛下さい。 ・季節柄、お風邪など召されませんようご自愛ください。 ・まだまだ寒い日が続きますが、お体にお気をつけてお過ごしください。 ・酷寒の折、ご自愛のほど、お祈り申し上げます。 ・ご多忙とは存じますが、くれぐれもご無理をなさらぬよう、お体にお気をつけてお過ごしください。 ・ご多忙の由、ご自愛のほどお願い申し上げます。 「季節柄、ご自愛ください」は手紙の結びで使われることの多い一文です。 「ご自愛ください」の「自愛」は「自分を大事にする」という意味で、「このような季節ですから、ご自分の体を大切にしてください」という意味となります。 とても丁寧で美しい言葉なので、目上の人に対しての使用も問題がなく、親しい間柄である場合に限っては、ビジネスシーンでメールの文末に使用することも可能です。 たった二文字の「自愛」には「体」という意味も含まれるので、「お体ご自愛ください」という表現は「重複表現」となり、間違った使い方に該当します。 この「季節柄、ご自愛ください」は誰に対しても使える便利で美しい表現ではありますが、特に目上の人に対して使う際には、この点に注意してください。 また、すでに体調を崩している人に使うことは大変失礼なので、相手の方の健康状況を把握した上で使用する必要があります。 普段の生活の中で口にすることがほとんどない「季節柄、ご自愛ください」という言葉は、葉書や手紙やなどでは、文末の挨拶文として使われることが多い言葉の表現として知られています。 基本的にはどのようなシーンでどなたに対しても使うことができる便利なこの言葉は、四季のある日本ならではの言葉であり、日本人故の奥ゆかしさから生まれた言葉でもあります。 また、日本には四季折々の美しさがある反面、その季節によって受ける体調への影響も異なります。 また、普段の会話で交わされることがないからこそ、文章で相手を思う一文を書き添えてください。 「季節柄、ご自愛ください」という短い言葉の中に、今現在の季節だけでなく、相手の健康を気遣い祈る思いが込められています。 「季節柄、ご自愛ください」と一言添えられているだけで、相手を思いやる気持ちが伝わるのは、日本人が持つ奥ゆかしさと美しさが表れた素敵な言葉だと言えます。

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