夜 に なると 熱 が 上がる 理由 大人。 夜になると微熱が出る

夜になると熱が出る原因は? 病気の判断基準と対処法【小児科医監修】|Milly ミリー

夜 に なると 熱 が 上がる 理由 大人

風邪で夜だけ熱が上がる理由は何? 風邪の症状で熱が出るのはよくあることですが、昼は元気に行動できたのに夜だけ発熱してしまった場合「なんで?」と疑問に思いますよね。 しかし、風邪の症状にも様々なものがあるため、因果関係をはっきりと説明するのは難しく、明確に原因を証明できているものは無いようです。 なので、いくつか仮説も交えて説明していきますが、まず第一に考えられることが昼に活動的に動いていた場合、夜に体力が無くなってしまったため、ウイルスに対する抵抗力が無くなってしまい熱が出るというケースです。 次に、体温には24時間単位のリズムが存在していて、早朝が最も低く夕方から夜にかけて最も高くなっているので、リズムによる体温上昇と風邪によるちょっとした体温上昇が重なって発熱していると感じるケースです。 他には、実は風邪ではなく「腎盂腎炎 じんうじんえん 」や「心因性発熱」といった他の症状だった場合になります。 ちなみに、高熱と平熱を繰り返す熱を「間欠熱」と呼びます。 この症状が出る病気はざっと見ただけでも ・敗血症 ・腎盂腎炎 ・肝膿瘍 ・胆嚢炎 ・横隔膜下膿瘍 ・気管支肺炎 ・ウイルス感染 ・腹膜炎 ・腫瘍性疾患 ・膠原病 などがあるので長い期間、夜のみの発熱が続いた場合は採血検査などを行って風邪かどうかを診てもらうようにしてください。 夜に熱が上がる時の対処方法は? 一番の対処方法は病院に行って症状を説明し、風邪かどうかを判断してもらうことです。 なぜなら、先ほど説明させていただいたように、夜だけ熱が上がる病気は風邪以外にも複数あるので「夜熱がある=風邪」と考えるのは危険なためですね。 また、夜間発熱があって次の日に元気になっていたとしても、積極的に活動はしないで安静にして体力を温存し、それでも夜に発熱するかどうかを確認してください。 このように、体力を温存しても夜間発熱があった場合は、何らかの別の病気にかかっている可能性もあるので病院に行くようにしましょう。 そして、解熱剤を使うのは食事をするのも困難なほど症状がつらい時にして、そこまでつらくない場合はできるだけ使わないようにしてくださいね。 なぜなら、発熱はウイルスや細菌の増殖を抑え込む作用があり免疫機能の働きを助けるものなので、熱を抑え込んでしまうとウイルスや細菌を撃退することに手間取るようになり、治癒までの期間が延びてしまう可能性があるからです。 スポンサーリンク 発熱を抑える薬は何がおすすめ? 風邪で熱が高いのに病院に行く時間すらない場合は、市販薬に頼ることになるでしょう。 そして、市販薬で最も頼りになりそうなのは「ロキソニンS」ですね。 なぜなら、この薬は医療用の解熱鎮痛剤として最も使用されているので実績もありますし、飲んでも眠くならないので車を運転する人にもおすすめできるからです。 ただし、このロキソニンの副作用として0. 1~1%未満の確率で腹痛・胃部不快感・食欲不振・悪心・嘔吐・下痢といった症状が出ることもあります。 また、このロキソニンは小児(15歳未満)の使用はできないので、「小児用バファリンCII」や「小中学生用ノーシンピュア」などの小児用解熱鎮痛剤を使用しましょう。 15歳未満で「使える」解熱鎮痛成分 ・アセトアミノフェン ・イブプロフェン 15歳未満で「使ってはいけない」解熱沈痛成分 ・アスピリン ・スルピリン ・メフェナム酸 ・ジクロフェナクナトリウム ・インドメタシン になるので、お子さんが使用する場合にはこの成分を覚えておくと良いでしょう。 【Amazon. jp アソシエイト】 (関連記事:) まとめ 以上、いかがだったでしょうか? 今回は風邪で夜になると熱が上がる理由と対処法について、また、薬のおすすめもお伝えしました。 風邪で夜のみに発熱するという現象については、はっきりとしたことはわかっていませんが、疲労によって体力を消費したことや、体温リズムが関係していると言われているということでしたね。 ただし、風邪以外の症状の可能性もあるので、夜のみ熱が出る場合は次の日の昼もしっかり休養し、それでも発熱するなら病院で診てもらう方が良いということでした。 また、風邪薬のおすすめはロキソニンですが子供の場合は使えないので、小児用の薬を使用しましょうということでしたね。 最後に、心因性発熱の場合は発熱・頭痛・倦怠感といった症状が出ますが、あくまで原因はストレスなので、解熱剤で炎症を抑えることができないため、いつまでたっても熱が下がらない場合は、何も考えずにしっかり休み睡眠をとってみましょう。 スポンサーリンク カテゴリー•

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夜だけ熱が上がるんですけど…

夜 に なると 熱 が 上がる 理由 大人

夜になると微熱が出てしまう事がありませんか?特に周囲に風邪の人が居たわけでなくうつされた訳ではない、夜だけに限って微熱が出るという症状の場合にはそれは「心因性発熱」が原因なのかもしれません。 今日はそんな「心因性発熱」について学んでいきましょう。 原因としては潜在的なストレスやオーバーワークによる発症が多いので注意が必要です。 自身の中に蓄積しているストレスや疲労がしっかり処理できていないと、いつまでもこの様な症状が発生してしまう事になります。 もし1ヶ月以上慢性的に発症される方は重大な病気の可能性もありますので注意が必要です。 夜になると微熱が発生し、体がだるくなってしまう症状の原因や対処法などについて知って、しっかりと改善できるようにしていきましょう。 この記事の目次• 夜になると微熱がでる原因 夜になると微熱が発生してしまうのは、心因性発熱という症状が発生していることが考えられます。 心因性発熱と一言でいっても、肉体的疲労や精神的ストレス、他の病気との合併症など様々な原因があります。 また熱が出る事で様々な障害が考えられます。 予定の変更や通院、作業の遅延などが重なりいつの間にか疲労しているということが関係していてなかなか気づきづらいこともあります。 まずは何故こういう熱が出てくるのか原因を理解してみましょう。 心因性発熱には3つのケースがある 心因性発熱は大きく分けて3つのケースがあります。 過度なストレスを受ける事で体温が上昇し、そのストレスが解消されると症状が治まるケース• 1と2が合併症となり発熱するのが3番目のケースで、子供や幼児は1のケースが多く、大人や年配の方は2か3のケースが多いです。 人間にかかわらず恒温動物の体温が心理的なストレスをを受けことで上昇する事は、動物実験では幅広く認知されています。 この発熱は交感神経が優位になることで体の活動が活発になり、体温が上昇するというメカニズムが関係して発生しています。 心因性発熱の症状について 基本的には発熱の体温としては37度付近の微熱が発生することがほとんどで38度を超える症状は稀になります。 この発熱は解熱剤などでは症状を抑えることは出来ず、休むことでしか対策することが出来ません。 内科などに行っても血液検査など一般的な検査ではなんら原因が見つからず、心療内科や精神科を紹介される場合がほとんどです。 微熱の症状の他には、自律神経が乱れることで脱水症状になりやすく、乾燥や不整脈などの症状も発生します。 同時にめまいや手足の痺れ、不眠症やうつ病や躁病と言った精神疾患も併発しやすい傾向もあります。 夜に症状が発生しやすいのは、日中は適度な緊張状態で自律神経を保たれていたものが、急激に緊張が解けることで、今までごまかしていたストレスなどが一気に体の自律神経を乱れさせ体調不良を起こしてしまうと言うものになります。 慢性的な疲れとストレスが原因 仕事での緊張や人と合う回数が多い、喧嘩をした時などのメンタルが激しく揺さぶられることが大きな原因となります。 具体的には、慢性的なストレスを抱える事で37度前後の微熱が出る事が多いです。 例えば仕事で残業が続いたり、学生なら授業に塾、部活など忙しい日が続いたり、家事や介護などで疲れ果てたりといったようなストレスが重なる事で発生します。 「心因性発熱」はストレスに負けない様に、交感神経を刺激して体の防御希望を高めるために発生します。 交感神経の高まりと共に体温が上がります、熱が出てだるくなる、と言った症状が出てきます。 あまりにも慢性的に続く様であれば、他の病気との合併症が危惧されますので無理をせず早めに医者に掛かってください。 心因性発熱の症状になりやすい人 この心因性の症状を発生させやすい人というのが存在します。 ストレスを溜めやすいと言うのは、性格的な要因が大きく、同じ環境に居ても同じ言葉をかけられても考え方などの違いによって蓄積されるストレスや疲労量は大きく変わります。 特に心因性の問題になりやすい人は、完璧主義者に多く、次に責任感の強い人、真面目な人、言葉数の少ない人という風に、トラブルにつながりやすい人には性格的にストレスを溜めやすいという傾向があります。 逆に仕事中に適度に力を抜いていたり、小まめに休憩を入れて仕事を効率よく勧めている人には発生しづらい傾向がありますので、性格的にストレスを蓄積しやすい特徴を持った人は、考え方や目線を変えて、精神的なストレスだけでも軽減していく必要があるでしょう。 その他の可能性 更年期で数週間以上の熱発が続いてる場合は、一般的にはそういう状態を「不明熱」と言い、ホルモン異常・悪性腫瘍・膠原病・慢性感染症などを疑い、それぞれの検査を行います。 体重が急に減ったり、疲れやすくなったり、イライラするようになったとか、筋力が落ちたとか、そういう随伴するいろんな症状がきっかけで、何の病気か判断出来る場合もあります。 「熱が出たけど薬を飲んでも効果がない」と言う時は、まず何の病気なのかを出来るだけ判断してください。 慢性的に発熱してるのに放っておくと取り返しのつかない病気だったりする場合もあります。 妊娠初期の症状の可能性 妊娠初期の症状では、生理周期の高温期が長くなり微熱が長期的に続いている様な状態が発生します。 この働きは、受精卵が卵管で出来上がってから、受精卵が卵管を移動し子宮にたどり着き、着床するまでの過程をサポートするもので、たっぷり子宮内に血液を送り込み子宮が収縮するのを防いで着床しやすくしています。 この働きは女性ホルモンの黄体ホルモンが優位に働き体温を上昇させている事で発生しているいわば生理現象になります。 本来通常の生理周期では低温期と高温期が2週間おき程度で交互に現れますが、妊娠初期や生理不順などが発生すると時期が伸びることがあります。 着床が完了し、妊娠が確定すると15週間ほど高温期が続きます。 しかし、個人差があり2週間ほどで平熱に戻った人や20週目まで高温期が続いた人も居ます。 もしこれらの気になる症状と共に、妊娠が発生するような性的接触を行っている場合には妊娠検査などをしたほうが良いでしょう。 夜に微熱が出た時の対処方法 この病気に大事なのは自覚です。 「自分が無理をし過ぎている」「頑張りすぎている」などと言ったオーバーワークをまずは自覚して見直していく必要があります。 ここでは、心因性発熱が続く場合の対処法を覚えましょう。 70%の出力でもOKの精神 1日の中での行動を決めて、優先順位をつけて、仕事でも家事でも全力注入では無く、それを全てやろうとせずに70%ほどの気持ちで取り組む事が大事です。 100%出来ないことに対して「自分はもっとできるはず・・・」とか「手を抜いている」などの自己嫌悪や罪悪感を抱かずに「これは今の自分に必要な治療だ」と割り切って頭も心も今の自分の現状を理解してあげてください。 多めに休憩を取りながら仕事や家事を行い、疲れを感じ始めた時に抱く考えと、行動を、「まだまだやれる、もうちょっとだけ頑張ろう、区切りのいい所までやってから休もう」ではなく、「疲れは危険信号、しんどくなる前に休憩しよう」にチェンジしていくと精神的負担が軽減されます。 心因性発熱の患者さんのほとんどが「頑張り屋さん」です。 無理を続けてきた事に対する、疲労やストレスが無意識のうちに蓄積され症状として体に現れます。 頑張る事も大事ですが、体が悲鳴を上げ始めたら少し休んで自分の健康を優先してあげてください。 元気に回復して、予防の知識や習慣を手に入れてから頑張り始めても遅くはないはずです。 休憩を増やし自分を労わる オーバーワークやストレスで疲労仕切った体を休める事は重要な事です。 無理に熟睡状態にならなくてもいいので、体を横にし、目を閉じて安静状態にするだけでも効果はあります。 目を閉じるだけでもリラックス効果はあります。 潜在的なストレスや疲労に気づかない事が原因で心因性発熱を発症しているので、意識的に休憩を増やし肉体的にも精神的にもストレスから解放してあげましょう。 現代人の多くは休憩や睡眠を削り仕事や人付き合いを優先する傾向にありますが、この時ばかりは何も考えずに自分の体の健康の事を考え、優先して休息を多くとる事で疲れ切った体を癒してください。 心理療法 心理療法は、主に会話を行い、精神疾患や心身症になりかけている人、または患っている人に、精神心理的問題や不適応に陥っている人などの認知・情緒・行動などに働きかけ、症状の改善に適した行動を図ることを目的としています。 特に、人間関係に起因するストレスなどの影響が認められる心因性の精神疾患の治療においては、心理療法はストレスに対しての分析をするので、薬物療法とはまた違った治療方法になります。 様々な合併症も考えられるため適切な治療を受け治さないと、症状も治りにくいことがあります。 特に精神に問題があるケースは、精神的ストレスの解消を同時に進行するか、むしろ精神科医にかかってカウンセリングなどの治療を先に行う方がよい場合があります。 精神の状態が安定しないと体温が下がりにくいですが、精神状態が良くなれば、時間の経過と共に心因性発熱も治る人もいます。 夜になると微熱が出るのを予防する方法 体調不良による風邪の熱にでも、肉体的・精神的ストレス性の熱にでも、身体の高体温状態 微熱状態 が継続して発症するということは、身体は体温を上昇させるために通常よりも多くのエネルギーを消費しています。 普段なら何でもないことが、身体にとっては過度な負担となってしまう可能性があることを理解してください。 心因性発熱が慢性的に発症している期間の日常の大事な意識は、通常生活をゆっくり過ごす事と、睡眠時間を多めにとり体を休める事が何よりも大切です。 市販薬として販売されている風邪などに有効な解熱剤などは効果がないので、生活習慣を完全してしっかり対策していきましょう。 仕事・家事のペースダウン 日々の生活を支える為に仕事や家事は行っていかなければなりません。 が、ここで大きな負担を抱える事が心因性発熱に繋がっているので「少し手を抜きましょう」。 残業が続いてる方は、職場に体調の事を申し出て少し早めに帰宅したり、火事が多い人は毎日やっている家事を2日に一度にする、など自身の体の様子を見ながら「無理の無い程度」で日常を送る事が必要です。 心因性発熱は今まで「無理をして頑張り続けた代償」になるので、「自分は頑張ってない」とか「これでいいのか?」など悲観的にならずに、気持ちを割り切って「今は療養の時」と自覚しましょう。 肉体も精神も労い、明るく健やかな日常を手に入れましょう。 十分な睡眠時間 睡眠不足が日本人口の6割を超えると言われている現代人。 確かに仕事や家事、会社・友人・恋人との付き合いなどを含めると、自分の時間や睡眠時間を割いていかないと、それらを満たすことはできません。 ですが、心因性発熱を防ぐためにも十分な睡眠時間はしっかりと取りましょう。 毎日快眠を目指すのもいいですが、それでは時間が足りないでしょうから「2日に1日はしっかりと寝る」または「毎日10時には絶対に寝る」などと意識付けする事が大切です。 十分な睡眠を取る事で、疲労回復、自律神経の安定、と肉体的にも精神的にもいい状態でいられます。 肉体が健康的に安定することで集中力が向上し、作業時間も短く効率的に行える事でしょう。 多忙な日々が続くと、一番最初に割かれてしまう「睡眠時間」ですが、必要な休息・睡眠ですので肉体を労わる意味でもシッカリと寝て、快復に務めましょう。 ストレス解消 ストレスは精神にも肉体にも数多くの影響を与えます。 ですのでストレスで体調を壊す時、一つの病気だけでなく、複数の症状発症、精神疾患が合併症として同時におこることがあります。 ストレス社会と呼ばれている日本では、ストレス解消は大事なライフワークの一環と言っても過言ではないかもしれません。 大好きなアーティストの音楽を聴いたりLIVEに行ったり、旅行に出かけて美味しい物を食べたり、絶景や自然に癒されたり、家で静かに絵を描いたりと、趣味などで自分に使う時間を増やし、ストレスを解消しましょう。 汗をかくような運動をしたり、カラオケで大声で叫ぶように歌うのも肉体的ストレスを発散するのには大きな効果がありますし、アイマスクをして、アロマを炊き、穏やかなヒーリングミュージックを聴くのも精神的ストレスの解消に効果があります。 ストレスを解消しリラックス状態を作る事で精神に安心をもたらす事が、結果として心因性発熱の予防に繋がります。 読書、運動、ティータイムがストレス解消に有効 イギリスの大学の研究では読書がストレスの発散法の中では最も効果がありその次がティータイムでありました。 読書を行った場合6分間で70%のストレス発散効果が現れたとする研究結果を発表しています。 自分が熱中して読むことが出来る本であれば、漫画でも小説でも戯曲でも構わないとしています。 ストレスは自分の脳内で嫌な出来事などが繰り返されることで増幅していくものになります。 ですから、物語などに熱中して忘れられることが効果的なのです。 また、運動においても体を動かすことに脳を使うことでストレスの軽減につながります。 また、適度な疲労感は睡眠導入のきっかけにもなり、自律神経を整える効果も期待できます。 さらに運動で体を鍛えることで思考がポジティブに変換され、ストレスを溜めにくいマインドを手に入れることもできます。 これらのストレス対策法を試して、ストレスを溜めないようにしていきましょう。 まとめ 心因性発熱は肉体的ストレスや精神的ストレス、他にも日常の「頑張り過ぎ」が大きな原因となります。 頑張る事で対価を得たり、社会的地位向上と得られるものも大きいとは思いますが、仕事や家事のペースを落とし、休息を増やし、負担を減らしましょう。 無意識な内にストレス過多になっていることが多いのでシッカリと自覚することが大事です。 自分の体と相談しながら無理の無いペースで心因性発熱を解消に、予防していきましょう。 肉体・精神疲労時に現れるこの病気は様々な病気との合併症も考えられる病気なので、慢性的に続くときは自己判断せずに病院へ行き、心療内科などでカウンセリングを受けてみてください。 関連記事として、 ・ ・ ・ これらの記事も合わせてお読みください!」.

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急な発熱が数時間で下がりました。始めは昨日の夜7時に寒気がし体温を測ると、3...

夜 に なると 熱 が 上がる 理由 大人

長引く原因不明の熱。 どこか痛いわけでもないのに熱が続くと、何か悪い病気が隠れているのではないか?と不安になります。 もちろん、身体のどこかに何らかの病気が潜んでいる可能性もありますが、原因不明の微熱の約半数はストレスが原因によるものとのこと。 ストレスによって起こる「心因性発熱」とはどういうもの? 日常的によく見られる症状の一つである発熱。 皆さんもこれまで風邪を引いたときなどに、熱を出したことがあるはずです。 ストレスが原因となって引き起こされる発熱は、「心因性発熱」と呼ばれます。 嫌なことがあって強いストレスを感じたり、日ごろから常にストレスを感じている状態が続いたりすると体温調節がうまくできなくなって熱が上がってしまうことがあるのです。 心因性発熱は子どもから高齢者まで、どの年代の方でも起こる可能性があります。 とくに近年では、10代の若い方が発症するケースも目立っており、学校に行けない、授業に集中できない、など日常生活に深刻な影響をもたらしている方も少なくありません。 「知恵熱」との違いは? 以前、心因性発熱は「知恵熱」と呼ばれ、何かに熱中しすぎたり頑張り過ぎたりしたときに生じるものと考えられていたこともありました。 しかし、近年では、友人関係や学業の悩み、いじめ、クラスでの孤立、将来への不安、親との不仲、親や教師からの強い期待がプレッシャーとなり、自分を追い込んでしまうことなども大きな原因となっています。 心因性発熱の2つのタイプーー微熱が数カ月つづくことも 心因性発熱には、 ・テスト前など強いストレスを感じたときに一時的に体温が症状する「急性心因性発熱」 ・慢性的なストレスが加わることによって、発熱が長時間続く「慢性心因性発熱」 の2つのタイプがあります。 急性心因性発熱は一時的な発熱のみで、通常は24時間以内に平熱に戻ります。 発熱の程度はケースバイケースですが、体内で熱を作り出しやすい若者ほど高熱が出やすいとのことです。 一方、慢性心因性発熱では微熱が数カ月以上つづき、ストレスの原因を解決してもなかなか平熱に戻らなくなるのが特徴です。 急性心因性発熱は治療をしなくても自然に熱が下がりますので、大きな問題となることはありません。 しかし、慢性心因性発熱は長い間熱が上がることでエネルギーが多く消費され、疲れやダルさを感じやすくなるとされています。 それにもかかわらず、風邪のような症状はなく、検査をしても異常が見られないため、周囲に理解してもらえず苦しんでいる方も多いそう。 さらに、疲労感などでぼんやりしていることが多くなるため、教師や親から「怠け者」と思われてしまうことも……。 発症者本人だけでなく、周囲も心因性発熱に対する正しい理解が必要です。 心因性発熱は、自律神経のバランスの乱れで引き起こされる 心因性発熱と風邪などによる通常の発熱では、発生メカニズムが大きく異なると分かっています。 このため、心因性発熱が起きたときの対処の仕方も通常の発熱とは異なります。 しかし、ストレスがどのように体温の上昇を引き起こすのかは、まだ十分に解明されていない部分も多いのが現状です。 ここでは、大まかにどのようなメカニズムで心因性発熱が生じるのか見てみましょう。 ストレスは、体のさまざまな機能を調節する「自律神経」のバランスを乱すことが知られています。 「自律神経」とは、交感神経と副交感神経の総称のこと。 この2種類の神経は相反する作用をしながら身体の状態を整えています。 簡単に言えば、 ・交感神経=身体の状態を活発にする神経 ・副交感神経=身体の状態を落ち着ける神経 です。 ストレスは、交感神経を過敏に刺激することが分かっています。 みなさんも、ストレスを感じたときにドキドキしたり、嫌な汗が出たり、夜眠れなくなったりしたことがあると思いますが、これは交感神経の興奮によるものです。 この交感神経には、細胞を刺激する働きをもつ「褐色脂肪細胞」があります。 褐色脂肪細胞は肩甲骨や背骨の周囲に存在する特殊な細胞で、交感神経の刺激を受けると脂肪を分解して熱を生み出す性質があります。 本来は体温調節を行う重要な細胞なのですが、ストレスによって交感神経が活発に働きすぎてしまうと、より多くの褐色脂肪細胞が刺激されることに……。 その結果として、発熱を引き起こしてしまうと考えられているのです。 私たちには病原体などから身体を守るための「免疫」と呼ばれる仕組みが備わっています。 病原体が体内に侵入すると、血液中の細胞がすばやく感知。 脳に働きかけて体温をアップさせる性質を持つ「サイトカイン」や「プロスタグランジン」と呼ばれる物質が産生されるようになります。 風邪による発熱は、これらの物質によって引き起こされるのです。 心因性発熱にはどう対処すればいい? 残念ながら現時点では、心因性発熱に対する治療法は確立されていません。 というのも、心因性発熱は通常の発熱で使用する解熱剤や鎮痛薬が効かないからです。 解熱剤や鎮痛薬はプロスタグランジンの働きを抑制することで発熱を抑えます。 このため、交感神経の過剰な働きによる心因性発熱には効果がないのです。 そのため、心因性発熱を起こしたときは、第一に良く休んでよく眠り、ストレスを遠ざけて生活することが大切です。 学校や家庭内での悩みがストレスとなっている場合は、落ち着いた生活が送れるよう本人と周囲の方で協力し合いながら環境を整えていきましょう。 習い事や部活などで忙しい方は少しの間休んでしっかり身体を休めることも大切です。 どうしても休めないときはせめて小まめな休憩とることを忘れずに! また、心因性発熱は元から起立性調節障害(立ちくらみが起きやすくなる病気)や不安障害など別の病気を持っているケースが多いとされています。 生活リズムや環境を整えても熱が下がりきらないときは、これらの病気の治療を行うことで熱が下がっていくことも珍しくありません。 思い当たる病気のある場合、その治療にも目を向けることも大切です。 自己判断は危険ーー思い当たったら病院へ ストレスが原因の心因性発熱の多くは医学的な治療を必要としません。 だからといって、「発熱の原因はストレスだから病院へ行かなくてもいい!」という判断は非常に危険です。 長引く発熱の中には、感染性心膜炎(心臓を包む膜に炎症が起こす病気)や白血病など命に関わるような恐ろしい病気が原因となるケースもあります。 熱が長引くときは、思い当たるストレスがある場合でもまずは病院で診断を受けるようにしましょう。 心因性発熱はストレスによって引き起こされる発熱ですが、中学生や高校生が発症するケースも少なくありません。 目立った症状や検査上の異常がないため、周囲からの理解を得られずに悩んでいる方も多いとされています。 今のところ、心因性発熱に確立した治療法はありませんが、生活リズムを整えてストレスをためない生活を心がけることが大切です。 心因性発熱と診断されたときは親や教師と協力して対処していくようにしましょう。 kyoto-u. pdf (企画・取材・執筆:成田亜希子 編集:鬼頭佳代/ノオト).

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