ボーイング 747 400。 ボーイング747

『ルフトハンザドイツ航空 B747

ボーイング 747 400

2017年は各航空会社相次いで747-400を完全退役させる年になりました。 米系航空会社であるデルタ航空、ユナイテッド航空をはじめ8月にはエバー航空も旅客型747-400を完全退役させました。 今回は未だに正式発表のない747-400にフォーカスを当てて記事を書いていきます。 その多くが貨物機であることに間違いはありませんが、ヨーロッパでは旅客型747-400が数多く運用されています。 そのほか、中東地区やロシアでも747-400が運用されています。 今回は各航空会社に分けて正式発表のない747-400の行方について解説していきます。 大韓航空 747-4B5 HL7489 大韓航空では、段階的に747-400の数を減らしてきました。 現在4機の747-400が現役ですが、金浦-済州線にデイリーで入るほか仁川発着のアジア路線にも就航しています。 747-400に関する正式発表はないものの、金浦-済州線が冬スケジュール以降運用に入らないことが計画されていることから 2017年末までに退役する可能性があると予想されています。 しかし大韓航空は仁川ベースから撤退させる話がありましたが、現在も使用しているため更なる延命処置が取られる可能性は高いと思われます。 保有機材(4機) HL7460,HL7461,HL7402,HL7495 タイ国際航空 タイ国際航空 747-4D7 HS-TGW タイ国際航空では現在10機の747-400を保有しています。 ここ数年は10機体制(時々重整備のため離脱)で運用されており、退役は進んでいません。 2017年冬スケジュールでもバンコク-新千歳線にデイリー運航で入る予定など、活発な運用を見せているTGジャンボですが、 2020年までに完全退役が予定されています。 タイ国際航空では、後継機として787-9やA350-900XWBの導入を進めており、入れ替わる形で747-400が退役すると思われます。 保有機材(10機) HS-TGO,HS-TGP,HS-TGW,HS-TGX,HS-TGY,HS-TGZ,HS-TGA,HS-TGB,HS-TGF,HS-TGG チャイナエアライン チャイナエアライン 747-409 B-18211 中華航空では、現在5機の747-400を保有しています。 ここ1~2年で大幅に数を減らしている同社ですが、退役に関する正式な発表はなく正確な退役時期は明確ではありません。 昨年B-18211のSkyteam塗装の電撃デビューなど明るい話題もあった同社ですが、バンクーバー線の撤退によりロングホールフライトからの撤退、10月末での成田線からの撤退など退役に向けた準備も進んでいます。 今後はアジア路線を中心に運用されることが予想されますが、A350の導入も順調に進んでいるため 2018年~2019年頃の退役が予想されます。 保有機材(5機) B-18208,B-18210,B-18211,B-18212,B-18215 KLMオランダ航空 KLMオランダ航空 747-406M PH-BFW KLMオランダ航空では、現在15機の747-400を保有しています。 747-400に関しては比較的安泰とされているヨーロッパですが、KLMに関しては正式なプレスリリースはないものの、公式SNSアカウントが 2020年末までに完全退役させると発表しています。 少しずつではあるものの初期に導入された747-400の退役が進んでおり、2017年9月現在までに7機の747-400が退役しており、今後も数を減らすことが予想されます。 実際に2018年夏スケジュールからは747-400の運用が大幅に減少することが計画されており、それに伴った退役機材も予想されます。 保有機材(15機) 747-400M : PH-BFC,PH-BFF,PH-BFH,PH-BFI,PH-BFR,PH-BFS,PH-BFT,PH-BFU,PH-BFV,PH-BFW,PH-BFY 747-400 : PH-BFB,PH-BFG,PH-BFL,PH-BFN ヴァージンアトランティック航空 ヴァージンアトランティック航空 747-4Q8 G-VBIG ヴァージンアトランティック航空では、現在8機の747-400を保有しています。 同社では747-400を 2019年~2021年に間に完全退役させる計画としています。 同社はA350-1000を12機導入予定で、それらと入れ替わる形で747-400が退役すると予想されます。 既にロンド・ヒースロー空港からは787-9と入れ替わる形で撤退済みで、現在はロンドン・ガトウィック空港をベースに北米路線を中心に運航されています。 保有機材(8機) G-VBIG,G-VAST,G-VXLG,G-VROS,G-VGAL,G-VLIP,G-VROM,G-VROY エル・アル航空 エル・アル 747-458 4X-ELC エル・アル航空はイスラエルのフラッグキャリアとして5機の旅客型747-400を保有しています。 現在テルアビブ-ニューヨーク線を始めとする運用に固定されていますが、時々ヨーロッパの大空港へ機材変更やスケジュールで入ることもあります。 毎年夏期のみアムステルダム線に入ることは有名です。 エル・アル航空も後継機として787-9の導入を進めています。 2017年8月に787-9初号機を受領し、今後急速に退役が加速することが予想されます。 現在の計画では 2020年に787の導入が完了すると同時に747-400を完全退役させる予定です。 保有機材(5機) 4X-ELA,4X-ELB,4X-ELE,4X-ELC,4X-ELD カンタス航空 カンタス航空 747-438ER VH-OEF カンタス航空では現在4機の747-400と6機の747-400ER、合計10機の747-400を保有しています。 この内4機の747-400は 2020年までに完全退役させる予定です。 ノーマルの747-400は計画通りですが、747-400ERに関しては今後も運用され続けることが予想されます。 747-400シリーズの中でも最新の747-400ERを保有しているのはカンタス航空のみですが、シドニー-羽田線をはじめ世界各国でその姿をしばらく見ることができるでしょう。 保有機材(10機) 747-400ER : VH-OEE,VH-OEF,VH-OEG,VH-OEH,VH-OEI,VH-OEJ 747-400 : VH-OJS,VH-OJT,VH-OJU,VH-OEB 中国国際航空 中国国際航空 747-4J6 B-2445 中国国際航空では、現在3機の747-400を保有しています。 既にロングホールフライトや海外路線からは撤退済みで、国内線を中心に運用されています。 3機の内、B-2472は政府専用機としての役目を務めており、通常のフライトにアサインされることはありません。 中国国際航空も正式な退役アナウンスはなく、退役時期の予想は困難です。 同社は747-8を保有しているため、Boeing 747自体の消滅ではないためひっそりと姿を消す可能性もあります。 保有機材(3機) B-2445,B-2447,B-2472 ガルーダインドネシア航空 ガルーダインドネシア航空では、現在1機の747-400を保有しています。 現在アクティブなのはPK-GSHです。 実はガルーダインドネシア航空では2017年4月22日を最後に退役するという発表がありました。 一度は退役した747-400でしたが、現在ハッジチャーター機材として運用を続けています。 塗装もそのままで、GA1400番台の便名で運航を続けています。 ハッジ関連のチャーターが終了するとともに正式な退役となるのか不明ですが、今後の動向に注目です。 保有機材(1機) PK-GSH 2020年は2017年以上に重要な年に 上記で掲載した航空会社で目立つのが「2020年完全退役」の文字です。 タイ国際航空、KLMオランダ航空、エル・アル航空、カンタス航空(747-400ER以外)と、世界でも有数の航空会社から747-400が完全退役する年になりそうです。 上記に掲載した航空会社から全ての747-400が退役するとアクティブな747-400の数が現在の半数以下となります。 残された希望は・・・ 各航空会社から退役が進む747-400ですが、世界から姿を消す日は程遠いと予想しています。 ブリティッシュエアウェイズでは、現在34機の747-400を保有しています。 2016年に18機の747-400をリニューアルし、今後も長距離路線の主役として運用し続けるとしています。 同社は23機の747-400を2020年まで運用することを計画しています。 さらに同社ではA350や787シリーズの導入を進めるものの、747-400の数に合致する後継機の導入を決定していないことから、退役の予定は当分先だと予想されます。 その他、先述の通りカンタス航空では747-400ERを保有しており、全機が2000年以降製造の機体のため退役は当分先と考えられます。 大手航空会社以外にも747-400を保有している航空会社は存在し、今後は大手航空会社を退役した機体が新たな活躍の場として需要が高まることも予想されます。 多くの操縦士や整備士が「747-400は極めて優秀な機体」と話すだけに信頼も厚く、長く活躍できる機体として注目を浴びることとなります。 日本では見ることが少なくなりますが、Japanese-Spotters. comでは今後も747-400の動向をご紹介していきます。

次の

2020年が最も重要!今後退役が予想される747

ボーイング 747 400

スチュワート,スタンリー 1944年、スコットランドに生まれる。 ブリティッシュ・エアウェイズ 英国航空 で副操縦士、機長を30年以上つとめ、ボーイング747型機の機長を最後に1999年5月、定年退職する。 飛行経歴のほとんどを大型ジェット機のパイロットとして過ごした。 その後、エアフレート・エクスプレスという貨物専用のエアラインで、ふたたび機長として飛行しているほか、インターネット・カフェも経営。 さらにB737、767と、25年間の機長歴をもつ。 B747-400などの新型機の仕様検討などにも参画する。 読後、パイロットはあらゆる知識を身につけ、運行中は大変な集中力で計器の監視を行っていることを知らされた。 機体の操縦、制御の自動化が進んでいるとはいえ、膨大な量の計器、そこからもたらされる情報量の多さにビックリ。 残念なのは著者が元英国航空機長であるため、ロンドン発~ニューヨーク行きのフライトを紹介していること。 地名などの点でわれわれ日本人にはピンとこないところがある。 これが例えば羽田発~那覇行きならもっとイメージしやすかったが、それでもフライトの臨場感は十分に伝わってくる。 飛行機好きなら中学校高学年から理解できるのでは。 マニア必見の1冊。 私は高知空港のタワー(管制塔)及びレーダーで勤務する航空管制官です。 訳者の小西氏とは、氏が現役時代にはきっと幾度か無線を通してお耳に掛かったことと思います。 オペレーションルームでの、飛行経路及び目的地のウェザーチェック、それに伴う代替空港と搭載燃料の決定、各種スピードの算出。 この頃より気分はすでに「一足お先に」と、大空に舞い上がります。 一例では、航法についてはかつて学校で習ったものの、随所に挿入されている見やすいイラストや、一般の読者でも読みやすく訳された文章は、私のうっすらしか理解していなかった部分をハッキリさせていただき、また、まだ知らなかった航法の歴史などにも知識を広げる事ができました。 訳者あとがきで小西氏は「この本をエアラインに在職する運航関係以外の方々に読んでいただきたい」旨を訴えられておられますが、私は敢えて「その方々以外にも、航空に携わるすべての人がこの本を読み、パイロットの立場と航空機の運航をよく理解して、より強く航空の安全を支えるべきだ」と唱えたい。 Don't get me wrong, Stanley is a great pilot and author, I'm no expert, and this is only my opinion everybody's different. I personally felt that this book was lacking substance, depth and struggled to understand what his target audience is. The book seems to be aimed at intrigued passengers or enthusiasts, however the information to me seems too advance for the passenger using aviation terms and lacking in depth for the enthusiast. Although having said that, there is an odd thing or two that I got out of it so this comes in handy for something. As you may of seen in the "preview" of the book, he teaches you the different Instruments and principles of flight in the chapters. Note: These are well explained to a basic level and are explained in good, well presented diagrams. This book was written many years ago when some of the big jets of today were at best dreams of the manufacturer. It has been updated to the Boeing 747-400, meaning that if the author chooses, there is additional updating that can be done. But even as such I found the information contained therein to be fascinating. The first part of the book gives background to what is in a plane, including the instruments, navigation, principles of flight, air traffic control, and many others. The second part of the book about a third describes a flight from London to New York in the plane from the pilot's vantage point; it is at this point that all the information learned in the first part becomes background to what is happening during the flight. While some of the information given was less interesting to me than other, I would have been surprised if it was any other way. I cannot say whether the information contained in this book is helpful to commercial pilots, as I am merely a person fascinated by flight. But for others like me, at all levels of knowledge, I believe that it is the best book I have read so far on the subject. This is the 2nd edition I have owned. The first being a previous edition. In this edition Mr. Stewart is flying the B777. Perviously he had flown the B747. This is a very good book for aviation enthusiants. It describes in some detail the systems of the aircraft, weather, air traffic control, and it finishes with a detailed descrition of a flight from Heathrow London to Boston. It provides good insight to the activities that take place in planning and conducting a commercial airline flight.

次の

ボーイング747

ボーイング 747 400

2017年は各航空会社相次いで747-400を完全退役させる年になりました。 米系航空会社であるデルタ航空、ユナイテッド航空をはじめ8月にはエバー航空も旅客型747-400を完全退役させました。 今回は未だに正式発表のない747-400にフォーカスを当てて記事を書いていきます。 その多くが貨物機であることに間違いはありませんが、ヨーロッパでは旅客型747-400が数多く運用されています。 そのほか、中東地区やロシアでも747-400が運用されています。 今回は各航空会社に分けて正式発表のない747-400の行方について解説していきます。 大韓航空 747-4B5 HL7489 大韓航空では、段階的に747-400の数を減らしてきました。 現在4機の747-400が現役ですが、金浦-済州線にデイリーで入るほか仁川発着のアジア路線にも就航しています。 747-400に関する正式発表はないものの、金浦-済州線が冬スケジュール以降運用に入らないことが計画されていることから 2017年末までに退役する可能性があると予想されています。 しかし大韓航空は仁川ベースから撤退させる話がありましたが、現在も使用しているため更なる延命処置が取られる可能性は高いと思われます。 保有機材(4機) HL7460,HL7461,HL7402,HL7495 タイ国際航空 タイ国際航空 747-4D7 HS-TGW タイ国際航空では現在10機の747-400を保有しています。 ここ数年は10機体制(時々重整備のため離脱)で運用されており、退役は進んでいません。 2017年冬スケジュールでもバンコク-新千歳線にデイリー運航で入る予定など、活発な運用を見せているTGジャンボですが、 2020年までに完全退役が予定されています。 タイ国際航空では、後継機として787-9やA350-900XWBの導入を進めており、入れ替わる形で747-400が退役すると思われます。 保有機材(10機) HS-TGO,HS-TGP,HS-TGW,HS-TGX,HS-TGY,HS-TGZ,HS-TGA,HS-TGB,HS-TGF,HS-TGG チャイナエアライン チャイナエアライン 747-409 B-18211 中華航空では、現在5機の747-400を保有しています。 ここ1~2年で大幅に数を減らしている同社ですが、退役に関する正式な発表はなく正確な退役時期は明確ではありません。 昨年B-18211のSkyteam塗装の電撃デビューなど明るい話題もあった同社ですが、バンクーバー線の撤退によりロングホールフライトからの撤退、10月末での成田線からの撤退など退役に向けた準備も進んでいます。 今後はアジア路線を中心に運用されることが予想されますが、A350の導入も順調に進んでいるため 2018年~2019年頃の退役が予想されます。 保有機材(5機) B-18208,B-18210,B-18211,B-18212,B-18215 KLMオランダ航空 KLMオランダ航空 747-406M PH-BFW KLMオランダ航空では、現在15機の747-400を保有しています。 747-400に関しては比較的安泰とされているヨーロッパですが、KLMに関しては正式なプレスリリースはないものの、公式SNSアカウントが 2020年末までに完全退役させると発表しています。 少しずつではあるものの初期に導入された747-400の退役が進んでおり、2017年9月現在までに7機の747-400が退役しており、今後も数を減らすことが予想されます。 実際に2018年夏スケジュールからは747-400の運用が大幅に減少することが計画されており、それに伴った退役機材も予想されます。 保有機材(15機) 747-400M : PH-BFC,PH-BFF,PH-BFH,PH-BFI,PH-BFR,PH-BFS,PH-BFT,PH-BFU,PH-BFV,PH-BFW,PH-BFY 747-400 : PH-BFB,PH-BFG,PH-BFL,PH-BFN ヴァージンアトランティック航空 ヴァージンアトランティック航空 747-4Q8 G-VBIG ヴァージンアトランティック航空では、現在8機の747-400を保有しています。 同社では747-400を 2019年~2021年に間に完全退役させる計画としています。 同社はA350-1000を12機導入予定で、それらと入れ替わる形で747-400が退役すると予想されます。 既にロンド・ヒースロー空港からは787-9と入れ替わる形で撤退済みで、現在はロンドン・ガトウィック空港をベースに北米路線を中心に運航されています。 保有機材(8機) G-VBIG,G-VAST,G-VXLG,G-VROS,G-VGAL,G-VLIP,G-VROM,G-VROY エル・アル航空 エル・アル 747-458 4X-ELC エル・アル航空はイスラエルのフラッグキャリアとして5機の旅客型747-400を保有しています。 現在テルアビブ-ニューヨーク線を始めとする運用に固定されていますが、時々ヨーロッパの大空港へ機材変更やスケジュールで入ることもあります。 毎年夏期のみアムステルダム線に入ることは有名です。 エル・アル航空も後継機として787-9の導入を進めています。 2017年8月に787-9初号機を受領し、今後急速に退役が加速することが予想されます。 現在の計画では 2020年に787の導入が完了すると同時に747-400を完全退役させる予定です。 保有機材(5機) 4X-ELA,4X-ELB,4X-ELE,4X-ELC,4X-ELD カンタス航空 カンタス航空 747-438ER VH-OEF カンタス航空では現在4機の747-400と6機の747-400ER、合計10機の747-400を保有しています。 この内4機の747-400は 2020年までに完全退役させる予定です。 ノーマルの747-400は計画通りですが、747-400ERに関しては今後も運用され続けることが予想されます。 747-400シリーズの中でも最新の747-400ERを保有しているのはカンタス航空のみですが、シドニー-羽田線をはじめ世界各国でその姿をしばらく見ることができるでしょう。 保有機材(10機) 747-400ER : VH-OEE,VH-OEF,VH-OEG,VH-OEH,VH-OEI,VH-OEJ 747-400 : VH-OJS,VH-OJT,VH-OJU,VH-OEB 中国国際航空 中国国際航空 747-4J6 B-2445 中国国際航空では、現在3機の747-400を保有しています。 既にロングホールフライトや海外路線からは撤退済みで、国内線を中心に運用されています。 3機の内、B-2472は政府専用機としての役目を務めており、通常のフライトにアサインされることはありません。 中国国際航空も正式な退役アナウンスはなく、退役時期の予想は困難です。 同社は747-8を保有しているため、Boeing 747自体の消滅ではないためひっそりと姿を消す可能性もあります。 保有機材(3機) B-2445,B-2447,B-2472 ガルーダインドネシア航空 ガルーダインドネシア航空では、現在1機の747-400を保有しています。 現在アクティブなのはPK-GSHです。 実はガルーダインドネシア航空では2017年4月22日を最後に退役するという発表がありました。 一度は退役した747-400でしたが、現在ハッジチャーター機材として運用を続けています。 塗装もそのままで、GA1400番台の便名で運航を続けています。 ハッジ関連のチャーターが終了するとともに正式な退役となるのか不明ですが、今後の動向に注目です。 保有機材(1機) PK-GSH 2020年は2017年以上に重要な年に 上記で掲載した航空会社で目立つのが「2020年完全退役」の文字です。 タイ国際航空、KLMオランダ航空、エル・アル航空、カンタス航空(747-400ER以外)と、世界でも有数の航空会社から747-400が完全退役する年になりそうです。 上記に掲載した航空会社から全ての747-400が退役するとアクティブな747-400の数が現在の半数以下となります。 残された希望は・・・ 各航空会社から退役が進む747-400ですが、世界から姿を消す日は程遠いと予想しています。 ブリティッシュエアウェイズでは、現在34機の747-400を保有しています。 2016年に18機の747-400をリニューアルし、今後も長距離路線の主役として運用し続けるとしています。 同社は23機の747-400を2020年まで運用することを計画しています。 さらに同社ではA350や787シリーズの導入を進めるものの、747-400の数に合致する後継機の導入を決定していないことから、退役の予定は当分先だと予想されます。 その他、先述の通りカンタス航空では747-400ERを保有しており、全機が2000年以降製造の機体のため退役は当分先と考えられます。 大手航空会社以外にも747-400を保有している航空会社は存在し、今後は大手航空会社を退役した機体が新たな活躍の場として需要が高まることも予想されます。 多くの操縦士や整備士が「747-400は極めて優秀な機体」と話すだけに信頼も厚く、長く活躍できる機体として注目を浴びることとなります。 日本では見ることが少なくなりますが、Japanese-Spotters. comでは今後も747-400の動向をご紹介していきます。

次の